懐かしの名画シアター ~古き良き時代の洋画セレクション~【福岡アジア美術館】2021
開催終了 中洲川端エリア<懐かしの名画シアター 2021年6月上映作品>
開催日:2021年6月3日(木曜日)
①10:00~汚名
②12:00~陽のあたる場所
③14:30~美女ありき
<解説>
①汚名(1946年/アメリカ/モノクロ/101分)
監督:アルフレッド・ヒッチコック 主演:イングリッド・バーグマン、ケイリー・グラント
父親にドイツのスパイ容疑がかけられ、売国奴の娘と呼ばれたアリシアにFBIの捜査官デブリンが接近してくる。全編手に汗握るスリルと甘いロマンスが見事に融合した名匠ヒッチコック監督による傑作娯楽サスペンス。
②陽のあたる場所(1951年/アメリカ/モノクロ/122分)
主演:モンゴメリー・クリフト、エリザベス・テイラー 監督:ジョージ・スティーヴンス
貧しい家の生まれだが野心家のジョージは富豪令嬢アンジェラと知合い結婚の約束をとりつける。一方同僚アリスから妊娠を告げられ結婚を迫られたジョージは彼女を殺そうと企む。
クリフトの繊細な演技や当時19歳のリズの完璧な美しさは感嘆に値する。第24回アカデミー賞で、監督賞をはじめ6つのオスカーを獲得。
③美女ありき(1941年/イギリス/モノクロ/128分)
主演:ヴィヴィアン・リー、ローレンス・オリヴィエ 監督:アレクサンダー・コルダ
ナポリ駐在の英国大使ハミルトン卿夫人と、ナポレオン戦争で活躍した英国海軍提督ネルソンとの道ならぬロマンスを、実際に不倫の末に再婚した「風と共に去りぬ」のヴィヴィアン・リー&「レベッカ」のローレンス・オリヴィエが切なく演じた悲恋ドラマ。
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