円覚寺




円覚寺は、寛元4年(1246年)大覚禅師(蘭渓道隆)が宋より大宰府へ来朝した際、時の鎌倉幕府五代執権・北条時頼が大伽藍を矢倉門(現在の祗園町)に創建しました。しかし、時の戦乱・兵火により寺院の全てを焼失してしまいます。
その後、寛永13年(1636年)に聖福寺の境内に基礎を移転して再建し、聖福寺の塔頭寺院となりました。
この円覚寺は、福岡藩士立花実山直筆の「南方録」が伝承されており、南方流の茶と禅の道場として知られています。
南方録とは、千利休が茶道の秘伝を高弟であった南坊宗啓禅師に伝えた事を書き留めた書物で、一巻一巻の末尾に千利休が奥書証明してある全七巻の本です。
南方流は、大正時代はじめに円覚寺第十七世住職・龍淵猷山和尚が河村虎山より南方録を伝授され、博多に於いて茶の心が伝承されています。
円覚寺では毎週茶道教室を開いており、郷土に伝わる茶道南方流をより多くの方々に知っていただけるよう、初心者の方にもわかりやすく指導しています。
基本情報
マップ
近くのイベント

2025年5月2日(金曜日)~5月31日(土曜日)10時~18時(入館は17時30分)※5月2日は13時~開館
予約不要

2025年4月22日(火曜日)~4月24日(木曜日)14時~19時
予約不要

2025年4月25日(金曜日)~5月19日(月曜日)※一部日時指定入場制午前10時~午後8時※最終日は午後5時終了 ※入場は営業時間の1時間前まで
予約不要

2025年4月29日(火曜日・祝日)~5月5日(月曜日・祝日)<7日間>11時~21時
予約不要

2024年5月3日(土曜日・祝日)~5月4日(日曜日・祝日) ・前夜祭:5月2日(金曜日)17時~20時30分(16時開場) ・どんたくパレード:5月3日(土曜日・祝日) 13時~19時、5月4日(日曜日・祝日)14時~19時 (予定) ・はかた駅前”どんたく”ストリート:5月3日(土曜日・祝日)10時~11時30分、5月4日(日曜日・祝日)10時~13時(予定) ・演舞台:5月3日(土曜日・祝日)・5月4日(日曜日・祝日)9時~21時(各演舞台により開設時間が異なる)
予約不要
2025年4月29日(火曜日・祝日)12時~20時※雨天時メインステージのみ中止
予約不要
2025年6月5日(木曜日)開場:18時30分、開演:19時
予約不要

2025年4月24日(木曜日) ~ 5月6日(火曜日・祝日) 13日間15時~21時(21時 L.O.)
予約不要

2025年4月25日(金曜日)〜5月6日(火曜日・休日)11時〜21時
予約不要

2025年4月19日(土曜日)〜6月8日(日曜日)午前9時30分~午後5時30分※入館は閉館の30分前まで。 休館日:月曜日※5月5日(月曜日・祝日)、5月6日(火曜日・振休)は開館し、5月7日(水曜日)は休館
予約不要
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