『フランス国立オーヴェルニュ管弦楽団』来日公演【アクロス福岡シンフォニーホール】2023年
開催終了 天神・薬院エリア

世界最高のヴァイオリニストとの呼び声高いツェートマイヤーが音楽監督に就任して初の来日公演を、アクロス福岡シンフォニーホールにて開催!
磨き抜かれたアンサンブルで 「欧州屈指のオーケストラ」 とフランス紙で評される『フランス国立オーヴェルニュ管弦楽団』。
世界最高のヴァイオリニストとの呼び声高いツェートマイヤーが音楽監督に就任して初の来日公演が、アクロス福岡シンフォニーホールにて開催されます。
トマス・ツェートマイヤーとヨーロッパ屈指の室内オーケストラ、フランス国立オーヴェルニュ管弦楽団の極上の組み合わせによる精巧かつ緻密な弦楽アンサンブル。
ベルリン・フィルやウィーン・フィルをはじめとする世界の主要オーケストラと共演を重ねる当代傑出のヴァイオリニストであり、シュトゥットガルト管弦楽団の首席指揮者も務めるトマス・ツェートマイヤー。
ヨーロッパ屈指の室内オーケストラと評され、ラ・フォル・ジュルネの常連としても人気の高いフランス国立オーヴェルニュ管弦楽団。
極上の組み合わせで、今回はバロックから現代まで幅広いレパートリーを、精巧かつ緻密な弦楽アンサンブルで紡ぎます。
音楽監督ツェートマイヤーの指揮と弾き振り、そこに“合わせる”とは異次元で繰り広げられる室内楽の結晶、さらにはツェートマイヤー自らがモーツァルトの断章を引継ぎ、編曲した弦楽三重奏曲を聴くことができる機会を逃す手はありません。ご来場、お待ちしております。
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●出 演
トマス・ツェートマイヤー(指揮・ヴァイオリン)
ザルツブルク生まれ。モーツァルテウム音楽院で学び、 M. ロスタル、N. ミルシテインに学ぶ。 1977 年のザルツブルク音楽祭でデビューを果たし、翌1978年にモーツァルト国際コンクールにて優 勝。 ウィーン・ムジークフェラインにデビューを果たす。 バレンボイム、プロムシュテット、ノリント ン、ブリュッヘン、アーノンクール、 ドホナーニ、 ホリガー、ノリントン、ラトル、サロネン等著名な指 揮者に招かれ、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、 ヨーロッパ室内 管、 ボストン響、 フィラデルフィア管、N響等一流オーケストラと共演を重ねる。 指揮者としては、 ノーザン・シンフォニアの音楽監督やパリ室内管の首席指揮者を務めるほか、2016年からはム ジークコレギウム・ヴィンタートゥーア、2019年からシュトゥットガルト室内管の首席指揮者を務 めている。 室内楽奏者としても活躍しており、1994年にツェートマイヤー四重奏団を結成。 シュー マンの弦楽四重奏でディアパソン・ドール、グラモフォン賞等を受賞した。 2005年にはソリスト 指揮者としての活動が高 く評価されてドイツ・レコード批評家賞を受賞。 またワイマール・フランツ・リスト音楽院から名誉博士号を授与された。
フランス国立オーヴェルニュ管弦楽団
1981年にオーヴェルニュ室内管弦楽団として創設される。 「ヨーロッパ屈指の 「室内管弦楽団」 (ラ・モンターニュ紙) と評され、歴代の音楽監督にはジャン= ジャック・カントロフ、アリ・ヴァン・ベーク、ロベルト・フォレス・ヴェセス等名指揮 者が名を連ね、現在ではトマス・ツェートマイヤーが芸術監督を務めるほか、 エンリコ・オノフリ、クリスチャン・ツァハリアスの指揮者陣を擁する。今日ではそ のレパートリーをバロック音楽から現代音楽の初演にまで広げ、多方面で活躍。 E. クリヴィヌ、L. ハーガー、F. ビオンディ等の客演指揮者、J=P. ランパル、M.アン ドレ、 A. デュメイ、 M.ダルベルト、Y. バシュメットら世界的ソリスト達と共演。 ニューヨーク、フィラデルフィア、パルティモア、 ミュンヘン、ジュネーヴ、 ミラノ、 東京、 大阪等の主要なホールでたびたび演奏し、 プラド ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ オーヴェル・シュル・オワーズなど著名な音楽祭から招かれる他、日本各地で行われるラ・フォル・ジュルネ音楽祭でも常連で 人気オーケストラとしての地位を築いている。 2021年よりフランス政府により国立オーケストラと認定され、 現名称に至る。
●曲 目
モーツァルト:弦楽三重奏曲 ト長調 K.562e / K.Anh.66
(編曲:トマス・ツェートマイヤー)
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV1041
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1042
クセナキス:アロウラ(1971)
ブラームス:弦楽五重奏曲 第2番 op.111(弦楽合奏版)