善導寺
ぜんどうじ
博多エリア![](https://yokanavi.com/assets/uploads/2018/04/8c0c3027e3cfc3d644caab3847a505b0-1024x684.jpg)
![蒙古碇石](https://yokanavi.com/assets/uploads/1970/01/1f99eab29d4810709d16bc02dc9ba42b-768x1024.jpg)
縁起によると、鎮西聖光上人(ちんぜいしょうこうしょうにん)が建暦(けんりゃく)2年(1212)善導大師像(ぜんどうたいしぞう)を本尊として建立したとされているが、「筑前国続風土記(ちくぜんのくにしょくふどき)」では広誉上人(こうよしょうにん)が筑後の善導寺(ぜんどうじ)再興ののち、文明(ぶんめい)9年(1477)に建立したと記している。後土御門(ごつちみかど)天皇のとき(1465~1500)・その祈願寺となっている。善導大師、鎮西上人像、梵鐘、蒙古碇石(もうこいかりいし)は県指定の文化財である。