曲淵五重石塔(まがりぶちごじゅうせきとう)

曲淵五重石塔

曲淵五重石塔

曲淵小学校内に立つ石塔です。室町時代(1336年~1573年)の建立と推定され、塔は下から基礎、塔身【とうしん】、屋根のようにみえる笠石【かさいし】を五段に重ね、その上には、輪状の石と宝珠【ほうじゅ】を組み合わせた相輪【そうりん】と呼ばれる石をのせています。素材には、砂岩【さがん】を用いているため、塔身に浮き彫りされた仏像は風化が進み、現在は確認できません。
伝承では、戦【いくさ】にやぶれ、この地で亡くなった肥後国【ひごのくに】の小国孫右衛門【おぐにまごうえもん】の供養【くよう】のため、孫娘がこの塔を建て、お経をおさめたとされています。

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基本情報

住所

福岡市早良区曲淵

アクセス

西鉄バス曲淵バス停から徒歩すぐ
西鉄バス曲淵小入口から徒歩すぐ

マップ

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予約不要

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予約必要(当日以前に締切)

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予約不要

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予約不要

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2025年5月3日(土曜日)~2025年5月25日(日曜日)営業時間:13時~18時定休日:火曜日・水曜日(祝日は開催)

予約不要

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坊主ヶ滝(ぼうずがたき)
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今でも修行する人が絶えない
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西光寺(梵鐘)(さいこうじ/ぼんしょう)
西光寺は浄土真宗本願寺派。文明元年(1469)に天海が創建した。国宝でもある梵鐘は平安時代初期のもので、我が国の紀年銘鐘では4番目の古さとなる。池の間に陽鋳された銘文によれば、承和6年(839)に伯耆国(鳥取県)の金石寺の鐘として鋳造されたとしている。江戸時代に出雲大社などを経て、明治30年(1897)、当寺に納められた。現在、梵鐘は覆屋の中に保存され、毎月1日と16日に見ることができる。
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飯盛文殊堂(いいもりもんじゅどう)
旧早良郡飯盛・吉武・四箇・金武・田村・羽根戸・野方からなる、七ヵ村の惣社飯盛神社の神宮寺真教院の跡地に建つ。鎌倉時代には奈良西大寺の末寺であり、この地方の真言律宗の中心として栄えた。堂内には元弘3年(1333)仏師堪幸作の文殊菩薩騎獅像(市指定文化財)が安置されている。堂内に湧く『智恵の水』には受験へのご利益があるとか。
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飯盛神社(いいもりじんじゃ)
旧早良郡7ヵ村の惣社で、祭神は品陀和気命・伊弉冉尊・玉依毘賣命を祀っている。かつては上宮・中宮・下宮があり、飯盛山全体が神域だった。上宮跡の山頂は永久2年(1144)の瓦経の出土地で、鎌倉時代には300有余町の社領を領し、南北朝時代にはそれぞれの拠点となり飯盛山合戦が行なわれた。本殿(市指定文化財)は慶安3年(1650)に建立。南北朝時代の宋風の石造狛犬(県指定文化財)、飯盛神社文書(市指定文化財)を所蔵している。又、神仏混合時代の名残として「飯盛神宮寺文殊堂」が在り、南北朝時代の文殊菩薩騎獅像(市指定文化財)を安置している。
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