善導寺

蒙古碇石

蒙古碇石

1f99eab29d4810709d16bc02dc9ba42b.jpg
8c0c3027e3cfc3d644caab3847a505b0.jpg
蒙古碇石

蒙古碇石

1f99eab29d4810709d16bc02dc9ba42b.jpg
8c0c3027e3cfc3d644caab3847a505b0.jpg
蒙古碇石

蒙古碇石

縁起によると、鎮西聖光上人(ちんぜいしょうこうしょうにん)が建暦(けんりゃく)2年(1212)善導大師像(ぜんどうたいしぞう)を本尊として建立したとされているが、「筑前国続風土記(ちくぜんのくにしょくふどき)」では広誉上人(こうよしょうにん)が筑後の善導寺(ぜんどうじ)再興ののち、文明(ぶんめい)9年(1477)に建立したと記している。後土御門(ごつちみかど)天皇のとき(1465~1500)・その祈願寺となっている。善導大師、鎮西上人像、梵鐘、蒙古碇石(もうこいかりいし)は県指定の文化財である。

行き方を見る

基本情報

住所

福岡市博多区中呉服町6-24

アクセス

地下鉄「呉服町駅」から徒歩3分

マップ

近くのイベント

© 2025 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP650733
Hello Kitty展 ―わたしが変わるとキティも変わる―【福岡市美術館】
ハローキティ50周年記念キティは、いつもわたしのそばにいた。 「キティとわたし」の50年をテーマにハローキティだけが持つユニークさを紐解く新しい展覧会。ハローキティはデビューから半世紀を迎え今や世界中で知られ、愛されています。世の中を見渡しても稀な存在と言えるでしょう。なぜそのようになり得たのでしょうか?そのヒントは、実はファンひとりひとりとの関係性にあったのです。本展ではハローキティグッ...

2025年6月24日(火曜日)~8月31日(日曜日) 9時30分~17時30分 ※ただし、7月から8月の金・土曜は20時まで開館 ※入館は閉館の30分前まで 休館日:毎週月曜日 ※ただし、7月21日(月曜日・祝日)、8月11日(月曜日・祝日)は開館し、7月22日(火曜日)、8月12日(火曜日)は休館。

予約不要

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
アニメ「鬼滅の刃」 柱展 ーそして無限城へー【福岡市博物館】2025年
2019年から放送開始をしたアニメ「鬼滅の刃」は、今年7月18日に公開される「無限城編」第一章を控え、益々注目を集めています。東京で20万人を動員した “柱”にフォーカスした大規模展覧会『アニメ「鬼滅の刃」 柱展 ーそして無限城へー』を4月24日(木曜日)から 6月22日(日曜日)まで、福岡市博物館で開催します。 このたび、福岡会場のために特別に描きおろされた新ビジュアルが完成し、一部を公開...

2025年4月24日(木曜日)~6月22日(日曜日)開館時間:9時30分~17時30分 ※入館は閉館30分前まで休館日:月曜日  ※ただし、5月5日は開館し、5月7日は休館

予約不要

キャプチャ_フラワーピクニック2025メイン.PNG
海の中道フラワーピクニック 2025【海の中道海浜公園】~福岡に春を告げる花の祭典。
福岡に春を告げる花の祭典!海の中道フラワーピクニック! ネモフィラの"青い花の海”をはじめ、春の花の見どころ満載! 今回で38回目を迎える、福岡に春を告げる花の祭典『海の中道フラワーピクニック 2025』。 “100万本のネモフィラで描く青い花の海”はもちろん、ビタミンカラーでリフレッシュできるアイスランドポピーや色とりどりのチューリップなど春の花の見どころがたくさんです。今年は宿根草をメイ...

2025年3月20日(木曜日)~5月18日(日曜日) 9時30分~17時30分(最終入園16時30分)※イベント期間中休園日無し

予約不要

1.jpg
第15回 九州クラフトビールウィーク2025【天神中央公園(貴賓館前)】~ 博多の初夏の風物詩。博多どんたくに次ぐビッグイベント!
九州最大級の7日間!38社80種類のクラフトビールが大集合! クラフトビール30周年「ビアEXPO2025」の貴重なビールも提供。 ■日本のクラフトビール誕生30周年に乾杯! 1994年に酒税法が改正され、翌年、国内第1号のクラフトビールワイナリー、〝エチゴビール〟が誕生して30年。 今回、「クラフトビール30周年」を記念して、日本のクラフトビール界を支えてきた老舗のブルワリーをはじめ、今後...

