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博多祇園山笠 2025年【櫛田神社及び福岡市内各所】今年の夏も山笠が動き出す!見どころや標題一覧、詳細マップ、関連イベントなどの情報を満載!

開催期間

2025年7月1日(火曜日):飾り山笠公開、当番町お汐井とり
2025年7月9日(水曜日)17時30分~:全流お汐井とり
2025年7月12日(土曜日)15時59分~:追い山笠馴らし(おいやまならし)
2025年7月13日(日曜日)15時30分~:集団山笠見せ(しゅうだんやまみせ)
2025年7月15日(火曜日)4時59分~:追い山笠(おいやま)

※画像は過去開催時のもの

※画像は過去開催時のもの

※画像は過去開催時のもの

※画像は過去開催時のもの

※画像は過去開催時のもの

※画像は過去開催時のもの

※画像は過去開催時のもの

※画像は過去開催時のもの

※画像は過去開催時のもの

※画像は過去開催時のもの

※画像は過去開催時のもの

※画像は過去開催時のもの

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更新日:

2025年(令和7年)博多祇園山笠、いよいよ7月1日~7月15日開催!

市内13か所の飾り山笠と7つの舁き山笠!飾り山笠にはワンピース、サザエさん、アンパンマンに加えて、今年は【推しの子】が登場!

今年も7月1日から始まる博多祇園山笠。

福岡市内13か所に絢爛豪華な巨大な「飾り山笠(かざりやま)」が登場し、街は山笠一色に。そして7月10日からは祭りは「静」から「動」へ。いよいよ勇壮な「舁き山笠(かきやま)」が動き出します。

メインの行事は、7月12日「追い山笠馴らし(おいやまならし)」、7月13日「集団山笠見せ(しゅうだんやまみせ)」、そして祭りのフィナーレを飾る7月15日早朝(4時59分~)の「追い山笠(おいやま)」。

今年2025年は7月12日の「追い山笠馴らし」と7月13日の「集団山笠見せ」がちょうど週末。
この2つの行事は日中に行われることもあり観覧しやすい行事なので、福岡観光と併せてぜひお楽しみください。もちろん山笠の盛り上がりが最高潮を迎える7月15日早朝の「追い山笠」の迫力も必見。ぜひ間近で体感してくださいね。

既に6月のはじめから山笠の準備が本格的に始まり、様々な神事や山笠台の準備等の行事も行われ、博多エリアでは当番法被(長法被)姿を目にします。飾り山笠も6月末に飾りつけが行われ7月1日からの一般公開に向けて準備が行われます。

それぞれの山笠の趣向を凝らした標題や飾り。各山小屋(設置場所)には解説が掲示されていますので、標題や飾りに込められ、表現されたストーリーや思い、人形師による違い等もお楽しみください。

【「追い山笠」「追い山笠馴らし」観覧時の注意事項と櫛田神社前駅(地下鉄七隈線)からのルートマップのお知らせ】

福岡市地下鉄七隈線「櫛田神社前駅」で下車した場合、櫛田神社周辺から祇園交差点にかけては大混雑しており、山笠全体を観ることも難しい状態になります。ゆっくり見ることができるベストポジションで、ゆっくりと山笠の迫力をお楽しみください!

2025年版

 

【ご協力のお願い】2025年の山笠観覧についての注意事項

ご観覧の皆様が安全かつ快適に山笠をご覧いただけるように、7月12日追い山笠馴らし、7月15日追い山笠開催時には以下の通り対応させていただきますのでご協力をよろしくお願いします。

1.【7月15日「追い山笠」時】
櫛田神社周辺では歩行者の一部通行制限が実施されます。※2025年は「追い山笠馴らし」開催時も通行制限を実施予定です(詳細は後日追加)。

