横大路家住宅(千年家)(よこおおじけじゅうたく(せんねんや))

江戸時代中期のものといわれるが、九州では最も古いワラ葺きの民家。伝教大師(最澄)が中国から帰国した折りに寄宿し、世話になったお礼として「横大路」の性と「毘沙門天の像」「法理の火」「岩井の水」を贈られ、「法理の火」を千年以上守り続けていることから「千年家」と呼ばれている。また、毘沙門天の像は高さ30センチほどの高さで最澄が手彫りしたと言われ、毎年4月13日の「御開帳祭」の日だけ見ることができる。現在の千年家は、建物の傷みがひどくなったため、平成14年度に修復された。国の重要文化財。
基本情報
住所
福岡県糟屋郡新宮町大字上府420
アクセス
コミュニティバス
・JR新宮中央駅前から マリンクス相らんど線「千年家」下車
・西鉄新宮駅前から マリンクス相らんど線「千年家」下車
西鉄バス
・西鉄バス上府太郎丸バス停から 徒歩15分
※国道3号線を北九州方面に向かい、上府の信号機を右折する。
途中看板があるのでそこから左折し、突き当りを左折。
あとは道路沿いを行けば看板がある。
駐車場:6台(中型バスも可)
TEL
092-962-5511 (シーオーレ新宮歴史資料館)
営業時間
10時~16時45分
定休日
毎週:月曜日・火曜日
マップ
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