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アジア音楽【和胡】×ダンス――幻影に舞う!東洋と西洋のコラボで魅せるパフォーマンス【福岡アジア美術館】2025年
2025年10月18日(土曜日)18時~
更新日:
「ありがとう市民会館~さよならステージ~」にも出演の、Word【ワード】
——言葉を表現するアーティスト集団による特別公演『新たなるメディアとイアソン』
福岡アジア美術館7階アートカフェスペースに展示されている、ナリニ・マラニ作《略奪された岸辺》から着想を得た、新たな古代ギリシア劇「メディア」の幕が上がります。
出演者:
Word【ワード】(里地帰・ガルーチ令奈・GERENTE PROJECT)
Art、Jazz、和太鼓、和胡(二胡)、Dance(ストリート、バレエ/コンテンポラリー、ラテン、ペア、民族舞踊)など、言葉を表現するアーティスト集団。
出演者プロフィール:
里地帰(和胡/二胡)
里地帰の奏でる音楽があなたにとって「ふる里の地のような帰れる居場所」の 1つでありたい。福岡を拠点に台湾やアメリカ等幅広い地域で活動している。アジアの伝統楽器「二胡」と出会い弾き語り奏者として活動していく中で、「もっと自分らしい音色を追求したい」との想いが高まり楽器製作を開始。 日本人楽器製作家と共に数年の歳月を要し、日本の杉や欅と和紙を使い『和胡』という楽器を創り上げた。
音楽を通した交流活動にも力を注いでおり、日本や台湾の学校で演奏会を行ったり、国内外の音楽団体と交流イベントを実施したりと多岐に渡る。
▶ 里地帰 Webサイト
ガルーチ令奈(Dance バレエ/コンテンポラリー)
4歳からクラシックバレエを始め、18歳から単身海外へ渡りバレエを中心に様々なダンスを学ぶ。アメリカ、チェコ、ドイツのバレエ団に所属しバレエやオペラ、ミュージカル等多くの舞台に出演。2020年帰国後Tokyo2020オリンピック開会式にダンサーとして出演。
現在はダンサー、振付師、指導者、ダンサーモデルとして活動中。
▶ ガルーチ令奈 Instagram
GERENTE PROJECT(Dance ストリート)
日風越海:日本/九州の文化、景観、歴史を様々なパフォーマンスを通して海外へ発信。2020年、福岡市文化エンターテインメント活動支援作品に選出。同年FUKUOKA STREET LIVE ライセンス取得。
▶ GERENTE PROJECT Instagram
ナリニ・マラニ《略奪された岸辺》(1993年)について
演劇の舞台の背景画として制作された12枚の絵画。この演劇は、王女メディアが夫に復讐する古代ギリシャ悲劇の戯曲「メデイア」を現代的にアレンジしたもの。作者が追求するジェンダーや身体への関心に基づき、1992年のムンバイ暴動の衝撃に反応しながら、現代インドにおける暴力や支配問題を問う。福岡アジア美術館所蔵。
ナリニ・マラニ/1946年、インド(現パキスタン)カラーチー生まれ、ムンバイを拠点に国際的に活動する美術作家。1999年度福岡アジア美術館レジデンス作家。
基本情報
開催期間
2025年10月18日(土曜日)18時~
開催場所
福岡アジア美術館 7F アートカフェ(福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル)
アクセス
【市営地下鉄】
・地下鉄空港線、箱崎線「中洲川端駅」6・7番出口直結
【西鉄バス】
・「川端町・博多座前」(明治通り)より徒歩1分
・「博多五町」(昭和通り)より徒歩1分
料金
入場無料・申込不要 ★賛助会「わたすクラブ」会員優待席あり(要予約・5席)
※当日はオープンスペースでの開催ですので、座席数に限りがございます。整理券の配布はありませんので、あらかじめご了承ください。
※小学生以下は保護者の同伴が必要です。
※無料駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
予約
予約不要
その他
主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団・福岡市
共催:福岡アジア美術館
問い合わせ先
TEL
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