≪櫛田神社前≫

・混雑状況を見て歩行者の進入を制限します。

≪萬行寺前から地下鉄「祇園駅」(祇園町交差点)までの国体道路の歩道≫

・北側歩道は西側への一方通行となります。
・南側歩道は東側への一方通行となります。

2.【7月12日「追い山笠馴らし」時】
櫛田神社周辺では歩行者の一部通行制限が実施されます。

≪櫛田神社前≫

・混雑状況を見て歩行者の進入を制限します。

≪大東園~博多祇園M-SQUARE、萬行寺前~長浜ナンバーワン(祇園町交差点)までの国体道路の歩道≫

・北側歩道:西側への一方通行となります。
・南側歩道:東側への一方通行となります。

3.傘のご利用はお控え願います。

特に観覧する方が多い場所では、危険ですので傘(日傘を含む)の使用はお控えください。皆様が山笠を安全にご覧いただけますようご協力をお願いします。

4.山笠警備スタッフのサングラス着用について。

山笠行事の催行にあたっては、以下の目的で沿道警備のスタッフがサングラスを着用する場合があります。皆さまのご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 ○紫外線による健康被害を防止すること
 ○太陽光等を遮ることによって視認性を確保し事故を防止すること

 

●2025年「博多祇園山笠」主な日程

※お汐井とり、流舁き、朝山、他流舁きの時刻は流により異なります。

★ 7月1日(火曜日)  飾り山笠公開、当番町お汐井とり

福岡市内各所に巨大な「飾り山笠」が登場します。各飾り山笠の御神入れが終わるといよいよ一般に公開されます。福岡市内の主要な商業施設や駅等、13か所に設置されます。趣向を凝らした絢爛豪華な飾り山笠はその大きさと相まって圧倒される迫力!近くをお通りの際は美しい飾り山笠をぜひお楽しみください!
また、夕方からは舁き山笠の各流の当番町によるお汐井とりが行われます。

≪飾り山笠一覧≫

・一番山笠 東流
・二番山笠 中洲流
・八番山笠 上川端通(走る飾り山笠)
・九番山笠 福岡ドーム
・十番山笠 博多駅商店連合会
・十一番山笠 キャナルシティ博多
・十二番山笠 川端中央街
・十三番山笠 ソラリア
・十四番山笠 新天町
・十五番山笠 博多リバレイン
・十六番山笠 天神一丁目
・十七番山笠 渡辺通一丁目
・番外 櫛田神社
※各飾り山笠の位置は《山笠全体MAP》をご覧ください。

★ 7月9日(水曜日)  全流お汐井とり(17時30分~)

全流の総勢約千人が一斉に箱崎浜を目指す清めの神事。博多の街に「おっしょい、おっしょい!」の掛け声がこだまします。

★ 7月10日(木曜日) 流舁き(16時~、流により異なる)

この日からいよいよ舁き山笠が動き出します。流ごとにそれぞれの流区域内を舁き廻りウォーミングアップ。

▼昨年の「流舁き」の様子

●MAP

10日流舁きマップ(2025年7月10日)

★ 7月11日(金曜日) 朝山笠(5時~、流により異なる)

早朝に舁き山笠が流区域内を走ります。別名「祝儀山」とよばれ、功績のある古老や、子供が山笠に上がることが許される。
●MAP
11日朝山笠マップ(2025年7月11日)

★ 7月11日(金曜日) 他流舁き(開催時間 16時~、流により異なる)

他の流区域まで出向いての流舁き、いわゆる相互表敬訪問といったところ。(千代流は流舁きを実施)
●MAP
11日他流舁きマップ(2025年7月11日)

★ 7月12日(土曜日) 追い山笠馴らし(開催時間 15時59分~)

15日の「追い山笠」に向けた予行練習として約4キロのコースを走り、本番さながらのタイムレースが繰り広げられる。「追い山笠」とほぼ同じコースで日中に行われるので追い山笠の観覧が難しい方もぜひ!

