福岡で気軽に楽しむ海水浴!市内から車&電車で1時間以内のおすすめビーチ
2019年7月15日コンパクトシティを売りにする福岡は、空港と市街地が近いのはもちろんのこと、福岡市内から少し移動するだけで素晴らしいビーチが広がっているのもいいところ。夏は観光ついでに海水浴もいかがでしょうか? 福岡市内から車&電車で1時間以内の海水浴場をご紹介します。
【 1. 思い立ったらすぐ行けるビーチ シーサイドももち海浜公園 】
市街地から車や地下鉄で20~25分ほどでアクセスでき、安全で快適に整備されたビーチを求める人にうってつけ! 公園東側の地行浜地区の浜辺では、夏になると音楽フェスなどのイベントで盛り上がります。隣り合う百道浜地区の浜辺は、ビーチバレーなどのビーチスポーツのメッカ。浜辺の中央(マリゾン)には結婚式場やレストランがあり、都会的な魅力と海辺の開放感を併せ持つエリアです。福岡のシンボル「福岡タワー」や「ヤフオクドーム」からもほど近く、覚えておくと重宝すること間違いなし!
シーサイドももち海浜公園
【 2. 海へのドライブに最適! 志賀島海水浴場 】
博多湾に浮かぶ小さな島「志賀島」は、砂地によって陸続きになっている島。車で向かえば、まっすぐに伸びる海の中道、そして、その両側に広がる玄界灘と博多湾、清々しい景色が広がるロケーションにテンションが上がること間違いなし! そんな志賀島の入り口にあるのが志賀島海水浴場。海の家が並び、サーフスポットとしても賑わいます。ゆっくり遊ぶ時間はない……というときでも、ドライブで気軽に立ち寄ってほしいビーチです。
志賀島海水浴場(しかのしまかいすいよくじょう)
【 3. 透明度抜群の穴場ビーチ 白石浜海水浴場 】
全長1.6kmも続く白い砂浜が魅力! この砂浜は、砂の粒子が細かく、踏みしめるとキュッキュッと音がする「鳴き砂」が特徴。水質は福岡県内の海水浴場の中でもトップクラスで、7月〜8月の1ヶ月間のみ海水浴場として開放されます。海水の美しさもさることながら、白い砂浜と松原がおりなす白砂青松(はくしゃせいしょう)の風景も一見の価値あり。人が少ない穴場のビーチを十分に楽しんでみましょう。
白石浜海水浴場(しらいしはまかいすいよくじょう)
【 4. 絵になる美しさ! 新宮海水浴場 】
玄界灘に面した新宮海水浴場は、県内屈指の美しさを誇るビーチ。波が穏やかな遠浅のビーチは、護岸ブロックで守られているので安心して泳ぐことができます。「パラソルのふち」と称される緩やかなカーブを描く砂浜と、海岸沿いに2km以上続く松原は絶好のフォトスポット! 何度でも振り返りたくなる夏の思い出作りに最適です。
新宮海岸(新宮海水浴場)(しんぐうかいがん(しんぐうかいすいよくじょう))
【 5. 移り住みたくなる美しさ! 芥屋海水浴場 】
福岡市の西に位置する糸島は、市街地近くにありながら海に囲まれたライフスタイルが送れる土地として、年々移住者が増えている注目エリア。中でも芥屋海水浴場は、環境省が水質や自然環境などの基準で認定する「日本の快水浴場100選」に選ばれるほど魅力あふれるビーチです。透明度の高さと、遠浅で安全に泳げる海浜、周囲に「立石山」や海の洞窟「芥屋の大門」などがある自然豊かな環境が評価されています。おしゃれな海の家や、ヤシの木、白い砂浜はリゾート気分満点! 海に沈む茜色の夕日を望めば、その美しさに時が経つのを忘れてしまいます。
芥屋海水浴場(けやかいすいよくじょう)
ビーチへ繰り出せば旅行の思い出も夏らしいものになりますよね。市街地と豊かな自然がすぐ近くにあるコンパクトシティ福岡ならではの、街&海の欲張りな観光を楽しんでみてくださいね。