2025年4月29日(火曜日・祝日)~5月5日(月曜日・祝日)<7日間>11時~21時

予約不要

1_STORE_横長.jpg
「つばめマルシェ with 福マルシェSTORE」開催!【博多駅在来線中央改札口前スペース】~3日間限定のポップアップストア「FUKU MARCHE STORE」が博多駅に登場!
\環境にやさしい選択が日常になる期間限定ポップアップストア「FUKU MARCHE STORE」を開催!@博多駅/ 九州旅客鉄道株式会社(JR九州)とのコラボレーションで、驚くほどフレッシュな九州各地の逸品が登場! 2025年4月22日~4月24日、期間限定ポップアップストア「FUKU MARCHE STORE」を開催します!FUKU MARCHE STORE とは、福マルシェがセレクトした...

2025年4月22日(火曜日)~4月24日(木曜日)14時~19時 

予約不要

Ⓒ日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
TVアニメ『薬屋のひとりごと』展 【博多阪急 8階催場】 2025年
後宮を舞台に、「毒見役」の少女が様々な難事件を解決する、日向夏氏原作の謎解きエンターテインメント『薬屋のひとりごと』。シリーズ累計発行部数4,000万部突破の大人気作品です。毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫(マオマオ)と、謎多き美形の宦官・壬氏(ジンシ)を様々な事件が待ち受けます。 2023年10月から放送されたTVアニメ第1期は、放送直後から大きな話題を呼び、まさに老若男女幅広い世代...

2025年4月25日(金曜日)~5月19日(月曜日)※一部日時指定入場制午前10時~午後8時※最終日は午後5時終了  ※入場は営業時間の1時間前まで 

予約不要

キャプチャ_バロック音楽の夜2025_メイン拡大.PNG
バロック音楽の夜 2025【あいれふホール】~10名の演奏家たちがバロック音楽の豊かな響きをお届けするコンサート!
総勢10名の演奏家たちがバロック音楽の豊かな響きを豪華な顔ぶれでお届けするコンサート! 昨年2024年の「バロック音楽の夜」に続き、第2弾の開催! ≪バロック音楽の夜 2025≫ 福岡に本社を置くメディアファイブ株式会社は、2025年6月5日(木曜日)に「あいれふホール」にて、古楽のコンサート「バロック音楽の夜 2025」を開催します。開場18時30分、開演19時。チケットは現在好評販売中で...

2025年6月5日(木曜日)開場:18時30分、開演:19時

予約不要

fukuokajo_logo.png
福岡城ナイトマーケット ~GWスペシャル~ 2025 【舞鶴公園裁判所跡地】~毎回大人気の「食」×「ナイトカルチャー」イベント
今年のGWは13日間の大宴会! GWを彩る、美味しい!楽しい!国内最大規模のナイトマーケット ● 「ナイトカルチャー」と「食」を組み合わせたイベント「福岡城ナイトマーケット」も4回目の開催! 円形会場には無数の鯉のぼりが!子どもの日をフィーチャーしたメインテーマ「鯉のぼり」を中心に、エンタメを詰め込んだ会場では至るところでイベントが行われ、福岡のGW の夜を盛り上げます! インバウンドや国内...

2025年4月24日(木曜日) ~ 5月6日(火曜日・祝日) 13日間15時~21時(21時 L.O.)

予約不要

main.png
クラフト餃子フェス FUKUOKA 2025【舞鶴公園 三ノ丸広場】
今年も開催!「クラフト餃子フェス FUKUOKA 2025」探究心をくすぐる全28種のクラフト餃子が一挙公開! 昨年16万人以上を動員した話題の「クラフト餃子フェス」が再び!今年のカギは『メイクアップ餃子』や『シナジー餃子』!ドリンクやデザートも充実! 昨年の好評を受けて2回目の開催となる福岡会場では、餃子14店舗とチャーハンブース、ドリンク&デザート8店舗が集結。“柔軟さと自由”を軸に各店...

