福岡藩主 黒田家墓所

福岡藩主黒田家墓所

福岡藩主黒田家墓所

黒田家の菩提寺であった崇福寺境内の西北に接して所在する歴代の墓所。藩祖・黒田如水、初代・長政、四代・綱政、六代・継高、七代・治之、九代・斉隆の歴代藩主とその一族、また直方藩主などを中心に祀っています。昭和25年(1950)に改葬工事が行なわれ、二十数基あった石塔は如水などの一部を除き廃されました。現在は12基の石塔が残されています。福岡藩の歴史遺産として、大変価値の高い市指定の史跡です。

◆観光についての問い合わせ
福岡市地域観光推進課 (TEL)092-711-4984
※なお、平日に見学を希望する場合は、福岡市観光案内ボランティアによる案内(有料)をご利用ください。
7日前までにお申し込みが必要です。
詳細は下記へお問い合わせください。
福岡観光コンベンションビューロー 福岡市観光案内ボランティア担当
(℡)092-733-5050  平日9:30~17:00(土日祝・年末年始休み)

◆史跡についての問い合わせ
福岡市文化財活用課 (TEL)092-711-4666

行き方を見る

基本情報

住所

福岡市博多区千代4丁目7

アクセス

西鉄バス「千代5丁目」から徒歩約5分
地下鉄「千代県庁口」5番出口から徒歩約10分

営業時間

土曜日、日曜日
午前10時~午後4時
※12月29日から1月3日は休館

マップ

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亀山上皇銅像
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濡衣塚・康永三年銘梵字板碑(ぬれぎぬづか・こうえいさんねんめいぼんじいたび)
聖武天皇の頃(724~749)、筑前国司・佐野近世の娘は継母に無実の罪を着せられ、近世の手によって殺された。これが「濡れ衣」の由来となった出来事である。ここはその娘を供養した塚と伝えられている。高さ165cm、玄武岩製の板碑と呼ばれる中世特有の石造物で、康永3年(1344)に建立。正面の太く刻まれた3つの梵字は上が大日如来、右下が宝幢如来、左下が天鼓雷音如来を表現している。東には国道を隔てて寛文9年(1669)開基の濡衣山松源寺が建っている。県指定文化財。
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元寇史料館
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長塚節逝去の地
長塚節逝去の地(ながつかたかしせいきょのち)
長塚節(1879~1915)は正岡子規に歌の指導を受けたアララギ派の歌人であり、作家としては「土」を書いて農民文学を確立した。 明治45年、喉頭結核を患い、治療のため久保猪之吉博士を頼って九州大学病院に入院したが、大正4年37歳でなくなった。
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