令和元年 吉祥の室礼 ~ 赤絵細描・米久和彦作陶展 ~【ホテルカルティア太宰府】絵付けの実演も!
開催終了 福岡市近郊エリア古の都・太宰府から発信する日本の技と美話題の古民家ホテル「ホテルカルティア太宰府」で開催。
赤絵の細密さで知られる九谷焼の絵付けの実演も。
令和元年、太宰府は新時代の幕開けの舞台として脚光を浴びています。
歴史上では日本の国づくりに大きく関わった場所であり、万葉の時代には様々な文化が花開いた「悠久の古都」です。
歴史が育んだ美しい佇まいと荘厳なパワー、イマジネーションを感じる町、令和ゆかりの太宰府は国内外からさらに多くの人々が集まっています。
コンセプトは…古の都・太宰府から発信する日本の技と美日本や九州という小さな枠ではない世界の中の太宰府として時代の足跡を繋ぐべくいまを生きる工芸作家の技と美を発信することができたならとても素晴らしいことだと思います。
今回は、令和最初のお正月を迎えることから「令和元年 吉祥の室礼」をテーマに、細緻な赤絵で描かれた美しい吉祥文様で知られる陶芸作家・米久和彦先生の作品による技と美の世界を展開いたします。
期間中は米久先生による細密な絵付けの実演をご覧いただけます。
なかなか見ることができない製作風景はお客様に感動を与え、特にインバウンドのお客様においては、ご旅行中のメインイベントとなり日本の技と文化をこれまでになかった
形で知っていただけることになるでしょう。
ホテルカルティア太宰府の悠久の佇まいの中で、日本文化を体感していただける展示会です。
[米久窯]
米久 和彦(こめきゅう かずひこ)
1968年 石川県能美市に生まれる。
1990年 金沢美術工芸大学美術学科油絵科卒業
1992年 石川県立九谷焼技術研修所専門コース卒業
1996年 米久窯を自立、自営の道に入る。
2001年 この年より全国各地にて個展開催
2010年 横浜市山手西洋館(外交官の家)にて創建百歳を祝う
テーブル&フラワーコーディネートに参加
ウェスティンホテル東京 日本料理「舞」にて花と器と宴「秋の宴」開催
2011年 ウェスティンホテル東京 日本料理「舞」にて花と器と宴「四季の彩り」開催
2012年 金沢しいのき迎賓館「NIPPONを祝う」テーブルコーディネートに参加
2013年 元首相 森喜朗氏がロシア訪問の際、プーチン大統領に作品を寄贈
ザ・リッツカールトン東京 日本料理ひのきざかにて「アートオブクタニ」開催
東京上野 旧岩崎邸庭園オータムイベント「彩の秋」にて展示
静岡世界お茶まつり2013にて現代のO-CHA道具作品展に招待出品