屋台は子どものワンダーランド★ 初心者必見!福岡博多・子連れ屋台のススメ
2022年12月16日ラーメン・焼き鳥・おでん・餃子に焼ラーメン。子どもが好きなメニューいっぱいの福岡・博多の屋台。お外で食事をするのは、子どもだってテンションが上がります。
屋台に子連れで行ってもいいの?もちろんOK!屋台は子どものワンダーランド★そして社会勉強の場。これを読めば子連れで屋台も安心。子連れで楽しむためのポイントを押さえておきましょう。
今回屋台を体験するのは、イチカちゃん5歳。
お父さんは屋台が好きで何度も行っているものの、子連れでは初めてなので、ちょっとドキドキ。お父さんがイチカちゃんを連れて体験です。
お店選びのココがポイント!
入店は比較的お客さんの少ない早めの時間に
屋台は席数が限られているので、賑わってくる時間を避けて早めの時間に、空いている屋台を狙うのがオススメ。屋台は18:00頃からオープン。入店の際、子ども連れであることを一言断っておくと、お店側も安心です。
注文も子どもと一緒に品定め。
子どもが注文をするのも体験のひとつ
大きな鍋に入ったおでん、ショーケースに並ぶ焼き鳥のネタ、子どもにとってワクワクするようなものばかり。食べたいもの、食べられるものを見極めながら、一緒に注文をしましょう。非日常な体験ということもあって、苦手な食べ物が食べられるように!なんてことも。子どもが自分で注文をするのも思い出に残る体験に。食べながら様子をみて、食べきれる量の注文を。
子連れには欠かせない、
持って行くと助かるアイテム
ウェットティッシュ、子ども用スプーン、子ども用のお箸(エジソン箸)、ストローは持参しておくと安心。ストローなどは屋台によっては用意しているところもありますが、ない場合もあるので、子どもが普段使っているものを持って行きましょう。また、タオルなども持参しておくと、スタイ(エプロン)の役目になるほか、食べこぼしのためのひざ掛けや、寒さを感じるときのマフラーや肩掛けにもなり安心です。
注意が必要。
歩道・道路への飛び出し注意!
屋台は多くの人が行き交う歩道にあり、車道にも近いため注意が必要です。お父さんの横にピタリと席を置いておくことも大切です。子どもだけで席を立ったり、歩きまわったりしないようにして、席を離れるときは親も一緒に付いておきましょう。
会話や雰囲気を楽しんで。
屋台は社会勉強の場
屋台の醍醐味はなんといっても、店主や他のお客さんとの交流。同じ空間にいれば子どもだって交流の輪の仲間入りです。いろんな人とのコミュニケーションは子どもにとって社会勉強の場。海外の方との出会いも身近にあるのが屋台です。
食事が済んだら速やかに。
子どもを退屈させずに退店を。
次の来店者に席を譲ることも、屋台マナーを学ぶ学習のひとつ。
また食事中、子どもが落ち着かなかったり席を離れがちであれば退屈になってきているサイン。早めの切り上げも必要です。日頃なかなかできない体験ができて、子どものいい思い出と経験になったはずです。この日体験したことを話しながら帰路につきましょう。
非日常の体験が良い経験と思い出に。
イチカちゃんの感想~
「おねえさんとかおじさんと話したのが楽しかった。美味しいものをいろいろ食べたのが楽しかった。」
お父さんの感想~
「屋台が開放的で非日常だからか、すごく楽しんでいました。親子で屋台を満喫できたので、連れて来て良かったです。普段、家族以外の大人と話す機会もあまりないので、良い経験にもなったと思います。子どもがある程度きちんと座っていられる年齢なら、周りに気遣いつつも子連れでも十分に楽しめます。」
今回体験をしたお店は・・・
なんしようと屋/中央区・天神
住所:福岡市中央区天神1-12-7(福岡ダイヤモンドビル前)
営業:18:00~24:00
店休日:不定休
ご主人と女将さん二人で切盛りしている心地よいお店で、ふらっと立ち寄るお客さんから常連客、観光客と多くの人が訪れます。メニューも英語表記されているため、海外からのお客様も多くグローバル。ラーメンやおでん、焼き鳥はもちろん、看板メニューの、もやしたっぷりの焼きラーメン“もやしソバ”がおすすめです!