福岡屋台の「マナーあるある」3選 これであなたも屋台通!
2022年11月4日山田全自動でござる!福岡市で暮らしていますでござる。
福岡といえば、やっぱり屋台ですよね〜!
屋台にまだ行ったことがないことがない人にとって、はじめての屋台はちょっと勇気がいりますよね。
そんな人のために屋台のマナーあるあるを紹介します!
これさえ知っておけば屋台は怖くない!
※いつも屋台に行っている人も、確認の意味でぜひ読んでみて下さいね。
1.屋台では、席を占領しない
屋台は座席が非常にコンパクトで、10名ほどで満席になるところがほとんどです。
限られた席数で多くの人が楽しめるようにする心がけが必要です。
ひとりで幅をとって席を占領したり、仲間内で横に広がって座ったりということは避けましょう!
そして、新しく人が入ってきたら席を詰めたりして譲り合いましょう。
また、屋台には基本的にカバンを置く場所はありません。旅行で来た際にスーツケースなどがある場合は近くのコインロッカーや宿泊ホテルに預けて身軽な状態で楽しむことをおすすめします。
2.屋台では、他のお客さんにやたらと絡まない
屋台では大将や他のお客さんとのコミュニケーションも楽しいものです。
屋台の大将に人生相談にのってもらったとか、お客さん同士で仲良くなって友達になれた、なんて話もよく耳にします。
でも、過剰なコミュニケーションにはご注意を!
他のお客さんが嫌がるほど絡んだりしないように心がけましょう!
お酒も入って、屋台の雰囲気も良いので気分が良くなってつい・・・なんて気持ちもわかりますが、そこは節度を守りたいものです。
また、屋台に慣れた人も、おもてなししたい気持ちから旅行客に過剰に話しかけたり、無理矢理奢ったり、ということがないように心がけましょう!
適切な距離感を保ってみんなで楽しみましょう。
3.屋台では、注文せずに長居しない
屋台では一人一品は注文するのが原則です。
何も注文せず居座るのは他のお客さんが座れないという状況にもなってしまいますので注意が必要です。
そして、屋台は席数が少ないので回転数が命です。
あまり長居はせず、パッと飲んで、パッと食べて、パッと出るのが粋!!
もし飲み足りない場合はお店を変えるなどして、他の屋台も楽しむという心意気で!
マナーを守って福岡の屋台を楽しみましょう!
はじめての屋台はなかなか緊張しますが、みんながマナーを守って楽しめば最高の空間です!
もし分からないことがあったら大将に聞くと優しく教えてもらえますよ。
福岡の屋台に行く際にはぜひ参考にしてみて下さいね。
【福岡屋台とは】
地元のみならず、多くの観光客が訪れ、福岡を代表する観光スポットにもなっている、福岡屋台。中洲地区・天神地区と主に2つのエリアに分かれており、その数なんと約100軒。定番のラーメンのほか、おでんや焼き鳥、そしてフレンチや多国籍、バーといった異色の屋台など、バラエティに楽しめます。
デザイナー
山田全自動
丁髷、着物姿の江戸時代の町人が現代にタイムスリップしたような俳画イラストと
シュールなあるあるネタが特徴。
数多くのメディアで取り上げられ、インスタのフォロワー数は100万人超え、著名人
からのイラスト依頼も多い。
書籍『山田全自動でござる』ほか。
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