曲淵五重石塔(まがりぶちごじゅうせきとう)

曲淵五重石塔

曲淵五重石塔

曲淵小学校内に立つ石塔です。室町時代(1336年~1573年)の建立と推定され、塔は下から基礎、塔身【とうしん】、屋根のようにみえる笠石【かさいし】を五段に重ね、その上には、輪状の石と宝珠【ほうじゅ】を組み合わせた相輪【そうりん】と呼ばれる石をのせています。素材には、砂岩【さがん】を用いているため、塔身に浮き彫りされた仏像は風化が進み、現在は確認できません。
伝承では、戦【いくさ】にやぶれ、この地で亡くなった肥後国【ひごのくに】の小国孫右衛門【おぐにまごうえもん】の供養【くよう】のため、孫娘がこの塔を建て、お経をおさめたとされています。

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基本情報

住所

福岡市早良区曲淵

アクセス

西鉄バス曲淵バス停から徒歩すぐ
西鉄バス曲淵小入口から徒歩すぐ

マップ

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2025年4月25日(金曜日)〜5月6日(火曜日・休日)11時〜21時

予約不要

Ⓒ日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
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2025年4月25日(金曜日)~5月19日(月曜日)※一部日時指定入場制午前10時~午後8時※最終日は午後5時終了  ※入場は営業時間の1時間前まで 

予約不要

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大正5年の起工以来7カ年の歳月をかけて完成した福岡市で最初の上水道ダムである。堰堤(えんてい)の高さ45メートル、長さ161メートル、上部の幅4・0メートルの規模で、260万8千トンの貯水が可能な重力式ダムである。当初は12万人へ給水をしていたが、市勢の発展と共にダムも拡張工事が行われ、現在の大きさになった。
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この滝は、金山(かなやま)登山道の入口にあたり、不動(ふどう)滝とも通天(つうてん)滝または紅葉(もみじ)の滝ともいわれ、かつては、僧侶の修行の場でした。水の勢いが強く、高さ15m、幅3mあって、滝つぼ、深い淵になっています。 この豊かな清流は、坊主川を下って室見(むろみ)川に流れ、夫婦石浄水場(めおといしじょうすいじょう)を経て市民の大切な飲料水として使われています。
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飯盛文殊堂
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飯盛神社
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