【FaN Week 2026】企画展×現代作家ファイル2026 山内光枝展 潮ノ記【福岡市美術館】2026
2026年9月8日(火曜日)〜12月20日(日曜日)
9時30分~17時30分
更新日:
山内光枝(やまうちてるえ)(1982-)は、福岡を拠点に、海に生きる人々の生活や文化に焦点を当てた作品を制作しています。2010年頃、素の身体で海辺に立つ海女の写真と出会い、そのしなやかな生命力に満ちた姿に強く惹かれたことを契機に、流動的な大自然である海を生活の場とする人々からインスピレーションを得た作品を数多く発表してきました。その表現は、ドローイングや映像、インスタレーションなど多岐にわたります。
今回の個展では、《つれ潮》や《潮汐》などの映像作品のほか、山内自ら海に潜って目にした風景を各地の塩と海水で描いた《潮ドローイング》、潮の流れとともに生きてきた人々との五体を通した営みの継承を写真とドローイングで表現した作品なども展示します。また、これまでの実践と未来の展開をつなぐ新たなプロジェクトの出発点となる作品も、本展で初公開します。
山内は、海とともに生きてきた人々の世界観をより深く理解するため、素潜りや水中での撮影技術を習得し、自らその営みの中へと身を置きながら関係を築き、作品制作を続けてきました。本展は、そうした実践を通して山内が探求してきた、人間と世界の流動的な在り方を、彼女の作品を介して現代に生きる人々と共有することを目指す展覧会です。
■山内光枝 / Yamauchi Terue
1982年福岡県に生まれる。2006年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ(イギリス)BA ファインアート卒業。2013年済州ハンスプル海女学校(韓国)卒業。2015年文化庁新進芸術家海外研究員として、2016年には国際交流基金のアジアセンター・フェローとしてフィリピンに滞在する。初の長編映像作品《つれ潮》が東京ドキュメンタリー映画祭2019で奨励賞を受賞する。近年の主な展覧会に、「Something So Incredible」慶南道立美術館・韓国(2025)、「日本パビリオン」光州ビエンナーレ・韓国(2024)、「泡ひとつよりうまれきし」対馬博物館(2024)がある。
過去作品:《潮汐》2012-2021年、福岡市美術館蔵 撮影:山内光枝
過去作品:《潮ドローイング》2014年 作家蔵 撮影:山中慎太郎(Qsyum!)
過去作品:山内光枝《泡ひとつよりうまれきし》2024-2026年 作家蔵
基本情報
開催期間
2026年9月8日(火曜日)〜12月20日(日曜日)
9時30分~17時30分
※9月~10月の金・土曜日は9時30分~20時
※入館は閉館の30分前まで。
休館日:月曜日
※9月21日(月・祝)、9月22日(火・祝)、9月23日(水・祝)、10月5日(月)、10月12日(月・祝)、10月19日(月)は開館。
※9月24日(木)、10月6日(火)、10月13日(火)、10月20日(火)、10月21日(水)は休館。
開催場所
福岡市美術館 2階 近現代美術室B(福岡市中央区大濠公園1-6)
アクセス
【地下鉄】
空港線 大濠公園駅(福岡市美術館口)下車、徒歩10分
七隈線 六本松駅下車、徒歩10分
【西鉄バス】
[系統番号13・140]で「福岡市美術館東口」下車、徒歩3分
[系統番号6・7・12・113・114・200~206・208]で「赤坂三丁目」下車、徒歩5分
[系統番号6-1]で「福岡城・NHK放送センター入口」下車、徒歩3分
【車】
福岡都市高速「西公園ランプ」から5分
福岡市美術館専用駐車場(有料 普通車26台・1時間200円)
利用時間:午前9時~午後9時(開館日のみ)
※大変込み合います。公共の交通機関をご利用ください。
料金
一般200円(150円)
高大生150円(100円)
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
予約
予約不要
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