知れば知るほど好きになる 福岡のおいしい名物特集

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観光の楽しみと言ったら、その土地の名物を味わうこと!その土地でしか味わうことができない料理や、珍しい食材、地元で愛される名店、誰しも、ここを訪れたら絶対食べたい!という衝動が湧いてしまうはずです。

全国でも、食べものが美味しいことで有名な福岡。名物も数多く、ガイドブックには魅力のある名物がびっしり。福岡に来れば、おいしい食と出会える旅になると感じさせてくれます。

今回は「食」の話題が尽きることがない福岡名物の歴史やストーリー、意外と知られていない料理などをピックアップしながら、福岡の食文化を紹介していきます。

唯一無二 こだわりの鯛茶漬け

どうしても食べてほしい名店の味があります。玄界灘で採れた新鮮な真鯛が活かされる逸品が「割烹よし田」の鯛茶です。「割烹よし田」の創業は1963年、先代から受け継ぎ60余年の間、天神で親しまれてきた名店です。昼時には鯛茶を目当てに行列ができ、代表の吉田泰三さんは学生時代より跡継ぎとして修行を積み、人気店としての評判をさらに高めてきました。

看板メニューの鯛茶は、先代からの一子相伝のタレと、生け簀から調理して提供する新鮮な鯛、こだわりの海苔や白米。鯛を愛する吉田さんのこだわりが光る「至極の逸品」です。

実は、福岡は日本有数の鯛の漁場で、玄界灘で鍛え上げられた身の締まった鯛が採れるので、甘味や旨味が強いのが特徴。

食べ方は、2度も3度も楽しめるスタイルで、まずは、鯛の身、秘伝のタレ、海苔とワサビをよく混ぜ、ご飯といっしょに素材の味を楽しみながら1杯目。そして、ご飯が半分くらいになったところで、残りの鯛とタレをご飯にかけ、お茶を注いでお茶漬けに。お茶を注いでからの鯛のプリッからフワッに変化していく食感も楽しい。

地元の常連客や観光客、ハレなどの特別な日にも、長年培ってきた職人技で数えきれない人たちの舌を楽しませてきた味です。
福岡に来る際には、ぜひその味を確かめてみてください。

❖割烹よし田
住所:福岡市博多区店屋町1-16

博多ういろう 伝来の地で誕生した新銘菓

「ういろう」と聞くと、名古屋や山口などの銘菓として知られていますが、福岡が伝来の地というのを知っていますか?昔、中国から妙楽寺(博多区御供所町)に来た陳延祐が海外を含め、お寺への来客者へ振舞っていたところから全国に広まり、発展していったとされています。

そんな歴史ある銘菓を復活させ、新感覚の銘菓「博多ういろう」として誕生させたのが「筑前堀」の女将吉田紀子さん。ういろうが時代を超えて、新しい銘菓として広がりつつあります。

昔は、米粉や砂糖が使われていましたが「博多ういろう」は、わらび粉を使い、プルプル、モチ〜っとした食感が特徴的。「今の時代の人にもおいしく食べてほしい」という想いから、工夫に工夫を重ね、端正込めて作られています。

味は「抹茶、白あん、ほうじ茶」の3種類。どれも優しい甘さで、どこか懐かしいけど新食感。食べ方を変えれば、また違った楽しみ方もおすすめです。熱したフライパンに焦げ目がつくように焼くと、食感は残したまま香ばしく奥深い味わいに。他にも、きなこをまぶしたり、夏は冷やしたりと、ひと手間アレンジでたくさんの楽しみ方ができてしまいます。季節によっても、定番3種類に加えて栗やいちご(あまおう)、さくら、甘夏など限定の味も販売されるので楽しみです。

また2月頃から、中呉服町にある老舗茶舗「光安青霞茶舗」官内本店にある「茶愉 青霞」で、お茶セットの茶菓子として提供が開始される予定です。これまでお土産のみでしたが、実食できるようになるのは初めて。福岡伝統の極上茶とういろうの最高の組み合わせをぜひ現地でお楽しみください。

1度食べたら、モチっとプルっと食感が記憶に残る「博多ういろう」。福岡に行ってきた印として、喜ぶ顔が浮かぶような外せない新銘菓として広がっています。

【販売先】
詳細:https://yokanavi.com/selection/231559/

■いろり焼 筑前堀
住所:福岡市西区今宿上ノ原125
■光安青霞園茶舗 官内本店
住所:福岡市博多区中呉服町8-1
■光安青霞園茶舗 新天町店
住所:福岡市中央区天神2丁目7-243新天町南通り
■博多銘品蔵博多口店
住所:〒812-0012福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
JR博多駅 博多口 コンコース

