油山観音(正覚寺)

油山観音(正覚寺)
臨済宗東福寺派で、山号は東油山。元東油山の座主坊泉福寺。天平年間(729~748)の西域僧・清賀上人の開基。東油山は各360の僧坊が建つ一大法域。天正年間(1573~1591)に兵火に遭い全山炎上。元禄7年(1694)の再建時、寺号を正覚寺とした。現在では油山観音の名で知られ、聖観音坐像は国指定の重要文化財となっている。晩秋頃は境内の楓や大銀杏の紅葉が美しいと評判だ。
基本情報
住所
福岡市城南区東油山508
アクセス
西鉄バス(13・113番)「油山」から徒歩30分
営業時間
7:00~17:00
マップ
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