劇団きらら『70点ダイアリーズ』キビるフェス2020~福岡きびる舞台芸術祭~【ゆめアール大橋】
南エリアキビるフェス2020 第一弾!劇団きらら(熊本)『70点ダイアリーズ』
■劇団きらら(熊本)
1985年の結成以降、熊本を中心に活動、福岡・東京でも公演。一貫して代表池田美樹が折々の社会現象に着想を得た作品を上演。近年は中高年の病気や失職、遺産分配など「大人ならではの悩み」をユーモラスに描き、独自の視点で現代劇を数多く生み出している。箱馬やコートハンガーと役者のマイムや口三味線で様々な空間を作り出す演出が特徴的。「ぼくの、おばさん」で平成27年度希望の大地の戯曲「北海道戯曲賞」優秀賞受賞。
■あらすじ
運転代行・19時から午前4時。昼間の仕事を終え、「副業」として事務所に集って来るドライバーたち。きょうも明日も大して変わらない、なぁなぁの日々。そこにやって来た若い娘。ベンツ、レクサス、Nワゴンに軽トラ、やっかいな酔客の車を次々に乗りこなす彼女の登場で、なぁなぁの職場に突風が吹き始める…!
70点ってどんな点?赤点じゃない。でも褒められた点数でもない。だけど今の収入・恋愛・ごはんの内容、そんなものに点数つけるとしたら…?「70点なんて御の字ですよ!」そう笑った友人のひとことから生まれた物語。変わらぬ明日の見え方が変わる社会派コメディ。
○作・演出:池田美樹
○出演:菅野貴夫、なかむらさち、磯田渉(不思議少年)、オニムラルミ、池田美樹
【キビるフェスとは?】
福岡市内の音楽演劇練習場を会場に、各地の演劇団体の作品を上演する舞台芸術祭。舞台芸術を橋渡しとして、参加団体・観客・会場をきびります。(※きびる=福岡の方言で「結ぶ」「つなぐ」等の意味)
今回は4会場・5団体!関東・関西から、地元九州まで、各地から個性あふれる劇団が参戦します!
2団体以上の観劇の場合割引になる「キビる割」や参加団体全ての公演を各1回観劇できる共通チケットも限定枚数販売しております。
詳細はキビるフェス公式HPをご確認下さい。
【お知らせ】
新型コロナウイルス感染症の拡大により、福岡市公式シティガイド「よかなび」等に掲載中のイベントが、中止や延期になる可能性がありますので、事前に開催をご確認のうえお出かけください。
また、お出掛けになる際は、咳エチケット(マスクの着用、ハンカチで覆う)等に努めていただき、手洗いや手指の洗浄等も行ってください。
症状がある、体調が悪い、などの状態の時はイベント等へのご参加をお控えいただくようお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症に関する福岡市の最新情報については下記をご参照ください。
●福岡市HP