住みやすさで知られる福岡市東区ですが、海山川の自然が豊かであり、水族館もあるなど、意外にも「レジャースポット」が多い地域となっています。そんな東区の魅力を堪能してみませんか。

① 名島神社(名島豊川稲荷神社)
② 志賀島
③ 志賀海神社
④ 海の中道海浜公園
➄ マリンワールド海の中道

① 名島神社(名島豊川稲荷神社)

名島神社は九州を平定した豊臣秀吉が小早川隆景に命じて、天正16年(1588)から修築し、九州監察の拠点とした建物です。慶長5年(1600)黒田長政が入城しましたが、福岡城を築いてからは廃城となりました。神社は当初、山上にありましたが、隆景が修築のとき、本丸下の現在地に移されたものになっており、歴史的な建造物の一つでもあります。

名島神社には、赤い鳥居が数多く並んでおり、幻想的な雰囲気が漂っています。
最近では、写真映えスポットとしても人気が出てきています。

また、境内にある長い階段を上っていくと…その先には広々とした名島城址公園が広がっています。公園からは香椎の海も眺めることができ、春には桜で満開になるため、散歩やピクニックなどにもってこいの穴場スポットです！

② 志賀島

玄界灘と日本海の境目に位置し、島が一本の細道で繋がっている自然豊かな美しい島。金印が発見された島としても有名で、絶景パワースポットや名物グルメが盛りだくさんな観光スポットになっています。

志賀島は海に囲まれているため、サイクリングやドライブスポットとしても人気が高いです！景勝地で写真映えスポットが多いというだけでなく、体験型アクティビティーもあるため、子供から大人まで楽しむことができます。

また、「金印」をモチーフにしたホットドックや、近くの漁港で取れた新鮮な魚を使った海鮮丼などを提供している店もあり、グルメな場所でもあります。

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③ 志賀海神社

海岸沿いの小高い山の上から、島を見守るように鎮座している志賀海神社。古くから「海神の総本社」と称され、海上交通の要衝・博多湾の総鎮守として崇敬されてきました。

拝殿の右側には遥拝所があり、雄雌２つの亀石（かめいし）が祀られています。遥拝所の向こうには、雄大な玄界灘が見えます。是非志賀島のパワースポットを訪れて、静かな心も身体もしっかりパワーチャージしましょう！

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④ 海の中道海浜公園

海の中道海浜公園では、季節ごとに異なる植物を観察することができ、綺麗でかわいいお花がたくさん咲いているので、写真映えすること間違いなしです。公園内や周辺には動物園や水族館があり、夏には「海の中道サンシャインプール」が開かれるなど、シーズンを問わずにいつでも楽しむことができます。

公園内はとても広く、ピクニックなどにもぴったりです。サイクリングが人気で、電動自転車や電動キックボードも借りることができるので、ぜひ楽しんでみてください。

➄ マリンワールド海の中道

博多湾を背景としたショープールは観客席側にステーがを設置され、迫力感満点のアシカやイルカショーが楽しめます。2024年春「かいじゅうアイランド」に新エリア誕生！アザラシとペンギンを間近で観察できます。

夏の人気イベント「夜のすいぞくかん」は今年の7月20日～8月25日、9月23日までの土日祝日を開催されます！館内は18時から夜の照明に切り替わって、昼間と違う雰囲気の生きものたちの様子を楽しめます。博多湾のきれいな夜景をバックにジャンプする「夜のイルカショー」も見逃せません！