"屋台係長"が屋台をやってみた!体当たり設営レポート

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更新日:

夜になると突如、街に現れる屋台。手際よく設営するには要領と体力が必要になる。今回は、屋台「天神のりゅう太くん」の協力のもと、福岡市役所の屋台係長が、屋台設営を体当たりで体験。その様子をレポートします。

 

屋台設営を体験するのは・・・

福岡市役所で屋台を担当しているまつり振興課係長 矢口。仕事での付き合いはもちろん、個人的にも屋台が好きで、仕事帰りに一杯やることもしばしば。今回は、(屋台の)大将の立場になって設営を体験しました。

普段はオフィスでパソコンに向かうことが多いのですが、(写真左)今回は屋台のスタッフに変身。矢口「体力には自信あり!気合を入れ、体を張って頑張ります!」(写真右)

 

17:30。まずは、屋台が置いてある駐車場から営業場所まで屋台を移動

屋台の駐車場から営業場所まで屋台を移動させるところから、設営のスタートです!

屋台を動かすには重心を前にして、停めてあるリヤカーのハンドルを持ち上げなければならず、これがとにかく重い。体重をうまくハンドルに乗せながら慎重に持ち上げ、半端ない重さに何度も体を持っていかれながらも、なんとか前進。後ろを大将に支えてもらいつつ、なんとか出発です。

矢口「さぁ、やるぞ!」の気合いも束の間、思うように屋台が持ち上がらず、体を持ち上げられてしまう始末・・・。駐車場から出すだけでも一苦労。大将はこれを毎日一人でやっているという。

 

営業場所に到着!荷ほどき開始。

営業場所で待っていたのは、屋台スタッフのトモさん。サポートをしてもらいながらなんとか営業場所まで屋台を運び、荷ほどきを開始。

矢口「駐車場から屋台を移動させただけでもクタクタに・・・。」

屋台には、お店に必要な器材を積み込み、屋根を折りたたんでコンパクトにまとめるため、荷崩れしないよう縄がうまく巻き付けられています。縄をほどき、器材を下ろし始める頃、食材などを載せた軽トラックが到着。クーラーボックスが主で、屋台より軽いものの、運ぶのはかなりの重労働。歩行者に危険がないように気をつけながら、何度か往復して屋台に運んでいきます。

矢口「縄を解くのも大変だけど、片付けのときは荷崩れしないように、荷積みや巻き付けの順番を意識しながら作業しないといけませんね。」(写真左)食材の入ったクーラーボックスは重く、台車を使い何度も往復。矢口「これも毎日のこと。大変だ~。」(写真右)

 

屋台を固定する試練の作業

軽トラックから荷物を運び終えると、大将とトモさん2人が揃ったタイミングで、屋台を固定する作業に取りかかります。屋台の下に固定する器具を置くために持ち上げるのですが、リヤカーのハンドルを握り何度も持ち上げてみるものの…重すぎてほとんど動かない。大将から「この作業が一番苦戦するかも。持ち上げられないかもよ。」との予告のとおり、大苦戦。

屋台スタッフ トモさんのアドバイスのもと、腕にハンドルを載せ、全体で押し上げるような感じで持ち上げてみるものの・・・なかなか持ち上げることができず腰にかなりの負担が。“屋台はめちゃくちゃ重い!”ということを、まさに痛感。この作業はあえなく断念。トモさんにバトンタッチ。

リヤカーの手すりを取り外して、営業するためのベースの完成です。

 

屋台の組み立て、そして荷下ろし

テーブルを保護するアルミ板を外し、屋根は、開く支えとなる木製の棒を差し込み広げていきます。これが終わると中に積み込まれている器材などを順序よく下ろし設置をしていく作業へ。作業用のテーブルやコンロなど、これだけたくさんの器材を積んでいたら重たいのも納得です。

矢口「食材以外のほとんどのものが収納されています。毎日の設営・撤去を少しでも効率よくできるように設計されていますよね。」と、改めて屋台の構造に感心。[/caption]

椅子はただ組み立てて設置するだけではなく、条例などで決められたルールを守って屋根の下、そしてお客様が座りやすいカウンターとの距離感で設置。消毒液でメニュー表やカウンター、椅子などを拭き上げ、暖簾掛けをトモさんに教えてもらいながら取り付けていって、ついに店構えが完成!

