Word vol.2 Re:time【福岡トヨタホール スカラエスパシオ】2024年 ~「言葉」をテーマにジャンルの垣根を超えたコラボレーション!
開催終了 天神・薬院エリア新たなアーティストを迎え、「Word vol.2 Re:time」を開催!
「言葉」をテーマにジャンルの垣根を超えたコラボレーションをお楽しみください!
言葉を表現するアーティスト集団によって紡がれる、一夜限りの挑戦的舞台「Word」。
今年は新たなアーティストも加わり、2回目となる「Word vol.2 Re:time」を開催。Art、Jazz、和太鼓、ダンス【ストリート、ラテン、ペア】に和胡(二胡)とバレエ・コンテンポラリーダンスも加わって、さらに奥深い内容に。
「言葉」をテーマにジャンルの垣根を超えたコラボレーションを行うことで、新たな可能性の創造と、ファン層の共有による地元福岡の文化リテラシーの醸成を図ります。
【▪️出演】
numajazz Project【Jazz band】
池脇晋輔・佳那&和文化芸能一期一会/和太鼓集団 倭魂WAKO~Rising Sun~【和太鼓】
里地帰【和胡(二胡)】
SWING-O【Soul pianist】
SHOKO【ラテン カシーノ/ペア】
CHOCO【ラテン キューバン】
GERENTE PROJECT【ストリート】
ガルーチ令奈【バレエ コンテンポラリー】
コガ☆アキ【語り手】
ムラマスカツユキ【Art】
▼新規参加アーティスト情報
[Dance]ガルーチ令奈
1996年福岡生まれ。2012年スロバキア国立バレエ学校へ短期留学。
2014年スカラシップでアメリカ合衆国コネチカット州のバレエ団(Mystic Ballet2)に入団。そこでコンテンポラリーダンスに出会い本格的に学びたいと思い、翌年ドイツミュンヘンのバレエ学校(Munich International Ballet School)において現地で活躍するダンサーや指導者からクラシックバレエ、ヴァリエーション、コンテンポラリーダンス、キャラクター、ジャズ、ヒップホップ等のあらゆるジャンルのダンスを学ぶ。同年、ウィーンの国際コンクールにてコンテンポラリーダンス個人2位、グループ1位を受賞。
ハンガリー国立バレエ団の元プリンシパルより特別映像賞を授与され、作品の撮影のためハンガリーへ招待を受ける。翌年、チェコのバレエ団(South Bohemian Theater)に研修生として入団。2年目の公演中に3mの高さから転落し、大怪我をする。チェコやドイツで治療を試みるが、復帰には至らず、治療のため日本へ帰国し5ヶ月間の苦しい治療を乗り越え、完治。
2018年にドイツのブレーマーハーフェン州立劇場バレエ団(Stadttheater Bremerhaven)のディレクターから急遽代役として依頼され出演したところ、実力が認められ正団員として入団。プロのダンサーとしてバレエやミュージカルの舞台に数多く出演。若手振付家による公演にて自身のグループ作品を発表し高い評価を受ける。2019年よりメインキャラクターに抜擢され、「火の鳥」の悪役ババヤ等多くの舞台にて活躍する。2020年海外で学んだ経験を活かし、自分独自のパフォーマンスを実現するため日本を拠点に活動することを決断し、惜しまれながらもバレエ団を退団。
2021年7月東京2020オリンピック開会式にダンサーとして出演。同年11月ダンサーグループ「REstory」(リストリー)を設立。2022年あわじアートサーカス2022に出演。株式会社シーザーのテレビCMに出演。福岡や熊本のクリスマスマーケットに出演。作品の演出、振付も担当する。現在はコンテンポラリーダンサー、指導者、振付家、ダンサーモデルとして活動中。
[Piano]河田 リセ(numajazz Project)
幼少期よりクラシックピアノを学び、多数のピアノコンクールにて受賞歴を持つ。17歳の頃にジャズピアノに興味を持ち、2015年の夏にバークリー音楽大学より全額奨学金を受け短期留学。
2017年には自己のピアノトリオを率いて関西ツアーを企画、実施。現在福岡を拠点に、ジャズ・R&B・ポップスなど様々なジャンルでの演奏活動を行う。
[和胡奏者/シンガーソングライター]里地帰
里地帰の奏でる音楽があなたにとって「ふる里の地のような帰れる居場所」の1つでありたい。福岡を拠点に台湾、香港、中国などアジアで活躍している。
アジアの伝統楽器「二胡」と出会い弾き語り奏者として活動していく中で、「もっと自分らしい音色を追求したい」との想いが高まり楽器製作を開始。日本人楽器製作家と共に数年の歳月を要し、日本の杉や欅と和紙を使い創り上げた楽器が『和胡』である。(ウッドデザイン賞2015受賞)
唯一無二の和胡奏者としての活動は世界へと広がり、台湾政府主催のイベントなどへ招かれる機会も多い。また、音楽を通した国際交流活動にも力を注いでおり、台湾の学校で演奏会を行ったり、音楽団体と交流イベントを実施したりと多岐に渡る。
[Dance]CHOCO
キューバより14年前に来日。福岡を中心に、九州各地、東京、大阪、名古屋など全国でレッスン・バフォーマンスを行い、ラテンダンス・キューバ文化の普及に努めている。2021年福岡ペアダンスフェスティバル出演、2022、2023年風のルエダ祭り、FamiliaFiesta、PEGAO SOCIAL、SALSARELAJANTE Vol.20, Paradigm Revolution, Tropical Cuban Night Vol.2.その他出演。