また、「走る飾り山笠」として人気の八番山笠上川端通(※櫛田入り~大博通り(東長寺前)~川端通商店街までのコース)も登場!
※コースは《山笠全体MAP》をご覧ください。

▼昨年の「追い山笠馴らし」の様子

★ 7月13日(日曜日) 集団山笠見せ(開催時間 15時30分~)

呉服町交差点から中央区天神の市役所前まで1.2キロの道のりを走る行事。舁き山笠が那珂川を越えて福岡部に舁き入れるのは唯一この日のみ。各山笠には市長をはじめ地元の名士が台上にあがります。往路と復路の両方が楽しめる行事です。
※コースは《山笠全体MAP》をご覧ください。

▼昨年の「集団山笠見せ」の様子

★ 7月14日(月曜日) 流舁き(16時~、流により異なる)

今年最後の流舁き、翌日の追い山笠への最終調整。
●MAP
14日流舁きマップ(2025年7月14日)

★ 7月15日(火曜日) 追い山笠(開催時間 4時59分~)

午前4時59分、大太鼓の合図とともに一番山笠が櫛田神社の境内に舁き入る(担いで入る)。以降、二番山笠から七番山笠まで一定の間隔を置いてその後に続き、櫛田神社の境内から街中へと駆けだし、ゴール地点である須崎町の廻り止めまでの約5Kmを駆け抜ける。
「走る飾り山笠」として人気の八番山笠上川端通も登場。櫛田入り~大博通り(東長寺前)を通り、川端通商店街までのコースを走ります。
※コースは《山笠全体MAP》をご覧ください。

▼過去開催時の様子

《山笠全体MAP》

・2025年版 追い山笠馴らし・集団山笠見せ・追い山笠コースマップ(飾り山笠・舁き山笠の山小屋の位置もわかります!)

全体マップ(7月12日・13日・15日)追い山笠馴らし・集団山笠見せ・追い山笠

※ページ巻末の添付ファイルからマップのPDFデータをダウンロードいただけます。

●博多祇園山笠マップ 【Googleマップ版】

 

《博多祇園山笠関連イベント》

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《「博多祇園山笠」参加者募集のお知らせ。》

博多祇園山笠振興会では、博多祇園山笠の参加者を募集しています。博多祇園山笠の七流への参加に興味をお持ちの方や、山笠に出てみたい子供たちの夢を実現すべく、博多祇園山笠振興会では参加希望者からの申込を受け付ける取り組みを開始しました。

募集は『一般参加』『親子参加』の2つ。応募は下記の専用フォームからお申し込みください。

博多祇園山笠 参加申し込み専用フォームはこちら(博多祇園山笠振興会公式サイト)

【親子参加者】(※応募締切:2025年7月7日(月曜日)):親子(小学生以下)で博多祇園山笠への参加を希望する方の応募。
【一般参加者】(※応募締切:2025年6月30日(月曜日)):一般の方(中学生以上)で博多祇園山笠への参加を希望する方の応募。

※各フォームに記載の注意書きをご確認のうえお申込みください。
※一般応募は中学生以上より、親子参加のお子様は小学生以下・保護者も伴走のため一緒の参加となります。
※締切前に申込されても対応できない場合もあります。予めご了承ください。

応募後は、博多祇園山笠振興会が紹介者となり、応募者を各流・各町に紹介するという形になります。
山笠への参加にご興味をお持ちの方は、この機会にぜひご応募ください!

 

《交通機関・臨時列車のご案内》

福岡市地下鉄  
西日本鉄道(西鉄電車)  
JR九州 

● 福岡市地下鉄:「山笠」見物は、地下鉄でどうぞ!「追い山笠対応臨時列車」を運行します。 
西日本鉄道(西鉄電車):博多祇園山笠(追い山笠)早朝臨時列車を運行します! 
JR九州:「追い山笠」にあわせて臨時列車を運転します! 

《交通規制について》

期間中、下記の通り交通規制を実施しますので皆さまのご協力をよろしくお願いします。
「博多祇園山笠交通規制(車両通行禁止等)のお知らせ」 (2025年)(博多祇園山笠公式サイト) 

《山笠お役立ち情報》

博多祇園山笠公式サイト(博多祇園山笠振興会)
知っていると見物の楽しさ倍増!?博多祇園山笠のあれこれ(よかなび特集ページ)
山笠ナビ(山笠の詳細かつリアルタイムな情報はこのサイトを要チェック!)