2025年4月25日(金曜日)〜5月6日(火曜日・休日)11時〜21時

予約不要

tc_kouhou13.jpg
テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする【福岡市美術館】
「Plain, Simple, Useful(無駄なくシンプルで機能的)」なデザインが生活の質を向上させると信じ、個人の生活空間から都市、社会までを広く視野に入れ、デザインによる変革に突き進んだサー・テレンス・コンラン(1931-2020)。 イギリスの生活文化に大きな変化をもたらし、デザインブームの火付け役にもなったコンランの人物像に迫る展覧会です。 昨年、東京ステーションギャラリーで開催...

2025年4月19日(土曜日)〜6月8日(日曜日)午前9時30分~午後5時30分※入館は閉館の30分前まで。 休館日:月曜日※5月5日(月曜日・祝日)、5月6日(火曜日・振休)は開館し、5月7日(水曜日)は休館

予約不要

© 2025 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP650733
Hello Kitty展 ―わたしが変わるとキティも変わる―【福岡市美術館】
ハローキティ50周年記念キティは、いつもわたしのそばにいた。 「キティとわたし」の50年をテーマにハローキティだけが持つユニークさを紐解く新しい展覧会。ハローキティはデビューから半世紀を迎え今や世界中で知られ、愛されています。世の中を見渡しても稀な存在と言えるでしょう。なぜそのようになり得たのでしょうか?そのヒントは、実はファンひとりひとりとの関係性にあったのです。本展ではハローキティグッ...

2025年6月24日(火曜日)~8月31日(日曜日) 9時30分~17時30分 ※ただし、7月から8月の金・土曜は20時まで開館 ※入館は閉館の30分前まで 休館日:毎週月曜日 ※ただし、7月21日(月曜日・祝日)、8月11日(月曜日・祝日)は開館し、7月22日(火曜日)、8月12日(火曜日)は休館。

予約不要

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
アニメ「鬼滅の刃」 柱展 ーそして無限城へー【福岡市博物館】2025年
2019年から放送開始をしたアニメ「鬼滅の刃」は、今年7月18日に公開される「無限城編」第一章を控え、益々注目を集めています。東京で20万人を動員した “柱”にフォーカスした大規模展覧会『アニメ「鬼滅の刃」 柱展 ーそして無限城へー』を4月24日(木曜日)から 6月22日(日曜日)まで、福岡市博物館で開催します。 このたび、福岡会場のために特別に描きおろされた新ビジュアルが完成し、一部を公開...

2025年4月24日(木曜日)~6月22日(日曜日)開館時間:9時30分~17時30分 ※入館は閉館30分前まで休館日:月曜日  ※ただし、5月5日は開館し、5月7日は休館

予約不要

キャプチャ_フラワーピクニック2025メイン.PNG
海の中道フラワーピクニック 2025【海の中道海浜公園】~福岡に春を告げる花の祭典。
福岡に春を告げる花の祭典!海の中道フラワーピクニック! ネモフィラの"青い花の海”をはじめ、春の花の見どころ満載! 今回で38回目を迎える、福岡に春を告げる花の祭典『海の中道フラワーピクニック 2025』。 “100万本のネモフィラで描く青い花の海”はもちろん、ビタミンカラーでリフレッシュできるアイスランドポピーや色とりどりのチューリップなど春の花の見どころがたくさんです。今年は宿根草をメイ...

2025年3月20日(木曜日)~5月18日(日曜日) 9時30分~17時30分(最終入園16時30分)※イベント期間中休園日無し

予約不要

1.jpg
第15回 九州クラフトビールウィーク2025【天神中央公園(貴賓館前)】~ 博多の初夏の風物詩。博多どんたくに次ぐビッグイベント!
九州最大級の7日間!38社80種類のクラフトビールが大集合! クラフトビール30周年「ビアEXPO2025」の貴重なビールも提供。 ■日本のクラフトビール誕生30周年に乾杯! 1994年に酒税法が改正され、翌年、国内第1号のクラフトビールワイナリー、〝エチゴビール〟が誕生して30年。 今回、「クラフトビール30周年」を記念して、日本のクラフトビール界を支えてきた老舗のブルワリーをはじめ、今後...

