観光・体験
Sightseeing & Activity
博多駅から電車で約40分でアクセスできる飯塚市。ここに、平成26年度に放映された連続テレビ小説「花子とアン」で話題となった「旧伊藤伝右衛門邸」があります。
主人公村岡花子の腹心の友である葉山蓮子(実在の歌人・柳原白蓮がモデル)が嫁いだのが、嘉納伝助のもと。嘉納伝助のモデルとなったのが、実在の福岡・筑豊の炭鉱王「伊藤伝右衛門」なのです。この「旧伊藤伝右衛門邸」は、白蓮が伝右衛門に嫁いでから、...
筑前三代藩主・黒田光之が早良郡橋本村にあった小さな社を西新の地に移したもので、藤崎商店街から南へ少し入った所にある。西新の町はこの神社を中心に発展したとされる。大正4年(1915)、現在地の高取1丁目に移転。その名の通り境内にはモミジの木が多く、境内地の内、2000余坪を紅葉山公園としている。秋にはモミジが真っ赤に色づき、訪れる人の目を楽しませている。
古代の迎賓館であった鴻臚館と、福岡の地名の由来となった福岡城は、時を越えて同じ場所に建てられた、歴史上重要な施設です。この2つの施設を知ることは、福岡の歴史を紐解くだけでなく、これからの未来への扉を開く一歩となるでしょう。
三の丸スクエアは、時の重なりを地層で表現した内観に、鴻臚館、福岡城の歴史をハイライトで紹介しています。また、「セントラルパーク構想」を中心に、未来の姿についても知ること...
田島の辺津宮、大島の中津宮、海の正倉院沖ノ島の沖津宮の三宮を総称して宗像大社という。
全国6000余りの宗像大社の総社で、古来から海陸交通 の守り神として信仰されてきた。
沖ノ島で発掘された8万点の国宝は、大社が所有し、境内の中にある神宝館に展示されている。
開運・災難除けの神として知られ、参拝者が福岡県内で2番目に多い神社。
年間330万人もの人が訪れる。拝殿前には長さ11m、重さ3tの大注連がかかり、毎年12月に架け替えられる。
他にも、日本一の大鈴、大太鼓、日本最大級の横穴式石室古墳でもある奥の院不動神社もある。
門前町には、名物の松ヶ枝餅があり、海まで続く参道の先に夕日が沈む2月と10月にはカメラマンが押し掛ける。
2,000本の桜や江戸...
祭神は仲哀天皇・神功皇后、また応神天皇・住吉大神も共に祭る。西征中この地で没した仲哀天皇の霊を、神功皇后が祀ったのが宮の起源とされる。香椎は鴻臚館貿易の衰退した12世紀から博多津に代わって栄えた貿易港で、元寇の際は豊後・大友氏が香椎、多々良地区を警固してから、大友氏の支配を受けるようになった。香椎造りで著名な本殿は、国指定の重要文化財。周辺には武内宿禰ゆかりの不老水や、神功皇后ゆかりの綾杉の...
宇美八幡宮は、神宮皇后が応神天皇を出産したといわれる地で、敏達天皇の時代(572年~586年)に創建されたといわれています。境内には、助産師の始祖が祭られている「湯方社」、応神天皇の産湯に使ったとされる「産湯の水」、神宮皇后が出産された際につかまったとされる「子安の木」など安産に関する言い伝えが数多く残っており、多くの方が安産祈願に訪れています。また、これらの安産信仰にまつわる言い伝えは、「...