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博多灯明ウォッチング2025(第29回開催)【博多部一帯】~数万個の灯明が博多の街を幻想的に照らし出す秋の風物詩

開催期間

2025年10月18日(土曜日)18時~21時(小雨決行)

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※画像は過去開催時のもの

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行き方を見る

更新日:

数万個の灯明のゆらぎが博多の夜の風景を幻想的に照らし出す秋の風物詩

博多に古くから伝わる「千灯明」を現代風にアレンジした、年に一度の特別な秋の夜。

「博多灯明ウォッチング」は、秋の博多の夜の風景を数万個の灯明で幻想的に照らし出すとてもロマンチックなイベント。

夏場から秋口にかけ博多の寺社で行われている竹や小皿などに油を入れたこよりに子供達が火を灯したり消したりして、家内安全などを祈願する行事「千灯明」。「博多灯明ウォッチング」は、博多に古くから伝わるこの「千灯明」を現代風にアレンジした「灯明アート」と呼ばれる作品が博多のまちを彩ります。

この日は、博多っ子の手によって観光スポット、街中の通りや公園、ショッピングモールなどあちこちが灯明のほのかな灯りでライトアップされ美しく彩られます。灯明がともるこの日、秋風に誘われて博多へどうぞ。年に一度の特別な博多の秋の夜をお楽しみ下さい。

博多灯明ウォッチングの見どころ

「博多灯明ウォッチング」の見どころはやはり「灯明」の灯り。

灯明が照らし出す景色は、博多の伝統行事「千灯明」を受けてほぼ全てロウソクを使います。火を灯す灯明は、和紙を巻いた紙コップや紙袋にろうそくを立てるシンプルなもので、和紙を透過したやわらかい灯りが幻想的な風景を醸しだしています。

開催地区である大浜地区、冷泉地区、奈良屋地区、御供所地区などに点在する博多部の寺社の灯明が照らし出す姿はもちろんの事、博多小学校や櫛田神社清道などの広いスペースを利用して作る巨大な『灯明地上絵』は博多灯明ウォッチングの名物の一つです。

秋の博多を華やかに彩るこの特別なイベント。ぜひお楽しみください。

開催エリア(博多部一帯)

❖ 大浜周辺(萬四郎神社・浜口公園・大浜公園)
❖ 冷泉(櫛田神社)周辺(櫛田神社)
❖ 奈良屋周辺(博多小学校校庭、奈良屋校区灯明)
❖ 御供所周辺(御供所周辺地域・承天寺通り)
❖ 博多リバレイン周辺
❖ JR博多駅2F~承天寺通り

博多灯明ウォッチングメイン会場

❖ 大浜周辺(萬四郎神社・浜口公園・大浜公園):『この町の未来は こども達と共に』

萬四郎神社の逸話に、伊藤小左衛門の処罰に際し、老狐が子供達を救い出したという話があります。その逸話より、萬四郎神社・浜口公園から老狐と共に駆け出した子供達が大浜公園に至り、未来に羽ばたくイメージとしました。

❖ 冷泉(櫛田神社)周辺(櫛田神社):『時の流れ』

櫛田神社の楼門の横に大きなソテツがあります。これは100年前の遷宮の時に植えられたものです。「毎日は昨日の続きの今日です」が時は流れ今に至ります。25年に一度行われる遷宮ですが、その時々の人々の願いがこもった物が境内には点在しています。灯明と合わせて櫛田神社の景観もお楽しみください。
櫛田神社式年遷宮上遷宮大祭(秋季大祭・博多おくんち)2025年 

❖ 奈良屋周辺(博多小学校校庭、奈良屋校区灯明):『博多献上』

博多織は、江戸時代の黒田藩が幕選んだ府への献上品として選んだ織物です。博多織の図案は仏具の独鈷、華皿、そして縞で構成される意匠で、博多献上織と呼ばれるようになりました。

