福岡ダンスエクスチェンジ2024【福岡アジア美術館(アートカフェ/あじびホール)】 ~ミュージアムウィークスペシャル企画。国際的なダンスフェスティバルがあじびで開催!
開催終了 中洲川端エリアアジア美術館コレクション展「アジアン・ポップ」関連企画として開催する、国際的なコンテンポラリーダンスのフェスティバル。
“現代の”ダンス作品やワークショップで、本物の身体芸術を体験出来る絶好のチャンス!
福岡ダンスエクスチェンジは、福岡を拠点に活動しているコンテンポラリーダンサーたちが中心となって開催する国際的なダンスフェスティバル。
その目的は、振付家達にとって創作したダンス作品を発表する場であること、だれもが気軽にプロのダンス作品に生でふれ、感じる機会をつくることです。
本フェスティバルでは、国内外から発表される洗練された“現代の”ダンス作品やワークショップで、本物の身体芸術を体験出来る絶好のチャンスです!
テーマは・・・❤️「アジアン・ポップ」❤️
4月からアジ美で開催するコレクション展「アジアン・ポップ展」にちなんで、創作のテーマもズバリ「アジアン・ポップ♡」。
アジアン・ポップで溢れたアジア美術館にぜひお越しください!
タイムスケジュール
【アートカフェ(7F)】※全ステージ無料
5月17日(金曜日)
17時30分~ リアント(公開ワークショップ) ※詳細は名前をクリック
18時30分~ 健太&手塚(パフォーマンス)
19時30分~ オープニングレセプション
5月18日(土曜日)
13時30分~ 太めパフォーマンス/ガードナー(パフォーマンス)
15時~ ゲイシャ・ピエール(パフォーマンス)
5月19日(日曜日)
11時~ 百田彩乃・中島千智 ※キッズプログラム
13時~ ゲイシャ(公開ワークショップ) ※詳細は名前をクリック
【あじびホール(8F)】※有料:1プログラムにつき1,000円/アジアンポップ展チケット付
あじびホールでの公演は1プログラムにつき1,000円(アジアンポップ展チケット付)の有料公演になります。事前にご予約いただくことで確実にお席を確保できます。お支払いは当日現金にてご精算ください。
≫ あじびホール会場プログラムのご予約はコチラから
5月18日(土曜日)
17時~ てんせんめん+α/ナ・ヨンウ
19時~ 山本泰輔
5月19日(日曜日)
15時~ リアント
17時~ 鈴木アイリ
出演アーティスト
[FUKUOKA Artist]
・鈴木アイリ(Airi Suzuki)
カリフォルニア州ディアブロバレー大学卒業後、NYのJose Limon Institute とPeri Dance Centerにてダンスを学ぶ。2009年からパリとジュネー ブのカンパニーにてダンサーとして活動。2012年より自身も振付家としての活動を開始し、東京を拠点に、世界各国のレジデンス やフェスティバルに参加しながら自身の作品を発表している。
・山本泰輔(Daisuke Yamamoto)
福岡在住。関係性とあそびをテーマに、劇場から道端まで場を問わず踊る。様々なダンサー・振付家との活動を経て、ダンスを通して人との繋がりや楽しさを共有したいと活動中。身体感覚の対話を楽しむコンタクトや即興の会を開いている。
・てんせんめん(・ー▷)
・-▷ (てんせんめん)は、声と言葉(いしだま)音(黒田かや)踊り(真吉・まさきち)によるパフォーマンスユニット。点から線へ、線から面へ、場所と空間と重力の関わりの中から即興と遊びを試みる。今回はダンサーasamiも仲間入り。
・太めパフォーマンス(FUTOME performance)
2009 年「太めパフォーマンス」結成。踊るモットーは【楽しく】。大きな身体を武器に作品を発表している。2015年福岡ダンスフリンジフェスティバルをきっかけに海外フェスティバルでの発表が続く。横浜ダンスコレクション2019コンペティションⅠ奨励賞受賞。株式会社YAIZOO所属アーティスト。
・百田彩乃(Ayano Momoda)
コンテンポラリーダンサーの百田彩乃と音楽家の中島千智によるプロジェクト「とびだんす絵本」。
子どもも大人も自由な発送で表現を楽しんで欲しいという想いの元、親しみのある絵本を舞台に『観る』『聴く』『動く』体験をたくさん散りばめた作品を制作。幼稚園や保育園・子育て支援イベント等で公演を行う。
[INTERNATIONAL Artist]
・リアント(Rianto)(インドネシア)
古典的なジャワ舞踊、特にレンゲランアンラン・バニュマスの異性装形式に特化したダンスのマスター。2004年インドネシア芸術研究所を卒業後、東京にてデワンダル・ダンス・カンパニーとインドネシアにてリアント・ダンス・スタジオを設立。さまざまな国際的な振付家やカンパニーとの共同創作やコラボレーションを通して、「現代のジャワ舞踊」の確立に注力している。世界各地のレジデンスに参加し、ガリン・ヌグロホによる映画『わが身の記憶』のインスピレーションとなった。
・Na Yeonwoo(韓国)
1985年韓国ソウル出身。韓国芸術総合大学にて学士号取得後、自身が企画する団体「ニューラインプロジェクト」にてディレクターとパフォーマーを務める。主に振り付けや他分野のアーティストとの共同制作を中心にソウルを中心に活動している。現在は釡山在住。
・Geisha&Pierre(フランス)
ダンスカンパニー「ミル・プラトーアソシエ」の芸術監督。フランス国内外で多くの振り付け活動を行う。ゲイシャは振付家、パフォーマー、ダンス研究者であり、芸術哲学の博士号を取得。複数の書籍の著者として大学や芸術センターでも活動中。ピエールはFEMIS(フランスの国立映画学校)を卒業後、主に映像とダンスの関係に焦点を当てた研究に取り組んでいる。
・Anna Gardner Herren(アメリカ)
ダンサー、振付師、女優、ダンス講師。アラバマ州バーミンガムでダンスを学び、アメリカ国内、ペルー、そして日本にて公演活動を行う。現在はアラバマ大学でグオ・チエンピンに師事しながら、Magic City Performing ArtsやAlabama Repertory Dance Theatre のプリンシパルバレリーナとして活躍中。
[TOKYO Artist]
・芝崎健太
2005年日大芸術学部文芸学科を卒業後、ドイツ・ダルムシュタット州立劇場にてダンサーとして仕事を始める。その後フリーランスとしてドイツ・スイスを拠点に活動。2011年より帰国し以降自身の創作活動を中心に活動を開始。2023年最新作Esperanza/希望を東京、大阪、福岡、千葉、インドで上演。
・(伴走者)手塚夏子
ダンサー/振付家。横浜生まれ。’96 年より、マイムからダンスへと以降しつつ既成のテクニックではないスタイルの試行錯誤をテーマに活動を続ける。’01 年より自身の体を観察する『私的解剖実験シリーズ』始動。同年、私的な実験の小さな成果が「私的解剖実験 -2」に結晶。体の観察から関わりの観察を経て、社会、世界で起きる様々なことを観察するべく実験的な試みを行う。’13年、関東から福岡県へ活動拠点を移行。’18年10月にKyoto Experimentにて「点にダイブする」を上演。’18年4月から’21年6月までベルリンでダンス活動をしていたが、現在は福岡を中心に活動している。