 

《動画で楽しむ博多祇園山笠》

・山笠が「静」から「動」へ。昨年(2024年7月10日)の流舁きの様子(2024年/福岡観光コンベンションビューロー)

・フィナーレ「追い山笠」のリハーサル。追い山笠馴らし!(2024年/福岡観光コンベンションビューロー)

・舁き山笠が「福岡部」に舁き入れる唯一の日、昨年(2024年7月13日)の集団山笠見せの様子。各流による山受け台表敬の様子(2024年/福岡観光コンベンションビューロー)

・追い山笠本番直前!各流山列入り(2023年/福岡観光コンベンションビューロー)

・令和4年 博多祇園山笠(本編)(博多祇園山笠事業委員会)

・令和4年 博多祇園山笠 ~ 3年ぶり追い山笠へ ~(博多祇園山笠事業委員会)

博多祇園山笠「男たちの夏祭り」(5・15・30分Ver)はこちら  

基本情報

開催期間

2025年7月1日(火曜日):飾り山笠公開、当番町お汐井とり
2025年7月9日(水曜日):全流お汐井とり(17時30分~)
2025年7月10日(木曜日):流舁き(16時~、流により異なる)
2025年7月11日(金曜日):朝山笠(5時~、流により異なる)
2025年7月11日(金曜日):他流舁き(15時~、流により異なる)
2025年7月12日(土曜日):追い山笠馴らし(15時59分~)
2025年7月13日(日曜日):集団山笠見せ(15時30分~)
2025年7月14日(月曜日):流舁き(16時~、流により異なる)
2025年7月15日(火曜日):追い山笠(4時59分~)

開催場所

●飾り山笠:福岡市内各所/●舁き山笠:博多エリア一帯・櫛田神社・他

アクセス

【櫛田神社】
福岡市地下鉄
・七隈線「櫛田神社前駅」から徒歩2分
・空港線「祇園駅」「中洲川端駅」から徒歩6分
西鉄バス
・「キャナルシティ博多前」から徒歩2分
・「川端町・博多座前」から徒歩6分

※7月15日早朝は臨時電車が運行します。詳細は各交通機関のサイトでご確認ください。
福岡市地下鉄
西日本鉄道(西鉄電車) 
JR九州

《交通規制について》
期間中、下記の通り交通規制を実施しますので皆さまのご協力をよろしくお願いします。
博多祇園山笠交通規制(車両通行禁止等)のお知らせ(2025年)(博多祇園山笠公式サイト) 

予約

予約不要

その他

※主要行事について博多祇園山笠振興会の表記にあわせて下記の通りの記載にしています。
・追い山笠馴らし(おいやまならし)
・集団山笠見せ(しゅうだんやまみせ)
・追い山笠(おいやま)
・舁き山笠(かきやま)
・飾り山笠(かざりやま)
・朝山笠(あさやま)

