観光がてらキャンプもおすすめ!夏を満喫する自然豊かな福岡市近郊のキャンプ場
2016年7月12日自然を思い切り満喫できるレジャースポットといえば、キャンプ場ですよね! 福岡は市街地から海や山が近いため、気軽にキャンプが楽しめる環境が整っています。快適な設備が整ったラグジュアリーなキャンプ場から、海が近いキャンプ場など、ニーズごとに福岡市近郊のキャンプ場をご紹介します。
【 1. 南国リゾート気分の「能古島キャンプ村・海水浴場」】
福岡で気軽にリゾート気分を味わえるのが、博多湾に浮かぶ「能古島(のこのしま)」。キャンプ村のプライベートビーチでは、白い砂浜とヤシの木が南国ムードを演出!海水浴はもちろん、ビーチでの花火やキャンプファイヤーなど、夏らしいイベントを盛り上げてくれるシチュエーションです。ゆったりとした造りのバンガローは、なんと最大で20人まで宿泊可能。気の置けない仲間たちとのイベントなど、ひと夏の思い出作りにおすすめです!
【 2. 山も海も両方楽しめる「芥屋キャンプ場」】
自然豊かなレジャースポットとして知られる糸島市にある、オーシャンビューなキャンプ場。海と山に囲まれた素晴らしいロケーションからは、玄界灘の海を見晴らすことができる絶景が広がります。隣接する標高210mの立石山は、山頂まで約30分ほどなのでトレッキング初心者でも安心。すぐ近くの芥屋海水浴場は、環境省が認める快水浴場百選の一つで、水質や安全性もお墨付きです。山も海も楽しみたい、という欲張り派も満足できるキャンプ場です。
住所/福岡県糸島市志摩芥屋2564
電話/092-328-2116
アクセス/電車・バスの場合:筑前前原駅(JR)からバス(芥屋行き)で約30分。 車の場合:西九州自動車道前原ICから県道54号線を芥屋方面へ約25分。
【 3. ラグジュアリーに過ごせる「大野城いこいの森キャンプ場」】
キャンプに行きたくても、テントを張るのに不慣れだったり、野外での寝泊まりに抵抗があるという人にはロッジがおすすめ。中でも「大野城いこいの森キャンプ場」は、キャンプらしからぬ快適なロッジ環境が魅力! キャンプなのにゆったり湯船に浸かれたり、広いベランダとカウンターバーで別荘気分を味わったり、掘りごたつ風の大きなテーブルで団欒したり、バリアフリー設計だったりと、タイプ別のロッジが15棟。小さなお子様が参加するときや、ラグジュアリーなキャンプをしたい方などにおすすめです。
【 4. 川あそびも楽しめる「いこいの里千石キャンプ場」】
非日常を味わえるのがキャンプの魅力。特に吊り橋や川あそびは、子どもたちが大興奮すること間違いなし! 力丸ダムの下流に位置する千石峡は、2つの吊り橋となだらかな川辺を有した人気のキャンプスポット。森林と一体化したバンガローが立ち並ぶ「千石峡キャンプ場」、テント泊で自然に触れ合える「木立の広場キャンプ場」、テントサイトとオートキャンプの両方を備えた「花の水辺公園キャンプ場」の3つのエリアがあります。シーズン中は多くの子どもたちで賑わうので、早めの予約がおすすめです。
住所/福岡県宮若市宮田2058-1
電話/0949-32-0519
アクセス/車の場合:九州自動車道「若宮IC」から約20分。
【 5. 森の香りに包まれる「真名子木の香ランドキャンプ場」】
自然公園の一角にあり、標高400mの森林に囲まれた夏も涼しいキャンプ場です。森の香りに包まれながら眠りにつき、朝は“真名子の名水”で喉を潤せば身も心もリフレッシュ! 自然豊かなキャンプ場ではトイレの環境が気になりますが、広くてきれいな水洗トイレを完備しているため安心。福岡市から車で約1時間、整備された道路なので道のりも快適です。アウトドアに不慣れな女性でも、楽しいキャンプ体験ができるはず!
二丈森林公園「真名子木の香ランド」(まなごきのからんど)
大空の下で調理するバーベキュー、仲間と語り合うキャンプファイヤー、草木の気配を感じながら眠るテント泊など、キャンプでしか味わえない魅力がたくさんありますよね。あなたはどんな夏の思い出を作りたいですか?