【臨時休館3月16日まで】数寄景/NEW VIEW̶日本を継ぐ, 現代アートのいま【三菱地所アルティアム/三越ギャラリー】2020
2020年2月1日~3月8日(臨時休館3月16日まで) 天神・薬院エリア【臨時休業のお知らせ】
三菱地所アルティアムならびに併設ショップ アートショップ .g(ドットジー)は、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止にかかる政府からの要請をふまえ、2020 年3 月1 日(日曜日)から3 月16 日(月曜日)の期間休業します。
状況により休業期間を延長する場合があります。その後の予定については、アルティアムまたはイムズのウェブサイトをご確認下さい。
日本美術の“文化遺伝子”を継承するアーティスト17組を紹介する展覧会を、三菱地所アルティアム、福岡三越「三越ギャラリー」の2会場で特別開催。
私たち日本人は、外来文化を受け入れ、そこに独自の洗練を加えることで、創造性の高い文化をつくってきました。日本文化の特質であるこの創造性は、グローバリズムが台頭する現代においても絶えることなく、脈々と受け継がれています。
本展は、このような日本美術の「文化遺伝子」を継承するアーティストたちの身振りにフォーカスすることで、これからの日本美術への問いかけと、可能性を見出します。展示構成は、日本文化のキーワードから選んだ、「あやし」「見立て」「うつろひ」「なぞらえ」「かさね」「ゆらぎ」「今様」「奇想」の8 つのセクションごとに、それぞれ2 組( 一部3 組)のアーティストの作品を対峙。お互いがせめぎ合い、重なり合う、現代アートのいまを体感できる場を仕掛けます。
現在もっとも注目を集めるアーティストから新世代のアーティストまで、現代の「数寄者」たちの織りなす、自由闊達で創造力あふれる展示空間を風景に見立て、展覧会タイトルを『数寄景(すきけい)/ N E W V I E W 』としました。
「平成」から「令和」への転換を迎え、彼らの作品は、私たちにどんな新しい風景「N E W V I E W 」を見せてくれるのでしょうか。
2020年2月1日(土曜日)には、トークイベントやオープニングレセプション等の関連イベントも行われます。
詳細は三菱地所アルティアムHPや展覧会チラシPDFをご覧ください。
【お知らせ】
新型コロナウイルス感染症の拡大により、福岡市公式シティガイド「よかなび」等に掲載中のイベントが、中止や延期になる可能性がありますので、事前に開催をご確認のうえお出かけください。
また、お出掛けになる際は、咳エチケット(マスクの着用、ハンカチで覆う)等に努めていただき、手洗いや手指の洗浄等も行ってください。
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●福岡市HP