2025年4月29日(火曜日・祝日)~5月5日(月曜日・祝日)<7日間>11時~21時

予約不要

1_STORE_横長.jpg
「つばめマルシェ with 福マルシェSTORE」開催!【博多駅在来線中央改札口前スペース】~3日間限定のポップアップストア「FUKU MARCHE STORE」が博多駅に登場!
\環境にやさしい選択が日常になる期間限定ポップアップストア「FUKU MARCHE STORE」を開催!@博多駅/ 九州旅客鉄道株式会社(JR九州)とのコラボレーションで、驚くほどフレッシュな九州各地の逸品が登場! 2025年4月22日~4月24日、期間限定ポップアップストア「FUKU MARCHE STORE」を開催します!FUKU MARCHE STORE とは、福マルシェがセレクトした...

2025年4月22日(火曜日)~4月24日(木曜日)14時~19時 

予約不要

Ⓒ日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
TVアニメ『薬屋のひとりごと』展 【博多阪急 8階催場】 2025年
後宮を舞台に、「毒見役」の少女が様々な難事件を解決する、日向夏氏原作の謎解きエンターテインメント『薬屋のひとりごと』。シリーズ累計発行部数4,000万部突破の大人気作品です。毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫(マオマオ)と、謎多き美形の宦官・壬氏(ジンシ)を様々な事件が待ち受けます。 2023年10月から放送されたTVアニメ第1期は、放送直後から大きな話題を呼び、まさに老若男女幅広い世代...