独鈷とはもとは古代インドの武器、華皿は法要の際に散華する花を盛る器のことです。この独鈷と華皿の間に入る縞が二種類あり、太い縞二本が細い縞を挟む「親子縞」、太い縞を二本ずつ細い縞が挟む「孝行縞」があります。

❖ 御供所周辺(御供所周辺地域・承天寺通り):『龍』

今回は、1998年に御供所地区で初めて披露された地上絵と同じテーマ・図柄である「龍」に、四半世紀振りに再挑戦します。当時の情熱はそのままに、これまでの25年間で培った技術と経験をフルに活かして、「これから」の御供所を龍の地上絵で表現してみました。

【イベント】地域灯明・御供所うまかもん市

同時開催

❖ 博多リバレイン周辺:『博多リバレイン灯明』

博多リバレインフェスタスクエアにおいて、福岡アジア美術館滞在の作家による灯明地上絵をご覧いただけます。また、博多リバレインの横を流れる博多川周辺を灯明の明かりで暖かく照らします。

❖ JR博多駅2F~承天寺通り:『灯りのいざない』

JR博多駅2階から承天寺通りまで灯りをともし、通りを幻想的に彩ります。今年は通りを灯りでともすとともに、九勧承天寺通りビル公開空地にて「灯り」にまつわる作品展示も行います。皆さまをメイン会場まで導く「灯りのいざない」。この機会に通りの「非日常」の姿をお楽しみください。

 

各開催地域では様々な灯明イベントが実施されます。
また、休憩場所・トイレ・案内所を設置しておりますので、ぜひご利用下さい。

基本情報

開催期間

2025年10月18日(土曜日)18時~21時(小雨決行)

開催場所

博多部一帯(福岡市博多区):大浜周辺地域、冷泉(櫛田神社)周辺地域、奈良屋周辺地域、御供所周辺地域、博多リバレイン周辺、博多千年門周辺、JR博多駅周辺

アクセス

●奈良屋周辺
 <博多駅から(徒歩約30分)>
 ・西鉄バス「蔵本」バス停下車
 <天神方面から>
 ・西鉄バス 昭和通りの「蔵本」バス停下車
●大浜周辺
 <博多駅から(徒歩約35分)>
 ・西鉄バス「神屋町」バス停下車
 <天神方面から>
 ・西鉄バス 那の津通りの「石城町」バス停下車
●御供所周辺
 <博多駅から(徒歩約25分)>
 ・西鉄バス「祇園」バス停下車 
 ・福岡市地下鉄「祇園駅」下車
 <天神方面から>
 ・西鉄バス 国体道路の「緑橋」バス停下車
 ・福岡市地下鉄「呉服駅」下車
●冷泉(櫛田神社)周辺
 <博多駅から(徒歩約20分)>
 ・西鉄バス「奥の堂」バス停下車
 ・福岡市地下鉄「櫛田神社前駅」「祇園駅」下車
 <天神方面から>
 ・西鉄バス 国体道路の「キャナルシティ博多前」バス停下車
 ・福岡市地下鉄「櫛田神社前駅」下車
●博多リバレイン周辺
 <博多駅から>
 ・福岡市地下鉄「中洲川端駅」下車
 ・西鉄バス 明治通りの「川端町・博多座前」バス停下車
 <天神方面から>
 ・福岡市地下鉄「中洲川端駅」下車
 ・西鉄バス 明治通りの「川端町・博多座前」バス停下車

料金

入場・観覧無料

予約

予約不要

その他

主催:博多部まちづくり協議会(大浜まちづくり協議会、冷泉まちづくり協議会、奈良屋まちづくり協議会、御供所まちづくり協議会)
※会場内及び周辺において、無許可での「ドローン」をはじめとする無人飛行機等の持ち込み・操縦・飛行・撮影は固くお断りいたします。事故の防止にご協力をお願いいたします。

問い合わせ先

博多灯明ウォッチングお問い合わせフォーム

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