開館20周年記念イベント【福岡アジア美術館7階】スペシャル・トークイベントを開催
開催終了 中洲川端エリア3月9日・10日の2日間、アジア美術館7階アートカフェでスペシャルトークイベントを開催!
福岡アジア美術館は、2019年3月6日に開館20周年を迎えます。これを記念し、タイ絵画の巨匠パンヤー・ウィチンタナサーン氏をはじめ、国内外からアーティストや研究者をお招きし、スペシャル・トークイベントを開催します。
また、トークイベントをご聴講いただく方、各日先着50名様に新発売のオリジナルグッズ「特製クリアファイル」をプレゼントします!
3月9日(土曜日)〈極楽・地獄篇〉
タイ絵画の巨匠パンヤー・ウィチンタナサーン氏をはじめ、筑紫女学園大学学長の中川正法氏、タイの地獄寺などを研究する椋橋彩香氏を招いて、タイとインドの仏教美術をテーマにトークを行います。
●13時~13時50分
「インド仏教美術の変遷:仏伝図から浄土図へ」中川正法(筑紫女学園大学学長)
●14時~14時50分
「タイの地獄寺」椋橋彩香(タイ美術研究者)
●15時~16時30分
「変貌する新伝統派絵画:タイ仏教美術の現在」※タイ語通訳あり
パンヤー・ウィチンタナサーン(アーティスト/タイ)
聞き手:ラワンチャイクン寿子(当館学芸課長)
3月10日(日曜日)〈路上篇〉※英語通訳あり
当館に滞在中の台湾のアーティスト、キャンディー・バード氏×LOVE FM の三好剛平氏、カンボジアのアーティスト、リム・ソクチャンリナ氏×九州大学大学院の中村美亜准教授による、台湾とカンボジアの美術をテーマにしたトークを行います。
●13時~14時15分
キャンディー・バード(アーティスト/台湾)
聞き手:三好剛平(LOVE FM「our culture, our view」プロデューサー)
●14時30分~15時45分
リム・ソクチャンリナ(アーティスト/カンボジア)
聞き手:中村美亜(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
【同時開催中】
◎コレクション展(常設展)
タイトル: 「アジア・ネクスト―はじまりの物語」、「時代のモンタージュ―アジア映像の展開」
場所:アジアギャラリー 観覧料:大人 200 円、高大生 150 円、中学生以上無料
◎アーカイブ展示
記録映像、写真などで 20 年間の福岡アジア美術館を振り返ります。
場所:ラウンジM8 観覧料:無料