福岡のナイトタイムをDELIVAが堪能!六本松・みなとエリアのディープスポットをご紹介!
2024年12月19日地元の方々や観光客で夜も賑わう天神や博多。今回は大人気の繁華街から少し離れた穴場スポットでナイトタイムを楽しみます。ご紹介するのは地域で愛されるお店が多い六本松・みなとエリア。穴場スポットにインフルエンサーのDELIVAが訪問。新しい福岡の夜をご提案します!
DELIVA
1980年、福岡県生まれ、埼玉県育ち。現在画家として活動しながら愉しく暮らす。“ピン ヒールをはきこなす美脚のゲインフルエンサー”としてSNSを中心に活躍中。自身の経験を活かした的確なファッション指南、またフォロワーからの相談に対する優しくスカッとする回答が話題となり、SNSの総フォロワー数は100万人を超える。 |
趣きある六本松エリアからオススメの2店舗をご紹介!
まずはじめ、この記事の案内人DELIVAさんが舞い降りたのは福岡市中央区六本松。
九州大学跡地にオープンした大型商業施設「六本松421」は福岡市地下鉄七隈線「六本松駅」に直結しており曜日問わず多くの来客があります。そんな、六本松の中心地から歩くこと5分。
昭和の香りを感じる街並みが現れます。
ここは駅前の都会的な輝きから少し離れた六本松2丁目。18:00を過ぎた頃には通りの提灯がともされ、行き交う人々の目をひきます。
◆ 炉端ノ いとおかし
どこか懐かしい雰囲気を醸し出すこのディープスポットで、DELIVAさんがまず訪れたのは「炉端ノ いとおかし」。いとおかしグループは福岡市内に4店舗を構え「さかなの価値を上げる。」をテーマに魚特化型の飲食店を経営しています。
今回ご紹介するのは六本松に店を構える炉端をメインにした店舗。
店内は全席カウンター。カウンターには焼き台が設置されており、店員さんのパフォーマンスを目の前で体感することができます。
まずはビールで乾杯。至る所に仕掛けを施された店内を見渡しながら、暖色に包まれてほっこりした気分になっているとお食事が到着。
一品目は「厳選刺し3種盛り」。その日一押しのネタを盛り合わせた3種盛りはお魚だけではなく、あしらいにもこだわります。
二品目は炉端でいただくたらの白子に自家製のカラスミをふんだんに振りかけた一品。
白子独特の食感に自家製カラスミの旨み、そして炭の香りを感じられる贅沢なメニューです。
その他にも「まぐろ盛り」「焼きあなご」など炉端ならではのメニューを楽しみ、DELIVAさんも大満足!「福岡は美味しいのバリエーションが多くてズルい!」と大絶賛。
炉端ノ いとおかし
住所:福岡市中央区六本松2丁目3-13
電話:092-406-8690
営業時間:朝食/8:00-13:00(土日祝は休み)・ディナー/17:30-23:00
HP:https://itookashi.co.jp/robata_itookashi/
◆ ベトナム料理 シンチャオ
続いてのお店は六本松2丁目の中でも「京極街」と呼ばれるエリアからご紹介。京極街では、限られたエリアの中で多彩な飲食店が営業しています。今回ご紹介するのは「ベトナム料理シンチャオ」。福岡で歴史あるベトナム料理屋を営むご両親から受け継いだ味を堪能できるお店です。バインミーやフォーなどポピュラーなベトナム料理だけではなく、ローカルなメニューも味わうことができます。
まず注文したのはベトナム料理と言えば!の「生春巻き」
牛肉か鶏肉かセレクトできるメニューで、お好みのお肉とたっぷりの野菜をもちもちしたライスペーパーで巻いています。ボリュームのあるメニューですが、ヘルシーなのも嬉しいところ!大きな口でガブっと食べてみてくださいね。
続いて提供されたのは「トマトの肉詰め」。ベトナムの伝統料理として愛される一品を福岡でも楽しむことができます。
加熱されたトマトの食感と甘みに、ジューシーなお肉がよく合う一品。
そして最後にいただいたのは「フォー」。牛肉・鶏肉・エビからメインを選択できます。
シンプルでスッキリとしたスープに、フレッシュなお野菜、そして他では得られないフォーの食感。夜の街として賑わう京極街だからこそ、シメに訪れるお客さんも多いそうです。「こんなにたくさん食べたのに、気持ち良く満たされるのはサイコー!」とDELIVAさん。
ベトナム料理 シンチャオ
住所:福岡市中央区六本松2-3-17 1F
電話:080-3229-2479
営業時間:11:00~14:00/18:00~23:00(木曜定休日)
HP:http://xinchao-fukuoka.com/
あとがき
奥ゆかしい街並みとどこか懐かしさを感じる六本松エリア。新しい福岡の夜の楽しみ方としてぜひお試しあれ。
発見!みなとエリアで秘密にしたい2つの名店
続いてDELIVAさんがやってきたのはみなとエリア。博多漁港の西側に位置する「かもめ広場」から散策スタートです!このかもめ広場は漁港に隣接しており、夜は天神エリアや都市高速の輝きがキラキラと海面に映る夜景スポット。
さらに、みなとエリアには大迫力のウォールアートも!