福岡の自慢 やっぱり食べたい明太子

福岡に来たら素通りできないのが、あの誘惑。一度食べれば、忘れられない福岡自慢でもあるのが「明太子」です。

ちなみに明太子の語源は、スケトウダラの意味である韓国語の「明太(ミョンテ)」が由来で、そのスケトウダラの卵ということから「明太子(めんたいこ)」と呼ばれるようになりました。日本で作られるようになったのは、戦時中に朝鮮半島から帰国した日本人が韓国で食べていた辛子明太子(キムチ明太子)をマネて作り始めたことがきっかけ。今では福岡に数多く専門店があり、博多明太子と言われるまでに発展していきました。

そんな福岡のめんたい専門店では、つけ麺やパスタ、スイーツやお菓子など、趣向を凝らしたバリエーション豊かなメニューが人々を楽しませています。

行列ができる有名店「元祖博多めんたい重」では、昆布巻き明太子を丸ごと1本乗せた「元祖博多めんたい重」や、明太子と野菜の濃厚な旨味が詰まったつけ汁で食べる「めんたい煮こみつけ麺」が大人気。

他にも、明太子の老舗「ふくや」がプロデュースする「博多の食と文化の博物館ハクハク」のハクハクカフェには、明太子の食べ放題ランチメニューがあり、6種類の明太子を思う存分味わうことができます。

❖元祖博多めんたい重
住所:福岡県福岡市中央区西中洲6-15

❖博多の食と文化の博物館ハクハク
住所:福岡県福岡市東区社領2-14-28

地元の人にも愛される 福岡の屋台

福岡の夜の名物といえば屋台。観光客の半分以上が訪れるという屋台には、福岡の良さがたくさん詰まっています。そんな福岡の食文化の象徴である屋台について、福岡市役所の職員で屋台に詳しい森園さんに話を伺いながら、屋台事情や楽しみ方をご紹介します。

今や福岡のアイデンティティとなった屋台ですが、現在の屋台の姿になるまでには、多くの事情や課題がありました。はじまりは戦後の闇市、全国的に路上でお店を構え商売がはじまり、時代と共に、法令などが厳しくなったことで数が減少していきました。そうした中、福岡市では観光と市民の生活に欠かせない屋台を残すため、屋台条例を制定し、守ってきた経緯があります。屋台は観光客にとって福岡の夜を楽しむには欠かせない存在ですが、同時に地元の人たちの生活の一部でもありました。

屋台がある場所は、観光客にも行きやすいエリアで、そこに集まるお客も様々。長浜エリアは2023年に新店舗7軒が誕生し、合計9軒(2024年2月現在)が営業する屋台”街”として復活したエリアで、観光客はもちろん、仕事帰りや家族連れの地元客も訪れるアットホームな雰囲気が特徴的です。各エリアの屋台は、生活の場であり、福岡の食文化を体感できる場として地域に根付いています。

【各エリア(一部)】

中洲エリア:観光客が最も多い、活気ある人気エリア

中洲中島町エリア:隠れた名店が集まる中洲のもうひとつのエリア、地元の常連が多い

天神エリア:観光客だけでなく仕事終わりの地元客などが訪れる。バラエティ豊かな屋台が並ぶ

長浜エリア:2023年に復活したラーメンの聖地であり長浜ラーメンの原点。仕事終わりや家族連れの地元客も多いアットホームなエリア

初めて屋台を訪れるときの楽しみ方やマナーについても伺いました。まず、屋台を楽しむ醍醐味は「交流」。観光で訪れた方、出張などのビジネス、地元の常連など目的は様々ですが、みなさん屋台の雰囲気で食事を楽しみに来られる方がほとんど。店主や常連客、観光客が入り混じって交流を楽しみながら、温かい雰囲気を味わうのがポイントです。他にも、屋台のはしご。バラエティ豊かなお店があるので、食事、バー、カフェ、締めのラーメンというようなコースで回れるのも魅力のひとつ。

屋台のマナーとして、より多くの人が楽しめるようにする心がけが必要です。屋台は少ない席数で営業しているので、必要以上に長居しないこと、最低でもワンオーダーすることなどの配慮が大切です。
屋台を楽しむ全ての方のためにも、節度ある行動で楽しい屋台ナイトを過ごしましょう。

屋台についてはこちらのページにもまとめておりますので、さらに詳しく知りたい方はぜひ一度ご覧になってください。
詳しくはこちら;https://yokanavi.com/yatai/

まとめ

福岡の料理は一度食べると虜になってリピートしてしまうことも、しばしば。数日の旅行では巡りきれないほど、食との出会いが無限に広がっています。名物を口にすると長年の歴史や文化の深みが口の中で広がり、福岡の食文化が益々好きになるのではないでしょうか。福岡の人々との交流や、食を通じた人との出会いも、福岡での旅の思い出に欠かせません。食べすぎに注意して、楽しい食を堪能してください。

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