能古博物館

外観

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能古焼古窯跡

能古焼古窯跡

館内でまず目を引くのが大型廻船模型。能古島は全国を廻った筑前五ヶ浦廻船の基地のひとつでした。さらに、金印が後漢時代の中国から贈られたものだと鑑定した江戸時代の儒学者・亀井南冥とその一族の関係資料を見ることができます。他に、能古島出身の画家多々羅義雄の絵画や、国指定天然記念物のひとつである「長垂山の紫石」も展示。敷地内には福岡市文化財指定史跡の能古焼古窯跡もあります。

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基本情報

住所

福岡市西区能古522-2

アクセス

能古島渡船場から徒歩7分

TEL

092-883-2887

営業時間

金曜~日曜及び祝日の10:00~17:00(入館受付16:30まで) ※5月と10月は毎日開館
入館料:大人400円 高校生以下無料

定休日

月曜~木曜

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