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福岡市の宝「国宝・金印」。初めて見る方はそれが意外と小さいことに驚き、よくよく観察するうちにそれが小さいながらも含有率95.1%の金の輝きと緻密な造りで圧倒的な存在感を放っていることに、また驚くでしょう。
西暦57年に後漢の光武帝が奴国からの使者に贈ったと中国の歴史書『後漢書』に記された金印。江戸時代中頃の1784年に志賀島で発見されたものがこの文献の記述と一致するとわかったときは、福岡藩の...

温泉といえば癒しの代名詞。広い湯船の温泉に浸かれば、一気に日常から解放されてリラックスできますよね。実は福岡市内には気軽に行ける天然温泉施設がたくさんあります。街中からアクセス抜群のおすすめ温泉をご紹介します。
■フェリーで行けるリゾート!休暇村志賀島
志賀島へは、博多ふ頭旅客ターミナルからフェリーで約30分。志賀島港から送迎バスで約10分で休暇村に到着します。また、志賀島は海の中道と陸続...

漂う風に春を感じるこの季節。春の花・菜の花が見頃を迎えます。一面を黄色に染めるその景色は、とても美しく、写真映えする絶景スポットです。桜との共演が楽しめる場所を含めた、福岡市近郊の菜の花の名所をご紹介します。
近場で見れる菜の花スポット。福岡市植物園
お洒落な店が並ぶ浄水通りを登ると、南公園の一角にある福岡市動植物園。春になると菜の花の花壇を入れ替え、一面菜の花の黄色い絨毯を広げて、優し...

春の訪れを知らせる桜。春の陽射しの下で楽しむお花見や、ロマンチックな夜のライトアップなど、桜にはさまざまな楽しみ方があります。スポットごとに魅力がある、福岡の桜の名所をご紹介します。
歴史的遺跡と桜が織りなす神秘的な景色、舞鶴公園
福岡城や平安時代の迎賓館である鴻臚館などの歴史的遺跡を有する「舞鶴公園」。春になると、約1,000本の桜が咲き誇り、お城の石垣に桜の花がピンク色の彩りを添えます...

景色を楽しみながらストレス発散や気持ちのリフレッシュができるランニング。山も海もある、自然豊かな福岡のおすすめのランニングスポットをご紹介します。どれも街中からほど近く、宿泊しているホテルからの「出張ランニング」にも最適です。
天神エリアに宿泊している方むけ
初心者から上級者までランを楽しめる大濠公園
天神から約2kmの場所に位置する大濠公園。中心の池を囲むようにして1周2kmのランニング...

「離島」と聞くと、行くのが大変?なんとなく遠いイメージ。ですが、実は福岡から直行でぴょんと行けます。福岡に来て、直行便でぱっと行ける身近さ。そして、身近なのにそこはもう別世界。島でしか味わえないグルメ、カルチャー、アクティビティがたくさんあります。美しく魅力に満ちた5つの島を、見て、知って、訪ねてみてください!5つの島について、もっと詳しく知りたい方は、「Re島ちゃんねる」をご覧ください!R...

「遠出をしたい」と言い出した桜良が【僕】に内緒で計画した旅行先は福岡。
2人は福岡の各地でかけがえのない大切な時間を過ごします。
原作は同タイトルの小説「君の膵臓をたべたい」2017年で実写映画を公開され大ヒットを記録しました。2018年、「君の膵臓をたべたい」を待望の劇場アニメ化されて、同じく大きな話題になりました。
この作品は、福岡市の多くの場所がロケ地となっていますので、お馴染みの...

街路樹がほんのり色づくと「秋が来た」と感じる人も多いはず。今年の秋は「紅葉スポット」まで足を伸ばして、大自然の中の紅葉を楽しんでみてはいかがでしょう?福岡市近郊の選りすぐりスポットをご紹介します。
わび・さびを楽しみながら紅葉鑑賞ができる「友泉亭公園」
筑前黒田家六代藩主・継高公が江戸時代中期に別荘として設けた「友泉亭」。昭和56年福岡市が市民のための歴史公園として整備し、「友泉亭公園」と...

福岡には、海外や国内の名建築家による建物がたくさんあり、歴史の息吹を感じるものから、現代的なものまで幅広く存在しています。福岡の素晴らしい建築物を巡る旅をご紹介します。
【世界の建築家通り】
百道地区は1989年に開催されたアジア太平洋博覧会「よかトピア」をきっかけに開発され、福岡タワーをはじめ、近代的な建築物が立ち並ぶエリア。ここには現代を代表する世界の7人の建築家が設計した集合住宅や商業...

