大濠公園エリア

福岡ならではの歴史、文化、芸術、憩いのスポットを堪能できるのが大濠公園エリア。天神からわずか2駅4分で行くことができるこの美しい公園は、かつて福岡城の外堀として機能していた歴史ある場所。周辺には福岡市美術館や日本庭園などオススメの観光スポットも多数あります。都会のオアシスとして、地元の人々にも愛される大濠公園エリアをご案内!

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大濠公園

目安の滞在時間:60分

大濠公園
黒田長政が福岡城築城の際、当時博多湾の入江の一部だったこの地域(草ヶ江と呼ばれていた)を埋め、福岡城の外濠(大堀)として城の護りとしたのがその名の由来。その後、福岡県が造園を着工し、昭和4年に開園したのが現在の大濠公園だ。日本でも有数の水景公園で、夏には花火大会の会場としても知られる。県民の憩いの場として広く親しまれている。
徒歩すぐ

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大濠公園日本庭園

目安の滞在時間:30分

大濠公園日本庭園
福岡のオアシス・大濠公園に隣接する大濠公園日本庭園。 日本庭園の伝統的な庭園技法による古典美に、近代性を盛り込んで作庭された、築山林泉廻遊式の庭園です。面積は12,000平方メートル。園内には、大池と築山の大池泉庭、曲水の流れ、枯山水庭、数寄屋造りの茶室と露地庭などが配置され、これをつなぐ通路により、廻遊できます。 庭園には、クロマツ、サツキ、ツツジをはじめ、40種類の植栽と、25,000株に及ぶ下草類が配され、春から初夏にかけては、新緑とサツキ、ツツジ。 夏の深緑、秋の紅葉、冬の松の緑など、四季折々の自然美を堪能できます。
徒歩すぐ

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福岡市美術館

目安の滞在時間:60分

福岡市美術館
大濠公園散策の傍ら、美術鑑賞を楽しむならここ。福岡市美術館は前川國男が設計した瀟洒な美術館だ。ミロやダリ、シャガールなど世界的な巨匠の作品や青木繁、黒田清輝、坂本繁二郎など九州出身の名画家の作品、さらに東洋の古美術品、重要文化財を含む茶道具、仏教美術まで、ぎっしり収蔵され見ごたえ充分!
徒歩すぐ

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福岡城跡

目安の滞在時間:60分

福岡城跡
初代福岡藩主・黒田長政が、慶長6年(1601)から7年がかりで築城。平山城で、大中小の各天守台と約50の櫓があった。現在は多聞櫓(国の重要文化財)、(伝)潮見櫓、下之橋御門、祈念櫓などが保存され、大天守台は展望台になっている。堀には県指定天然記念物のツクシオオガヤツリが自生し、城内には万葉歌碑もある。国指定の史跡で、別名「舞鶴城」とも呼ばれている。
徒歩で約5分

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福岡城むかし探訪館

目安の滞在時間:30分

福岡城むかし探訪館
平成24年4月、福岡城跡にオープンした「福岡城むかし探訪館」。 黒田如水・長政親子が築いた「福岡城」の歴史と魅力を紹介する施設です。 「時空のバーチャルムービー」では、昔の福岡城をCGで再現!迫力あるリアルな映像は圧巻で、風格ある福岡城の勇壮な姿を映し出します。映像の中には、いまだ存在が謎に包まれている福岡城の天守閣が登場。今と昔を交差しながら、お城を散策します。 「福岡城むかし探訪館」周辺では、様々な団体がツアーイベントを実施されています。 詳しくは公式ホームページをご覧ください。
徒歩で約3分

5

鴻臚館跡展示館

目安の滞在時間:60分

鴻臚館跡展示館
◎鴻臚館跡展示館(福岡市中央区城内1)の改修工事等のため,下記のとおり一時休館します。ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。【休館期間】令和3年2月14日(日曜日)から令和3年3月5日(金曜日)まで【問合せ先】文化財活用課 092 ‐ 711 - 4666 「鴻臚館」とは、飛鳥、奈良、平安時代に築かれた外交のための迎賓館。平安京(京都)、難波(大阪)、そして筑紫(福岡)の3ヵ所に設けられた。その中で唯一発掘調査によって遺跡の解明が進むのが現福岡市中央区にある筑紫の「鴻臚館」なのだ。文献上には持統2年(688)、「筑紫館(つくしのむろつみ)」として初めて現れ、平安時代になって中国風の「鴻臚館」という名に変わった。7世紀後半から11世紀まで約400年の間、遣唐使や新羅の使節団、商客らを迎え入れたとされる。昭和62年(1987)、平和台球場外野席改修の際、遺構の残存が発見され、翌年から発掘調査が始まった。展示館では発掘された遺構や大陸外交の歴史、出土した交易品などが見られる。
徒歩で約5分

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福岡城・鴻臚館 案内処「三の丸スクエア」

目安の滞在時間:30分

福岡城・鴻臚館 案内処「三の丸スクエア」
古代の迎賓館であった鴻臚館と、福岡の地名の由来となった福岡城は、時を越えて同じ場所に建てられた、歴史上重要な施設です。この2つの施設を知ることは、福岡の歴史を紐解くだけでなく、これからの未来への扉を開く一歩となるでしょう。 三の丸スクエアは、時の重なりを地層で表現した内観に、鴻臚館、福岡城の歴史をハイライトで紹介しています。また、「セントラルパーク構想」を中心に、未来の姿についても知ることができます。ぜひ三の丸スクエアから、福岡の歴史を知る、時空散歩にでかけてみませんか。 [福岡観光きもの体験 「福岡城 舞遊(まいゆう)の館」]営業時間/10:00~16:00(予約15:00まで)定休日/月曜日、8月13~15日、12月30日~1月4日TEL/092-707-3193
徒歩で約15分

Goal

福岡市科学館

目安の滞在時間:60分

福岡市科学館
2017年10月に開館し、名誉館長を務めるのは九州大学・大学院出身の宇宙飛行士・若田 光一氏。220席のシートがゆったりと配置された6階のドームシアター(プラネタリウム)のドームの直径は25メートルの大きさを誇り、3Dデジタルサラウントシステムにより、驚異の立体感と臨場感を体感できます。5階の基本展示室では、無限の宇宙、わたしたちをとりまく環境、身近な生活を支える科学技術、生命のふしぎとしくみ、フューチャーなど、様々な分野をワンフロアで体験できます。そのほか、科学の本がそろうサイエンスナビや科学実験プログラムが行える実験室、4K映像システムを備え、講演会やセミナー、演劇と多目的に対応できるサイエンスホールなどがあり、世代を超えて科学の魅力を味わえます。 ※ロボスクエア(旧住所:福岡市早良区百道浜2-3-2 TNC放送会館2F)は、福岡市科学館の開館にあわせて、 2017年10月より5階 基本展示室内に移転します。

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