ワンコインで一日遊べる、とっておき博多ルート
2024年1月11日さぁ、福岡に来たらどこに遊びに行きましょう。
天神や博多でショッピングやグルメを堪能しても良し、太宰府天満宮や糸島など少し郊外に出て観光を楽しむのも良し。…ですが今回はちょっと穴場ルートをご紹介します。街中で、しかもワンコインで一日楽しめて、博多の街を楽しみつくす、そんな一日はいかがですか。
ボートレース福岡
実は、福岡には繁華街のすぐ側にボートレース場があるってご存知でしたか?
高速道路の天神北ランプのすぐそばに、「ボートレース福岡」があります。
ボートレース場?と敬遠することはありません。
20歳以上の大人と同伴であれば子供も入場できる、明るく開放的なスポットです。
4階建ての建物の中には、舟券を購入できる投票場はもちろん、レストランも入っています。
舟券は20歳以上であれば100円から購入可能。
目の前で走る6艇のボートの順位を予想するだけで、100円がなんと!!…。
もちろん、舟券を購入しなくても迫力あるレースを観戦するだけでも楽しめます。また場内には、ボートレースをVRで臨場感たっぷりに味わうことができるゲームや、日の光が差し込む芝生広場もあるんです!
さらに、運が良ければマスコットキャラクター「ペラ坊」に会えるかも?
レース観戦はもちろん、家族で楽しめる魅力がいっぱいの施設なのでぜひ足を運んでみてはいかがですか。
ボートレース福岡
住所/福岡市中央区那の津1丁目7−5
Tel/092-771-6061
営業時間/10:00〜17:00※レースにより異なる場合あり
定休日/なし
入場料/100円
HP/https://www.boatrace-fukuoka.com/
ボートレース福岡
博多港ベイサイドミュージアム・博多ポートタワー
「ボートレース福岡」から徒歩で約15分ほど行くと、九州の玄関「博多港」へ。そして、その一角には博多港の役割を分かりやすく解説したパネルや模型などを展示しているミュージアムがあるのです。
博多港の歴史を交易船の変遷とともに知ることができる、興味深いコーナーも。
古来より交通や文化の要所として栄えた博多港、知れば知るほど面白い色んな魅力を発見できますよ。
さて、博多港について学んだら、次はタワーに上ります。
博多港のシンボル「博多ポートタワー」は高さ100m。
地上70mの高さには展望室があり360度の博多湾&博多の街並を一望することができるのです。
なんとこの「博多ポートタワー」は、東京タワーや2代目通天閣を設計したことで有名な内藤多仲氏が設計したもの!夜になるとライトアップした姿もまた格別で、クリスマスなどのシーズンでも演出が異なるそうですよ。
そして驚くべきは、博多港ベイサイドミュージアム・博多ポートタワー、いずれも入場が無料ということ。博多港を学ぶミュージアムも、地上70mの展望室からの素晴らしい眺めもすべて無料で楽しめます。
昼間に様々な船が行きかう博多港の眺めも、夕方オレンジ色に染まった空と海、夜ライトアップされる姿も、どれも素敵ですよ。いつ訪れても違う姿なので楽しめますね。
博多港ベイサイドミュージアム・博多ポートタワー
住所/福岡市博多区築港本町14-1
Tel/092-282-5811(博多港ベイサイドミュージアム)
092-291-0573(博多ポートタワー)
営業時間/10:00~17:00(入場は20分前まで)
定休日/毎週水曜日(水曜日が休日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
HP/https://www.city.fukuoka.lg.jp/kowan/somu/hakata-port/port_museum.html
博多ポートタワー
※写真提供:ボートレース福岡/福岡市港湾空港局
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