善導寺

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蒙古碇石

蒙古碇石

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縁起によると、鎮西聖光上人(ちんぜいしょうこうしょうにん)が建暦(けんりゃく)2年(1212)善導大師像(ぜんどうたいしぞう)を本尊として建立したとされているが、「筑前国続風土記(ちくぜんのくにしょくふどき)」では広誉上人(こうよしょうにん)が筑後の善導寺(ぜんどうじ)再興ののち、文明(ぶんめい)9年(1477)に建立したと記している。後土御門(ごつちみかど)天皇のとき(1465~1500)・その祈願寺となっている。善導大師、鎮西上人像、梵鐘、蒙古碇石(もうこいかりいし)は県指定の文化財である。

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基本情報

住所

福岡市博多区中呉服町6-24

アクセス

地下鉄「呉服町駅」から徒歩3分

マップ

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博多人形「諸葛亮孔明」小副川祐二作
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予約不要

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予約不要

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妙典寺
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迫力満点の閻魔大王と観世音菩薩が鎮座する「海元寺」。 浄土宗鎮西派のお寺で応永3年(1396年)大蓮社岌山上人(ぎゅうざんしょうにん)によって開山された。 福岡藩初代藩主・黒田長政の入国のころ,防御を固めるために博多区千代町付近から,現在の地に移されたといわれる。 境内には平成28年6月に建て替えられた「閻魔堂」と「観音堂」の2つのお堂が隣り合っている。 閻魔堂には,槍持ちの源七が京都から閻魔像の首を持ち帰ったといわれる閻魔像が祀られ,観音堂には中呉服町の住人で,観音菩薩を深く信仰していた弥三次の発願によって作られたという「西国三十三所観世音菩薩」が祀られている。閻魔堂ではガチャガチャ式の閻魔みくじ(300円)がひけるので,運試しをしてみるのもいい。 毎年8月16日と1月16日には「えんま祭り」が開催されており,参詣者はコンニャクをお供えする。これは三途の川のそばにいる「奪衣婆(だつえば)」にお供えするもので「奪衣婆」は博多では「こんにゃく婆さん」と呼び親しまれ、お供えの功徳によって、子どもの病気を治したり、母乳の出をよくしたりしてくれるそう。8月の祭りの際には、彩色豊かな十王図(冥土で生前の罪を裁く10人の王を描いた図)が掲示される。
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博多古図(はかたこず)
1823(文政6)年の地図が大博通りに展示されている。博多古図と呼び、江戸時代の山笠追い山の順路が朱で書かれた貴重なもの。大博通り沿いには、全16ヶ所に歴史散歩ができる展示が続く。 地図の中には、周辺で出土した貿易船の碇石レプリカや古寺秘蔵の絵なども鮮明に描かれていて、当時の博多の様子や、博多の町並みの移り変わりをうかがえる。
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幻住庵
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「刈萱(かるかや)石堂丸物語」発祥の地とされる地蔵堂。「子授け地蔵」や「刈萱地蔵」とも呼ばれている。
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綱敷天満宮
綱敷天満宮(つなしきてんまんぐう)
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