福岡・博多で和太鼓、餅つき、茶道などの“日本文化”を気軽に体験「博多福籠(ふくろう)」
更新日:
和太鼓・餅つき・茶道など、日本文化を「見る」だけでなく、「触れて・鳴らして・味わう」ことができる3つのプログラムを提供する体験型スポット「博多福籠(ふくろう)」。2020年に誕生し、現在5年目を迎え、多くの観光客が訪れています。オーナーが全国の城を巡り、和太鼓の魅力を届けてきた経験をもとに誕生したこの場所では、誰でも気軽に日本文化に触れられる参加型の体験プログラムが楽しめます。
体験型文化空間「博多福籠」とは
「博多福籠」は、日本文化の体験施設です。メインは和太鼓体験ですが、さらに餅つき体験と茶道(カジュアル手前)を組み合わせて楽しむことができます。オーナーの壱さんは和太鼓チーム出身。独立後は、大太鼓をひとりで力強く打ち鳴らす“ソロパフォーマンス”に挑戦し、日本全国の城を巡りながら、ライブ配信や実演を行ってきました。コロナ禍で移動が制限されたタイミングで、福岡に拠点を構え、留学生や訪日客に向けた文化体験施設「博多福籠」を立ち上げ、現在に至ります。
「博多福籠」で体験できる3つのプログラム、和太鼓・餅つき・茶道
ここで博多福籠を訪れる訪日外国人に、人気の3つのプログラムをご紹介します。
まずは一番人気の和太鼓体験。導入として約5分の映像で太鼓づくりの背景を知り、続いて壱さんが構えや打ち方、リズムを丁寧にレクチャー。博多福籠にある太鼓は三重県松坂市にある出口工房の職人がひとつひとつ手作りしたもので、音色はすべて異なります。手を振り下ろした瞬間の響きは想像以上に爽快で、体の中からエネルギーが湧いてくるよう。叩く姿は写真・動画映えも抜群です。参加者同士で撮影し合えば“自分史上いちばんカッコいい一打”が残せます。
続いては餅つき体験をご紹介します。お餅は古くから愛されている日本の伝統食です。お正月には「鏡餅」と呼ばれるお餅を神様にお供えをする風習もあり、縁起物でもあるお餅を作る「餅つき」には特別な意味があります。お餅をつくときに使う「臼(うす)」と「杵(きね)」には、家族繁栄の象徴として大切にされてきました。
本来の餅つきは、前日から餅米を浸水させ、当日に蒸し上げるまでに長い準備が必要です。博多福籠では、その下準備をすべて壱さんが行ってくれるため、参加者は到着後すぐに「臼」と「杵」を使った餅つきの一番楽しいメイン工程から体験できます。実際に杵を振る時間は20〜30分もかからず、仕上がりはスピード勝負。餅をつく迫力と、食べるしあわせの両方を気軽に楽しめるプログラムです。
つき上がった餅は、そのままできたての温かさごと味わえるのも人気の理由。つき上がったら、あんこやきなこで頬張る王道スタイルはもちろん、訪日外国人の方々に人気のバニラアイス添えもおすすめ。出来たての温かさと甘みが、体験の達成感をさらに引き立てます。
そして、茶道体験(カジュアル手前)は、作法をぎゅっと凝縮した気軽なプログラムです。1名から参加でき、所要時間は15〜20分ほど。茶筅を動かす音や湯気の香り、器の手触りに意識を向けると、短い時間でも不思議と心がととのいます。難しく思われがちな茶道の入り口を、やさしく開いてくれる一服です。
体験は和太鼓→餅つき、和太鼓→茶道など自由に組み合わせ可能。単体参加もOKなので、旅程や人数に合わせてベストな流れが選べます。
参加型だから盛り上がる!撮って楽しい、叩いて気持ちいい!
和太鼓体験の魅力は、ただ叩くだけではなく、その場全体が自然と一体感に包まれる“参加型”の雰囲気にあります。体験中は、お互いに撮影し合ったり、順番を待ちながらリズムに合わせて応援したりと、初対面でも距離が縮まる不思議な空気が生まれます。
特に太鼓を打つ瞬間の姿は迫力満点で、動画や写真に収めると旅のハイライトになること間違いなし。少人数の場合は、和太鼓奏者が着る日本の伝統衣装「法被(はっぴ)」を着用しての記念撮影も人気で、訪日外国人のお客様がSNSに投稿した写真をきっかけに来店するケースも増えています。体験そのものを楽しむのはもちろん、思い出として持ち帰る“絵になる時間”が用意されているのも「博多福籠」の大きな魅力です。
オーナーに聞く、「博多福籠」の魅力とは?
「施設名の「福籠(ふくろう)」は、もともと“福を籠(かご)の中に集め、みんなで共有する”という意味を持つ言葉なんです。ここに来てくれた方が、文化体験を通して笑顔になり、その福がまた別の人へ広がっていく。そんな場でありたいと思っています。
1人でも多く、というより“1か国”でも多くの方に来てほしいですね。いま世界ではさまざまな不安があるかもしれません。でも、その中でも、太鼓を叩いて笑い合ったり、餅を一緒についたり、お茶を点てて心を落ち着かせたり。そういう“小さなラブ&ピース”は確かに存在していて、人と人の距離を自然と近づけてくれるんです。ここで生まれた小さな平和の芽が、それぞれの国に持ち帰られ、また誰かの優しさにつながっていけば嬉しいですね。
施設の近くには、「博多百年蔵」という明治時代からある酒蔵もあるので、博多福籠での体験のあとに立ち寄ってみるのもおすすめです。」(壱氏)
【博多福籠の詳細情報】
[所在地]福岡県博多区堅粕3-10-1
[営業時間]11:00〜19:00
[定休日]不定休(※最新情報はSNSでご確認ください)
[体験内容]和太鼓体験/餅つき体験/茶道
[対応言語]日本語・簡易英語
[対象]おひとり様から団体(最大25名)
[所要時間]30〜90分(体験内容により異なります)
【体験プログラムの詳細と予約方法】
和太鼓体験/3,500円(1名)
迫力の大太鼓を体感できる人気No.1プラン。法被を着て写真撮影も可能です。
茶道体験/4,500円(1名)
短時間で気軽に楽しめるカジュアル茶道。日本の“おもてなし”を体感できます。
餅つき体験(お召し上がり付き)/5,500円(1名)※3名〜予約可
ついたお餅をその場で味わえる人気体験。あんこ・きなこ・バニラアイス添えも好評。
和装(法被着用)/1,000円(1名)
和太鼓体験および撮影時の貸出衣装(クリーニング代込)
※料金は税込。内容・所要時間はシーズンにより変動する場合があります。
※団体予約・学校プログラムも応相談。
【博多福籠までのアクセス】
[住所]福岡県博多区堅粕3-10-1
・JR「博多駅」 から15分
・JR鹿児島本線「吉塚駅」 から徒歩12分
・福岡市地下鉄箱崎線 「千代県庁口駅」 から徒歩13分
・タクシー利用の場合は、「博多駅」から約5分
このページを見ている人はこちらのページも見ています
pr