2025年4月25日(金曜日)~5月19日(月曜日)※一部日時指定入場制午前10時~午後8時※最終日は午後5時終了  ※入場は営業時間の1時間前まで 

予約不要

近くのおすすめスポット

e5ccd06a8b9089fa9e85088451f7a55d.jpg
博多小学校 石塁遺構展示室
近年の発掘調査で新たに発見された防塁で,博多の元寇防塁と推定されています。展示室があり,見学することができます。 ※問合先:福岡市経済観光文化局文化財活用課 092-711-4666
博多旧市街エリア
#観る
895f05f943c5061e2c57a6137574fdd7.jpg
神屋宗湛屋敷跡(豊国神社)
神屋宗湛(1553~1635)は博多を代表する貿易家。天正10年(1587)の大阪城茶会で秀吉から「筑紫ノ坊主」と呼ばれ、千利休と会席する茶人でもあった。同年、秀吉と箱崎から南蛮船に乗り荒廃した博多を視察し、町割りに着手した。その際、当地に間口13間半、奥行30間の宅地を与えられた。現在、屋敷跡には秀吉を祀る豊国神社が明治19年(1887)に創建され、町割りに使った6尺6寸の間杖がご神体だったが、戦災で焼失している。
博多旧市街エリア
#観る
綱敷天満宮
綱敷天満宮(つなしきてんまんぐう)
祭神は菅原道真。道真が袖の湊に上陸した際、漁人が舟の綱を輪にして敷物を作って出迎えたという伝説によるもので、江戸時代には綱輪天神と呼ばれていた。次第に綱場と呼ばれるようになり、現在も町名として残っている。
博多旧市街エリア
#観る
dfc78c388a1d724475688197b462c1ab.jpg
妙典寺
永徳元年(1381)、本成院日円上人が柳川に建立。立花宗茂の家臣であった薦野(こもの)増時が当地に移転させ、立花家の菩提寺とした。慶長8年(1603)4月25日、京都妙覚寺の僧であった日忠は、当地においてキリスト教の布教に努めていたイルマン(宣教師)の旧沢らと宗論を行なった。これが「石城問答」で、宗論に勝った日忠は初代福岡藩主・黒田長政から教会の地を与えられ、正興山勝立寺(中央区天神4丁目)を建立した。
博多駅エリア
#観る
閻魔大王
海元寺
迫力満点の閻魔大王と観世音菩薩が鎮座する「海元寺」。 浄土宗鎮西派のお寺で応永3年(1396年)大蓮社岌山上人(ぎゅうざんしょうにん)によって開山された。 福岡藩初代藩主・黒田長政の入国のころ,防御を固めるために博多区千代町付近から,現在の地に移されたといわれる。 境内には平成28年6月に建て替えられた「閻魔堂」と「観音堂」の2つのお堂が隣り合っている。 閻魔堂には,槍持ちの源七が京都から閻魔像の首を持ち帰ったといわれる閻魔像が祀られ,観音堂には中呉服町の住人で,観音菩薩を深く信仰していた弥三次の発願によって作られたという「西国三十三所観世音菩薩」が祀られている。閻魔堂ではガチャガチャ式の閻魔みくじ(300円)がひけるので,運試しをしてみるのもいい。 毎年8月16日と1月16日には「えんま祭り」が開催されており,参詣者はコンニャクをお供えする。これは三途の川のそばにいる「奪衣婆(だつえば)」にお供えするもので「奪衣婆」は博多では「こんにゃく婆さん」と呼び親しまれ、お供えの功徳によって、子どもの病気を治したり、母乳の出をよくしたりしてくれるそう。8月の祭りの際には、彩色豊かな十王図(冥土で生前の罪を裁く10人の王を描いた図)が掲示される。
博多駅エリア
#観る
濡衣塚・康永三年銘梵字板碑_fukuoka-338.jpg
濡衣塚・康永三年銘梵字板碑(ぬれぎぬづか・こうえいさんねんめいぼんじいたび)
聖武天皇の頃(724~749)、筑前国司・佐野近世の娘は継母に無実の罪を着せられ、近世の手によって殺された。これが「濡れ衣」の由来となった出来事である。ここはその娘を供養した塚と伝えられている。高さ165cm、玄武岩製の板碑と呼ばれる中世特有の石造物で、康永3年(1344)に建立。正面の太く刻まれた3つの梵字は上が大日如来、右下が宝幢如来、左下が天鼓雷音如来を表現している。東には国道を隔てて寛文9年(1669)開基の濡衣山松源寺が建っている。県指定文化財。
博多駅エリア
#観る
大博通り沿いにある。
博多古図(はかたこず)
1823(文政6)年の地図が大博通りに展示されている。博多古図と呼び、江戸時代の山笠追い山の順路が朱で書かれた貴重なもの。大博通り沿いには、全16ヶ所に歴史散歩ができる展示が続く。 地図の中には、周辺で出土した貿易船の碇石レプリカや古寺秘蔵の絵なども鮮明に描かれていて、当時の博多の様子や、博多の町並みの移り変わりをうかがえる。
博多旧市街エリア
#観る
万四郎神社
万四郎神社(まんしろうじんじゃ)
江戸初期の貿易家・伊藤小左衛門の子である小四郎と万之助の霊を祀ると伝えられ、子供の息災の神として崇敬されている。小左衛門は朝鮮への武器輸出が発覚し、寛文7年(1667)長崎西坂で処刑され、その家族も連座して処刑された。人々は幼い子供の死を悼み祀ったという。しかしながら、藩主の信任の厚かった伊藤家への配慮か、母子3人は助命されたという言い伝えもある。