マップ

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予約不要

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櫛田神社
博多の総鎮守として、「お櫛田さん」の愛称で広く市民から親しまれている神社。 祭神は大幡主命(櫛田宮)・天照皇大神(大神宮)・素盞嗚尊(祇園宮)。社伝によれば天平宝字元年(757)、孝謙天皇の御代に伊勢松坂の櫛田神社を勧進して創建したとされています。天正15年(1587年)の豊臣秀吉が博多復興にあたり、社殿の建立寄進がなされました。 当社に奉納される博多祇園山笠は、博多の夏の風物詩として全国的にも有名。 境内には「櫛田の銀杏」が葉を繁らせ、その根元には2点の蒙古碇石があります。
博多旧市街エリア
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蒙古碇石
櫛田神社蒙古碇石
蒙古の軍船が碇として使用したとされる石。碇石2点が櫛田神社の山門南、銀杏根元にある。南側の1点は花崗岩製で、長さ226cm、推定重量230kg。御供所町の地下16尺から出土したといわれている。東側の1点は砂岩製で、長さ252.5cm、推定重量350kg。出土地は不明。県指定文化財。
博多旧市街エリア
#観る
外観
博多歴史館(はかたれきしかん)
博多祗園山笠と博多の歴史を知るなら、博多の総鎮守・櫛田神社の境内にあるここ。 山笠図を代々描いた三苫家の山笠図屏風や、スケールたっぷりの追山の大絵馬などがズラリ展示されている。 現代博多人形師らが再現した古代山笠は必見!博多の町割りを指導した豊臣秀吉が出した朱印状(福岡市指定文化財)や室町時代の松囃子の古面など、貴重な博多の歴史資料満載だ。
博多旧市街エリア
#観る
櫛田神社_fukuoka-329.jpg
夫婦恵比須神社
夫婦恵比須神社は博多祇園山笠で有名な櫛田神社の境内にあります。 趣ある佇まいの拝殿では,多くの人がお祈りしています。 また、拝殿の向かいには福岡市保存樹の「夫婦銀杏」あり、大樹三本の内、手前一本が雌木で秋にはたわわに黄金色の実をつけます。 子孫を宿すところから、古来夫婦円満・縁結びの霊樹として篤く信仰されています。 櫛田神社本殿を訪れた後に、夫婦円満や縁結び、商売繁盛を願って訪れてみませんか。
博多旧市街エリア
#観る
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注連懸稲荷神社
注連懸稲荷神社は博多総鎮守・櫛田神社の裏にひっそりと佇んでいる,連なった鳥居と狛狐が印象的な神社です。 注連懸稲荷神社は別名「あしどめ稲荷」と呼ばれており,その由来については,諸説あるようですが,その一つに,お店の前で「足を止めてもらえる様(商売繁盛)に」というものがあります。
博多旧市街エリア
#観る
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博多伝統芸能館
平成29年11月に開館。 博多の総鎮守「櫛田神社」前にある博多の伝統文化に触れる、体験できる新たな観光スポットとなる体験型文化施設です。 日本舞踊や民踊、独楽、博多仁和加など博多に伝わる伝統芸能の魅力を発信することを目的としています。また、博多券番の芸妓の稽古場としても利用されています。 ※公演等のイベント時以外は、入館できません。
博多旧市街エリア
#観る
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番笠
大大将と若大将親子二代の和気あいあいとした屋台
博多旧市街エリア
#屋台
今も祭礼を受け持つ「川端飢人地蔵」
川端飢人地蔵(かわばたうえにんじぞう)
享保の飢饉の犠牲者は、筑前国内で死者10万人とも言われている。 飢饉で亡くなった人を祀る市内各所の飢人地蔵のひとつで、博多川沿いにまつられている。おにぎり地蔵や味噌食い地蔵など、各地域の人が今も祭礼を受け持つ。 毎年、8月23日、24日には供養祭が行われている。
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#観る
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「博多町家」ふるさと館
博多に来たなら、博多文化をに触れてみんしゃい! 博多を代表する観光名所の一つ「博多町家」ふるさと館。博多の総鎮守・櫛田神社向かいにあるここは、なつかしい博多の暮らしと文化を楽しく紹介する施設です。 明治時代の町家を中心に、展示棟では博多祇園山笠の迫力満点の動画をはじめ、博多弁講座や、古き良き時代の博多の風俗を博多人形で楽しめます。 博多の伝統工芸も実演しています。                                                                ぜひ、お立寄りください!!                                                                               
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#観る
新硯稲荷神社.png
新硯稲荷神社
新硯稲荷神社は櫛田神社近くの「博多町家ふるさと館」の向かい側,通路の奥にあります。 祀られている「宇賀御魂命」(うかのみたま)の「ウカ」は古い言葉で穀物・食物の意味。元々は農業の神ですが,現在は商工業を含め産業全体の神として信仰されており,毎年2月にはその年の実りを祈念する「初午祭」が執り行われます。 この神社の特徴は,他の稲荷神社に狐の石像があるのと違って,屋根瓦に狐の像が潜んでいること。 ビルの谷間の小さな神社で小さな狐に会ってみませんか。
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