如水庵「筑紫もち、博多ひとしな、博多よかいも とっとーと。」
博多旧市街万葉の詩がきこえる…筑紫もち
古代の人々の魂の燃焼の譜「万葉集」。
万葉集四千五百十六首のうち五百九十六首が詠まれたこの美しき筑紫の国。
筑紫もちは、この万葉人のおゝらかさ、素朴さをお菓子に託して、今に伝えております。
筑紫平野の「ヒヨク米」をこだわりの水で、おいしく煉り上げた餅。
絶妙の煎り加減で煎った大豆の皮をむき、香りと甘みを最大限に引き出した黄な粉は、口にほおばるたび、その香ばしさがパッと広がり、品格ある風味は格別です。お好みで黒蜜をかけて召し上がりくださいませ。
博多ひとしな
これぞ!博多の逸品!
口どけのよい軽い食感の生地で黄な粉クリームを挟み、香ばしい焼き菓子に仕上げました。
筑紫もちにも使っている希少な大豆「タマホマレ」の黄な粉を使用したクリームの風味は格別です。
お茶にも珈琲にもよく合う、お子様からご年配の方まで楽しんでいただける博多の逸品(一品)です。
パッケージには、博多の伝統文化である「博多織」をモチーフにした柄を用い、博多織七七七周年記念菓としての承認をいただきました。
博多よかいも とっとーと。
ひと「と」ひとのあいだにいつも。
とっておきたくなるほどおいしいお菓子でありたい。という想いから
「とっている=確保している」という意味の博多弁を名前にしました。
九州産のさつま芋を使った濃厚な芋餡と、中にちりばめられた角切り芋「紅はるか」。
2つの食感を味わえる「まさに焼き芋」なお菓子です。
「と」という、何かと何かをとり持つ、あたたかいコトバのように、たくさんの人をつなぐお菓子でありたいと願っています。
博多旧市街にかける思い
如水庵の創業年は不明ですが、「天正年間(1573~1591・安土桃山時代)に、初代・庄右衛門が博多の街の東部作出町で、農業を営むかたわらお菓子づくりをはじめた」と代々言い伝えられ、博多・福岡の神社仏閣のお供物調進所として発展してまいりました。
その昔、謝国明を祀った「大楠様」の側にお店を構えており、博多の街とは深い縁を感じます。お土産に、贈り物に、如水庵のお菓子をお選びいただければ幸いです。
【販売場所】
博多駅前本店(福岡県福岡市博多区博多駅前2-19-29)
博多駅マイング1号店
博多駅デイトス1号店
博多駅デイトス2号店
上記含め福岡県内に21店舗直営店がございます。
通信販売
フリーダイヤル 0120-39-0052