フォトスポットとしても楽しめるみなとエリアから、オススメの飲食店をご紹介!
◆ GAMBA(ガンバ)
みなとエリアでまずご紹介するのは、メキシコで過ごした経験のあるオーナーさんが本格的なタコスを提供する「GAMBA」。
店内は、キッチンを囲うようにカウンターが設置され、カウンターの中央にはタコスの焼き台があります。タコスショップですが、本場の味を出しつつ日本人でも楽しめるようにこだわります。
一品目に注文したのは「超特製チリチーズポテト」。
ジャガイモは厳選された男爵芋。これを2度揚げして最高の食感を演出します。ポテトの上にはたっぷりチーズソースと豆。さらにピクルスやお野菜が乗せられて、仕上げはホットソース。何重にも美味しいこの一品はGAMBAに来たら外せません!
料理のお供はマルガリータ!情熱的なテキーラにホワイトキュラソーの香り、そしてライム果汁が爽快感を加えます。
そしてメインのタコスが登場!
一品目のタコスはお店オススメの「ビリアタコス」。ビリアというのは、元々メキシコの伝統的なシチューのこと。GAMBAでは牛の旨みがたっぷり凝縮されたスープにタコスを浸していただく一品です。
二品目のタコスは「選べるタコスプレート」。全タコスメニューからお好きなメニューを選ぶことができます。
味だけではなく、目の前でタコスが完成していく様子は圧巻。本格的なタコスを体験できるGAMBAにぜひお越しください!
GAMBA(ガンバ)
住所:福岡市中央区港2-3-17
電話:050-5593-4541
営業時間:(火・水・木・金)12:00〜15:00/17:00〜22:00(土・祝日)12:00〜22:00(月・日定休日)
Instagram:https://www.instagram.com/gambaminato/
◆ 港居酒屋トレジャーハウス
みなとエリア最後にご紹介するのは、「港居酒屋トレジャーハウス」。親しみやすい居酒屋メニューを中心にしながらも、一品一品にこだわりが光るお店です。
その中でも一押しは「トレジャーチキン」。
一見シンプルな手羽先の唐揚げに見えますが、一口食べるとホロホロとお肉がはずれていきます。これは今までの唐揚げでは得られなかった体験。どうやら、一度炊いた手羽先に衣をつけて揚げるという工夫が凝らされているそう。
DELIVAさんも初めての食感に感激!ビールとの相性も抜群で、飲み物のおかわり待ったなしです!
料理だけではなく、飲み物にもこだわりが詰まったトレジャーハウス。特に、季節によって変わる果物を使用したサワーは大人気。今回はカボスサワーを注文。カボスを1個使用したサワーは、甘味と酸味が絶妙なバランスを実現します。
その他にもお刺身、おでん、アヒージョ、納豆の磯辺揚げも堪能したDELIVAさん。しかし、トレジャーハウスにはまだまだ気になるメニューが多くありました。一度の来店では味わい尽くせない、何度も来たくなるトレジャーハウスへぜひ皆さんも訪れてくださいね。
港居酒屋トレジャーハウス
住所:福岡市中央区港2-4-23-1 エルグラッツィアマリーナⅢ 1F
電話:050-5590-1276
営業時間:17:00〜00:00(日・祝定休日)
あとがき
繁華街の喧騒から少し離れ、ゆっくりと時がすぎるみなとエリア。夜景だけではなく料理もお酒も楽しめるこのエリアで、ひと味違う夜の贅沢を堪能ください。