博多の魅力がぎゅっと詰まった新スポット「hakatakara」が誕生!「博多町家」ふるさと館・物産棟が2025年4月26日リニューアルオープン!
福岡・博多の歴史や暮らしを体感できる観光施設「博多町家」ふるさと館。その一角にある物産棟が大幅リニューアル!
2025年4月26日(土曜日)、カフェや観光案内所を備えた新たな空間「hakatakara(ハカタカラ)」として生まれ変わります。
今年で開館30年を迎えた「博多町家」ふるさと館は、明治・大正時代の博多の町並みを再現した施設で、町家棟・展示棟・物産棟の3棟で構成。博多祇園山笠で有名な櫛田神社のすぐ近くにあり、地元の人にも観光客にも愛されるスポットです。
「hakatakara」というネーミングには、“~(から)” という言葉の響きを通じて、ここから博多の豊かな文化を未来へつなげていくという想いがこめられています。
見どころ①:博多の味とくつろぎを楽しめるカフェが新登場
リニューアルの目玉のひとつは、物産棟に新設されたカフェコーナー。福岡の老舗日本茶専門店「光安青霞園茶舗」の香り高い日本茶や、和菓子店「お茶々饅頭本舗 富貴」が監修した一口サイズの餅菓子「小福餅(こふくもち)」など、ここでしか味わえない博多らしいメニューを取り揃えています。
中でも「小福餅」は、「饂飩蕎麦発祥の地」でもある博多の名物である「うどん」の風味を取り入れたユニークな一品。新しい“博多の味”を気軽に体験できる、ちょっとした休憩にもぴったりの空間です。
見どころ②:観光案内&日本文化体験スペース
施設内には、福岡市内や周辺地域の観光情報を提供する観光案内カウンターを設置。観光コンシェルジュによる案内はもちろん、抹茶・折り紙・書道などの日本文化を気軽に体験できる交流スペースも併設されています。
旅の合間にふらりと立ち寄って、地域の文化や魅力に触れられる新しい“出会いの場”です。
見どころ③:お土産選びが楽しい!博多らしさ満点の物販コーナー
博多織や博多人形など、伝統工芸品を中心に、福岡や博多の魅力が詰まったお土産が勢ぞろい。
なかでも注目は、博多祇園山笠をモチーフにした「デコチョコ」や、にわか面をかたどった「にわかバウム」など、見た目も楽しいユニークなお菓子たち。さらに、郷土玩具や民芸品、デザイン性の高いクラフト雑貨まで、現代の暮らしにもなじむアイテムを多数取り揃え、旅の記念やプレゼントにも最適です。
【施設情報】
施設名:「博多町家」ふるさと館 物産棟「hakatakara」(ハカタカラ)
リニューアルオープン:2025年4月26日(土曜日)10時
住所:福岡市博多区冷泉町6-10
営業時間:10時~18時(カフェ ラストオーダー 17時30分)
休館日:第4月曜日(祝日の場合は翌平日)