ミュージカル史上に燦然と輝く名作『オペラ座の怪人』が21年振りにキャナルシティ劇場で上演中！来年春までのロングラン公演のため旅行中の観劇にもおすすめ

観る人すべてを魅了する劇団四季のミュージカル『オペラ座の怪人』。日本を代表する演劇集団、劇団四季が上演する日本ミュージカル史上類を見ないスケールのこの舞台は、1988年の日本初演以来、有名なパイプオルガンの旋律とともに社会現象となった名作です。これまでの総観客動員数はおよそ800万人。通算上演回数は8,000回を超え、『ライオンキング』『キャッツ』に次ぐ、国内第3位を誇ります。

フランスの怪奇作家ガストン・ルルーの原作をもとに、オペラ座の地下深くに棲む“ファントム”と歌姫クリスティーヌの悲恋を美しく鮮烈に描いた『オペラ座の怪人』。荘厳なパイプオルガンの響きに導かれ、鮮やかに蘇る19世紀のパリ、豪華絢爛たるオペラ座。細部まで当時を再現した衣装や装置、驚愕の仕掛け、そして作曲家ロイド・ウェバー屈指の名曲が時に妖しく、ときに激しく、切ない愛の物語を描き出します。

また『オペラ座の怪人』は1996年に福岡市に誕生した「福岡シティ劇場(現・キャナルシティ劇場)」のこけら落としとして上演された、福岡の街にとっても特別な作品です。21年振りの公演となる今回、なんと約半年に渡るロングラン公演が実現！期間が長く公演数も多いため、旅の予定に合わせて観劇のスケジュールが立てやすく、チケットも比較的ゆとりを持って予約できるので、旅行中の観劇にもおすすめです。ぜひ福岡での特別なひとときをご堪能ください。