毎年50万人が訪れる鷲尾愛宕神社の「元旦祭」で新春の初詣を。
2026年1月1日(木曜日)
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福岡最古の歴史を持ち、日本三大愛宕のひとつである鷲尾愛宕神社では、毎年1月1日3:00から元旦祭が斎行されます。拝殿で新年を言祝ぐ祝詞が奏上され、昭和百年記念の御神灯が大勢の参拝者を出迎えます。夜の静けさに包まれた神社で、新年の幕開けを迎えるこの特別な体験は、心が洗われるような神聖な時間です。
この時期に日本全国の神社仏閣に参拝する習わしを「初詣(はつもうで)」と呼びます。「初詣」とは、新年の幸せや健康、安全を祈るために最初に神社やお寺を訪れる、日本の伝統的な年始行事です。多くの人々が夜中や元日の早朝から訪れ、心新たに一年の願いを込めて手を合わせます。
鷲尾愛宕神社は、室見川河口西側の丘陵上にあり、古くは天忍穂耳尊と伊弉諾尊の2神を祀る鷲尾神社でした。後に火産霊神と伊弉冉尊の2神を祀り、明治34年(1901)からは愛宕神社として4神が祀られています。厄除け・開運・学業・家内安全・商売繁盛・縁結び・鎮火だけでなく、禁酒・禁煙などにも霊験があるとされ、福岡県内外からの参拝者が多く訪れる、日本総鎮守、御祈願の神様です。
博多湾を望むことができる絶景スポットとしても人気で、福岡屈指の「初日の出」の名所としても愛されています。
タイの形をした「目出鯛(めでたい)みくじ」や2026年の干支の「午(うま)」にちなんだ「干支みくじ」など、多種多様な19種類のおみくじは鷲尾愛宕神社の初詣名物。ぜひおみくじを引いて運勢を占ってみてください。
基本情報
開催期間
2026年1月1日(木曜日)
開催場所
鷲尾愛宕神社(福岡市西区愛宕2-7-1)
アクセス
・福岡市地下鉄空港線「室見駅」より徒歩約12分
・西鉄バス「愛宕神社前」バス停より徒歩約8分
・西鉄バス「愛宕下」バス停より徒歩約8分
予約
予約不要
TEL
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