矢口「椅子の設置、カウンターの拭き上げ、それぞれの設営に細やかな心配りがあります。それこそが、迎え入れるお客様に気持ちよく居心地よく、安心して屋台に来てもらうための大切な作業だなと痛感しました。」

 

開店間近!料理の準備へ

屋台の組み立てと同時に行っていくのが、お客様に提供をするお酒や料理の準備。開店と同時にすぐ食事が提供できるよう、『天神のりゅう太くん』の看板メニュー“もつ煮込み”やおでん、ラーメンのスープの準備、焼き鳥を焼く炭火の起こしなどをしていきます。屋外とはいえ、狭い空間そして夏の暑さと熱気がこもり過酷な状態に。

矢口「こんなところにお酒の保管庫が!機能性ある屋台の作りに驚き。」(写真左)「屋外なのに、熱気がこもってとにかく暑い!こまめな水分補給が欠かせないなと思いました。」(写真右)[/caption]

 

18:30いよいよ開店!

全ての準備が整い、いよいよ開店!今回は体験なので1時間ほどかかった設営も、いつもは40分ほどで完了するのだそう。屋台は設営だけでなく、仕入れ・食材の下準備と午前中から始まっており、全ての工程に屋台ならではの醍醐味が。屋台を続ける想い、屋台をやってみたいと思う人の気持ちを実感することができた従事体験となりました。

 

設営体験をした、屋台「天神のりゅう太くん」

福岡のソウルフードから海鮮まで充実。

1987年(昭和62年)創業。のれんに“博多名物味処”と書いてあるとおり、福岡のソウルフードから海鮮まで充実。中でも看板メニューは「もつ煮込み」。長年愛され続けている名物とあり、「これで一杯!」のお客さまが多いのも納得。

 

名物「もつ煮込み」500円

国産豚もつと大根、こんにゃく、筍といったたっぷりの具材を白味噌で仕立て煮込んた、コクのある一品。

 

食べ応え充分!1本1本が大きい焼き鳥

左写真手前から、とり肝250円/四ツ身250円/豚バラ300円。写真右は「焼きサザエ」。[/caption]

 

設営を終えて・・・

無事設営が終えたところで記念撮影。写真左より、大将のりゅうちゃん、屋台係長 矢口、そして屋台スタッフ トモさん。

 

大将のりゅうちゃんより

「初めてにしてはよく頑張りました!屋台設営は日々の慣れ。順序や要領が重要。体力もいる。いい加減な気持ちじゃできんからね。3ヶ月毎日頑張ってもらうと、バチッと準備ができるようになるよ。頑張って!」

 

屋台スタッフ トモさんより

「暑い中、よく頑張られたと思います。屋台設営は短時間でこなしていかなければいけないので、要領や手際が重要になってきます。矢口さんはガッツがあるし、またいつでも手伝いにきてください!鍛えてあげますよ笑」

 

屋台係長 矢口より

「屋台は“毎日引っ越しをしているようなもの”という話を聞きます。今回は設営だけの体験でしたが、設営前に仕入れや仕込みがあるし、最後には片付けが待っています。大将が言うには「慣れれば誰でもできるようになる」とのことでしたが、暑い日も寒い日も毎日繰り返し続けていけるのは、やはりお客さんとの距離が近く、大将自身が楽しみながら営業できるという、“屋台の魅力・やりがい”が大きいのかもしれません。屋台の重さに圧倒されて洗礼を受けることになりましたが、屋台の醍醐味と屋台への想いを知ることができた貴重な体験となりました。」

 


天神のりゅう太くん/福岡市中央区天神1丁目12-20(昭和通り沿い、日之出天神ビル前)

個別紹介ページ

電 話:090-3605-4650

営 業:18:30~24:00(コロナ禍のため、状況により終了時間を早める場合があります)

店休日:土日祝、雨天


 

 

 

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