YATAI POLICY OF FUKUOKA CITY

福岡市の屋台施策

福岡市の屋台施策

公募屋台がスタート!

平成29年4月から,福岡の屋台文化に新たな風を吹き込む,公募で選ばれた屋台が20軒以上,順次営業を始めています。

福岡市は,皆さんに愛される屋台文化が存続していけるよう,引き続き取り組んでまいります。

 

屋台営業にはさまざまな課題もあります

福岡市の屋台は,民有地等に屋台を集積させたいわゆる「屋台村」とは違い,道路や公園など公共の場にあって,まちの風景にとけこむ日本で唯一の風情が大きな魅力となっています。

ところが,まちなかにあることから,安全な通行の阻害や衛生面の問題,騒音や悪臭など,さまざまな課題を抱えており,近隣の民間ビルや地域住民とのトラブルが解消されない状況が続いていました。

 

屋台は消えていく運命にありました

そのような屋台営業に対する批判を背景に,平成7年の福岡県議会において県警本部長が「屋台営業の新規参入は原則認めない」と答弁し,いわゆる「原則一代限り」の方針が示されて以降,新規参入ができないまま,将来福岡のまちから屋台の灯が消えてしまうことが確実視されていました。

  
屋台の灯をともし続けるために

こうした屋台存続の危機的状況を踏まえ,福岡市では平成23年に「屋台との共生のあり方研究会」を設置し,どうすれば屋台が市民に理解され,まちと共生できるかを議論していただきました。

そして,研究会の提言を受け,適正な屋台営業を確保することで安全で快適な公共空間及び良好な公衆衛生を図る,「福岡市屋台基本条例」を平成25年7月に制定しました。

条例制定を契機に,屋台指導員による巡回,指導,ルール遵守状況の定期的な公表や,屋台の設置後,歩道が十分に確保できない屋台の移転に加え,上下水道,電気設備などの環境整備に取り組んできました。

屋台の公募によって,福岡の屋台は残り続けていきます!

このような取り組みによって,屋台営業の適正化に一定の目途が立ったことから,平成28年度に,屋台の歴史の中で初めて,減り続ける屋台に「新規参入のみち」をひらく屋台公募を実施いたしました。

屋台公募では,福岡市屋台選定委員会において,ルールの遵守や衛生面への配慮,地域や同業者との積極的な連携に向けた取り組みなど,さまざまな視点から20軒を超える新規屋台が選考され,現在も約110軒(平成29年8月現在)の屋台が福岡市内で営業しています。

 

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