福岡城 天守台

天守台とは、天守閣をのせるための基礎となる石垣のことです。福岡城には大・中・小と3つの天守台があります。天守台の上面の大きさは東西約25m、南北約22m で、天守台の内部は地下室式の穴蔵になっており、建物を支えるための礎石が40個残っています。
福岡城の天守については、令和6年(2024年)12月に「天守を建てた」と記述されている新史料が発見されています。令和7年度から天守台周辺の発掘調査等が始まります。天守台は現在、展望台になっており、福岡の街や博多湾が一望できます。
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