日本最大のラテンパーティー「YONAGUNIFIESTA in Fukuoka」のホストMC/ダンサーも務める。
[SOUL PIANIST]SWING-O a.k.a.45
SOUL PIANIST / SOUL PRODUCER / SOUL DJ
黒い現場にこの男あり。SOUL、HIP HOP、CLUB JAZZ、BLUES、を縦横無尽に横断するそのスタイルで、日本に確かな痕跡を残し続けるピアニスト、プロデューサー。これまでに関わったアルバムは150枚以上、45名義を含め5枚のソロアルバム、30枚以上のレコードもリリース、CM音楽も多数制作。FLYING KIDSの現在のキーボーディストであり、DOBERMAN INFINITYのバンマスでもある。これまでに絡んでいるアーティストは防弾少年団、Rhymester、堂本剛、Ai、bird、元ちとせ、清水翔太、Zeebra、山崎まさよし、さかいゆう、KREVA、YO-KING、JAY’ED、wyolica、Kyoto Jazz Massive、DOBERMAN INFINITY、近藤房之助など。海外でも評価を得ており、これまでにヨーロッパ全域でアルバムをリリース。2023年はタップダンサーSAROとのプロジェクトSAROxSWING-Oが始動。2024.2.21 DOBERMAN INFINITYのシンガー林和希の1stシングル 「東京」に参加。2024年5月にはSWING-O率いる45trioとして6枚目の7inchレコード発売。発信が途絶えたことがない男。
▼他出演アーティスト情報
[Jazz Band] numajazz Project
心理学者兼パートタイムベーシストの大沼卓也により2022年に結成。100年近く歌い継がれたオールドナンバーの現代的アレンジによる演奏を中心としながら、楽曲に歌われた人の心のありさまに思いを馳せる文学的ジャズバンド。
Bass 大沼卓也/Vocal 菅原花月/Drums 東貴宏/Piano 河田リセ
[和太鼓]池脇晋輔・池脇佳那/和太鼓集団倭魂WAKO~Rising Sun~
福岡を拠点とし和太鼓の可能性、音楽性、神秘性に魅せられた人間達からなる集団。『日出る国より倭の魂持つ者』県内外、国内外問わず勢力的に活動中の和太鼓集団。
池脇晋輔
全国で活動する和太鼓奏者。Jazz、ロック、オーケストラ等、多種多ジャンルな音楽とのコラボ演奏でも活躍。2023年1月1日NOAH日本武道館大会のグレート・ムタvs中邑真輔にてWWE中邑真輔選手入場曲生演奏。2018年 モナコ国際映画祭 最優秀監督賞・キャスト賞 映画『黄金の大地』出演。2021年7-8月 博多華丸主演『羽世保スウィングボーイズ』出演・和太鼓監修。2022年、2023年12月自主公演・博多座「福岡和の祭典」主催。
池脇佳那
着物モデル・講師・ステージ演出にとどまらず、帯結び舞と振袖太鼓を組み合わせた日本唯一のパフォーマンスを行う振袖表現師。2005年 着物モデルオーディショングランプリ受賞。2014年 東京オリンピックフォーラム出演。2021年 博多華丸座長公演舞台『羽世保スウィングボーイズ』博多座・大阪新歌舞伎座公演 出演。
[Dance]SHOKO
コミュニケーションが得意なラテンの文化と、礼節や作法を重んじる日本の文化の融合はとても大きな社会貢献の可能性を秘めていると実感し、2014年にダンススタジオ「Familia del Casino」を設立。2019年キューバ国際音楽祭の閉会式にてゲストパフォーマンス出演。音楽祭の重要パートである大トリを飾る。キューバのTV番組出演。
2022年11月、舞鶴公園・鴻臚館広場にてキューバ文化の体験イベントとして『第1回風のルエダ祭り』を主催。多彩なパフォーマーによるステージイベントや、ワークショップ、フードや雑貨の店が出店。グランドフィナーレとして、キューバのコミュニケーション文化である「ルエダ」を1,000人で踊ることに挑戦し、好評を博した。
[Dance]GERENTE PROJECT
日風越海:日本/九州の文化、景観、歴史を様々なパフォーマンスを通して海外へ発信。2020年、福岡市文化エンターテインメント活動支援作品に選出。同年FUKUOKA STREET LIVE ライセンス取得。
2021年「福岡ペアダンスフェスティバル」出演。2022年「能古島国際映画祭」、「ミセスオブザイヤー福岡2022」、「福岡城52万石 夏の陣」ゲストパフォーマンス出演。海童神社(佐賀県白石町)全面協力のもと映像作品を制作。「第1回風のルエダ祭り@舞鶴公園」オープニングアクト」演出・出演。2023年「舞台Word vol.1 time」主催、総合演出、出演。「福岡和の祭典【博多座】2023」「福岡県・ハノイ市友好提携15周年記念事業オープニングセレモニー」「ベイサイドプレイス博多・海辺の発表会2023」「TOMORROW FES. MUSIC CAMP」「第2回 風のルエダ祭り」出演。
[Art]ムラマスカツユキ
『言葉遊びを可視化する』スタイルのイラストレーター。
作品を通して新たな角度から自分を見詰め、世界に“愛”を見付けるコンセプターとしての活動を行う。
Love is art.
Struggle is beauty.
[語り手]コガ☆アキ
福岡、佐賀のラジオ局で、ラジオバーソナリティーとして活動中。音楽とMLBとアニメが大好物。
KBCラジオ
『PAO~N』(毎週月~金 13時~16時)月曜担当
『DJサワダデス』(毎週日曜日20時~20時30分)
FM佐賀
『CHANGE』金曜日担当(16時~19時)