原田治展 「かわいい」の発見【福岡アジア美術館】
開催終了 中洲川端エリア70年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU GOODS」(オサムグッズ)の生みの親、原田治。50~60年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートなどから影響を受けたイラストレーションーとりわけ、シンプルな描線と爽やかな色彩で描かれたキャラクターたちは、その後の日本の“かわいい”文化に多大な影響を与えました。
没後初の全国巡回展となる本展では、イラストレーターとして活動する端緒となった1970年代「an・an」の仕事をはじめとして、広告・出版・各種グッズなど多分野にわたる作品を中心に、幼少期から20代前半の初期資料や、エッセイ集『ぼくの美術帖』関連資料も交えて展示し、時代を超えて愛される原田治の全貌に迫ります。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため対策を行っております。ご協力をお願いいたします。
【ご来館のみなさまへのお願い】
次の症状がある方は入館をお控えください。
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ご体調のすぐれない方。
・本日、検温をされていない方は、入館前の検温をお願いいたします。
・マスクの着用をお願いいたします。
・入館前には、手指の消毒をお願いいたします。
・館内では、他のお客様と距離をあけてください。(2メートル程度)
・展示室内での会話や長時間の滞在はお控え下さい。
・展示室内が過度に混み合わないよう入場の制限を行うことがあります。
【福岡アジア美術館の取り組み】
新型コロナウイルス感染症対策のため、当館では以下の取り組みを行っています。
・展示室入口付近のほか、館内の各所に手指消毒液を設置しています。
・ドアノブや手すりなど、多くのお客様が触れられる箇所は,消毒液などによる清掃を強化しています。
・受付には、飛沫防止シールドを設置し、感染防止対策を講じています。
・スタッフは体調管理を行い、マスクを着用してご案内します。また、こまめな手洗いや手指の消毒を行います。