このまち歩きツアーの集合場所は“中世博多への扉”「博多千年門」。博多駅からそんなに離れていないのに緑も多くて、閑静な場所。門に刻まれている博多織文様を探しながら博多千年門を眺めていると、宋時代の服をまとった謝国明(しゃこくめい・案内人)が登場!もちろん中国語で福岡・博多と中国の歴史の話をしながら謝国明さんこと、ガイドさんと承天寺(じょうてんじ)へ。
承天寺は宋出身の貿易商・謝国明が創建した寺...

日本には全国各地に神社が沢山あります。神社に行き拝むことを「参拝」と言います。神社は観光名所になっていたり、ほっとできる癒しの場でもあります。そして、あなたがどんな信仰を持っているかに関わらず、誰でも気軽に境内に入って参拝することができます。神様に祈りを捧げ、心からの感謝を伝えるとひょっとすると何か良い事があるかもしれません。
参拝の仕方にはいくつかとても簡単なルールがあります。基本的な参拝...

思わずファインダーを向けたくなる、博多旧市街のフォトジェニックスポットをめぐるコース。ベストポジションを探しているうちに、「○○発祥の地」といった石碑など、意外な物を発見します。中世博多に思いを巡らせながら、歴史を感じる博多の街を歩いてみませんか。まだ誰も気づいていない、あなただけのフォトスポットが見つかるかもしれません。
歴史的文化財が多く残る博多の寺社町エリアへと導くウエルカムゲートある...

屋台公募制度の導入によって、2017年4月より新たに営業を開始した、20軒を超える新規屋台。その中でも、レシート発行や積極的な英語対応などで異彩を放っているのが、中洲の清流公園内にある「博多屋台 中洲十番」です。日々チャレンジを続ける大将、田中博臣さんにお話を伺いました。
お客様目線で使いやすいサービスを提供
—こんばんは。中洲十番さんは、クレジットカードが使えたりレシートが発行されたりと...

天神の一等地にある屋台「那須乃大八」は、VISAやJCBなど各種クレジットカードのほか、楽天の決済サービス「楽天ペイ」も導入した、天神初の屋台。この場所で営業を続けて25年、ちょっぴりコワモテながら、話してみるととっても優しい大将・阿高正美さんに、お店のこと、お客さんのことを聞いてきました。
「改めて屋台はいいなぁって、感じてるとこです」
—こんばんは。那須乃大八さんは、天神の屋台で初めて...

一見さんも観光客も、気楽に楽しめる屋台づくりのために。屋台の未来を考える福岡市では、天神屋台組合の組合長と副組合長と一緒に、初めての人が知っておく屋台のルールを取り決めました。その名も、「屋台を楽しむ、十のよか」。お二人に、改めて解説していただきました。
昭和31年創業の老舗屋台「白龍」の大将・佐藤光義組合長(左)と、糸島産素材が人気の屋台「なんしようと屋」の大将・西田芳信副組合長(右)
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訪ねてみよう、あのワンシーン ~ 映画 『なつやすみの巨匠』 ロケ地めぐり
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能古島には、少年の夢も、仲間も、恋も、ぜんぶがありました。それは誰もが通った道…
淡い初恋、自我の目覚め、友情の亀裂、ほろ苦い別れ。福岡の離島を舞台に10 歳の少年が繰り広げるひと夏の冒険。
映画 『なつやすみの巨...

福岡市の中心から西へ車を走らせること約1時間。気持ち良い海風を感じながら海岸線を進み、福岡市街を対岸に望む西区の「唐泊恵比須かき小屋」へ。
穏やかな博多湾で育まれた牡蠣は、養殖場がある宮浦(みやのうら)地区の漁港周辺が「唐泊(からとまり)」と呼ばれていること、また漁業や商売繁盛の神様である「えびす様」を祀る「唐泊恵比須神社」がこの地区にあることなどから、「唐泊恵比須かき」のブランド名で販売...

訪ねてみよう、あのワンシーン ~ 映画『めんたいぴりり』ロケ地めぐり【福岡市、他】
ふくや創業者川原俊夫氏が初めて作った「味の明太子」。
今では博多を代表する味として欠かすことのできないその明太子に秘められた、知られざる誕生秘話と家族の絆、そして激動の昭和。
商標登録も製造法特許も取得せず地元の同業者に製造方法を教え、博多名物として定着するきっかけを作った男。そんな川原の人生をモデルに戦後の...