スーパー歌舞伎Ⅱ「新版 オグリ」【博多座】2020
開催終了 中洲川端エリア市川猿之助によるスーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)待望の第3作!!
博多座初の客席左右同時両宙乗り!!
平成3年に梅原猛と市川猿翁がつくり上げ、演劇界に新風を巻き起こした伝説のスーパー歌舞伎『オグリ』。
その創造の心を継承し、全国動員数40万人を達成した大ヒット作スーパー歌舞伎 Ⅱ『ワンピース』に続き、今回も日本を代表するクリエイティブスタッフが集結。このスーパー歌舞伎屈指の人気作が、装いも新たに『新版 オグリ』としてよみがえります!
市川猿之助・中村隼人の小栗判官役 交互出演、そして博多座初の客席左右同時両宙乗りにて、かつてないスケールでお贈りする、夢と浪漫、そして壮大なスペクタクルがあふれる超大作活劇。
スーパー歌舞伎 Ⅱならではのエンターテインメントに富んだ演出にもご期待ください。
【あらすじ】
武芸学問に通じた美貌の若者、藤原正清後に小栗判官=オグリ(市川猿之助・中村隼人)は、縛られることを嫌って心のままに生き、集まった若者たちとともに自らを小栗党と称していた。ある日小栗党は、横山修理の娘、照手姫を輿入れ行列から奪い去る。照手姫とオグリは強く惹かれ夫婦となることを誓うが、修理は二人の仲を許さず、オグリたちは殺され、照手姫は川に流されてしまう。閻魔大王の前にやってきたオグリたちは地獄で大立廻りを繰り広げるが、ついには捕えられ、オグリは顔も手足も重い病に侵された姿で娑婆に送り返される。
生き返ったオグリは、遊行上人(市川猿之助・中村隼人)の導きで善意の人が曳く土車に乗り、熊野を目指すこととなる。その道中、照手姫と再会するが、姫はオグリに気づかず再び別れていくのであった。果たして二人は再び会うことができるのか、オグリの旅の行く先は—
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