博多旧市街エリア
#観る
54e3258b56582a336dbd276e06e7532b.jpg
幻住庵
延元元年(1336年)の創建で、無隠元晦(むいんげんかい)により開山されました。以前は、那珂郡馬出(まいだし)村(現在の東区馬出)にありましたが、天正年間(1573年-1591年)に兵火にかかり焼失。正保3年(1646年)、博多の豪商大賀宗九(おおがそうく)の息子宗伯(そうはく)が、現在地に再建しました。墓所には、宗九・宗伯父子の墓があります。また、文化・文政年間(1804年-1830年)には、聖福寺の名僧仙厓和尚(せんがいおしょう)が、庵内の虚白院にて静かに余生を過ごしました。 ※本庵は、拝観できません。
博多駅エリア
#観る
石堂地蔵尊
石堂地蔵尊(いしどうじぞうそん)
「刈萱(かるかや)石堂丸物語」発祥の地とされる地蔵堂。「子授け地蔵」や「刈萱地蔵」とも呼ばれている。
博多駅エリア
#観る
e5ccd06a8b9089fa9e85088451f7a55d.jpg
博多小学校 石塁遺構展示室
近年の発掘調査で新たに発見された防塁で,博多の元寇防塁と推定されています。展示室があり,見学することができます。 ※問合先:福岡市経済観光文化局文化財活用課 092-711-4666
博多旧市街エリア
#観る
895f05f943c5061e2c57a6137574fdd7.jpg
神屋宗湛屋敷跡(豊国神社)
神屋宗湛(1553~1635)は博多を代表する貿易家。天正10年(1587)の大阪城茶会で秀吉から「筑紫ノ坊主」と呼ばれ、千利休と会席する茶人でもあった。同年、秀吉と箱崎から南蛮船に乗り荒廃した博多を視察し、町割りに着手した。その際、当地に間口13間半、奥行30間の宅地を与えられた。現在、屋敷跡には秀吉を祀る豊国神社が明治19年(1887)に創建され、町割りに使った6尺6寸の間杖がご神体だったが、戦災で焼失している。
博多旧市街エリア
#観る
綱敷天満宮
綱敷天満宮(つなしきてんまんぐう)
祭神は菅原道真。道真が袖の湊に上陸した際、漁人が舟の綱を輪にして敷物を作って出迎えたという伝説によるもので、江戸時代には綱輪天神と呼ばれていた。次第に綱場と呼ばれるようになり、現在も町名として残っている。
博多旧市街エリア
#観る
dfc78c388a1d724475688197b462c1ab.jpg
妙典寺
永徳元年(1381)、本成院日円上人が柳川に建立。立花宗茂の家臣であった薦野(こもの)増時が当地に移転させ、立花家の菩提寺とした。慶長8年(1603)4月25日、京都妙覚寺の僧であった日忠は、当地においてキリスト教の布教に努めていたイルマン(宣教師)の旧沢らと宗論を行なった。これが「石城問答」で、宗論に勝った日忠は初代福岡藩主・黒田長政から教会の地を与えられ、正興山勝立寺(中央区天神4丁目)を建立した。
博多駅エリア
#観る
閻魔大王
海元寺
迫力満点の閻魔大王と観世音菩薩が鎮座する「海元寺」。 浄土宗鎮西派のお寺で応永3年(1396年)大蓮社岌山上人(ぎゅうざんしょうにん)によって開山された。 福岡藩初代藩主・黒田長政の入国のころ,防御を固めるために博多区千代町付近から,現在の地に移されたといわれる。 境内には平成28年6月に建て替えられた「閻魔堂」と「観音堂」の2つのお堂が隣り合っている。 閻魔堂には,槍持ちの源七が京都から閻魔像の首を持ち帰ったといわれる閻魔像が祀られ,観音堂には中呉服町の住人で,観音菩薩を深く信仰していた弥三次の発願によって作られたという「西国三十三所観世音菩薩」が祀られている。閻魔堂ではガチャガチャ式の閻魔みくじ(300円)がひけるので,運試しをしてみるのもいい。 毎年8月16日と1月16日には「えんま祭り」が開催されており,参詣者はコンニャクをお供えする。これは三途の川のそばにいる「奪衣婆(だつえば)」にお供えするもので「奪衣婆」は博多では「こんにゃく婆さん」と呼び親しまれ、お供えの功徳によって、子どもの病気を治したり、母乳の出をよくしたりしてくれるそう。8月の祭りの際には、彩色豊かな十王図(冥土で生前の罪を裁く10人の王を描いた図)が掲示される。
博多駅エリア
#観る
濡衣塚・康永三年銘梵字板碑_fukuoka-338.jpg
濡衣塚・康永三年銘梵字板碑(ぬれぎぬづか・こうえいさんねんめいぼんじいたび)
聖武天皇の頃(724~749)、筑前国司・佐野近世の娘は継母に無実の罪を着せられ、近世の手によって殺された。これが「濡れ衣」の由来となった出来事である。ここはその娘を供養した塚と伝えられている。高さ165cm、玄武岩製の板碑と呼ばれる中世特有の石造物で、康永3年(1344)に建立。正面の太く刻まれた3つの梵字は上が大日如来、右下が宝幢如来、左下が天鼓雷音如来を表現している。東には国道を隔てて寛文9年(1669)開基の濡衣山松源寺が建っている。県指定文化財。
博多駅エリア
#観る

このページを見ている人はこちらのページも見ています

pr

AIによるあなたにおすすめ

share

PR