博多芸妓の世界【九州国立博物館】入場無料 博多芸妓が唄と踊りを披露! 2019年2月26日
開催終了 福岡市近郊エリア今年も魅せます。粋で艶やか、博多の伝統芸能「博多芸妓の世界」
梅満開のこの季節、博多伝統芸能を引き継ぐ「博多芸妓」衆が、艶やかな黒紋付に博多献上帯姿で参道を練り歩き、太宰府天満宮を参拝します。
その後、九州国立博物館ミュージーアムホールにて粋で艶やかな唄と踊りを披露し、博物館のホールを華やかに彩ります。
お練り
12時~
太宰府天満宮参道 〜 天満宮参拝 〜 九州国立博物館
公演
九州国立博物館ミュージアムホール
第1部 13時30分~(開場13時)
休 憩 13時50分~
第2部 14時~
※座席に限りがあります。
※天候不良などの理由により、内容の一部が変更又は中止となる場合があります。
【博多芸妓・博多券番の歴史】
博多に芸妓が登場したのは江戸時代の中頃以降と言われ、明治になってから芸妓の取次や花代(出演料)などの精算を行う券番ができました。
博多の芸妓は、おおらかできっぷがいいとの評判で世に知られ、最盛期には芸妓2,000名、5つの券番が存在しました。昭和60年に全ての券番が一つにまとまり「博多券番」となり現在に至っています。
今年も「博多芸妓の世界」をお楽しみ下さい。
また、九州国立博物館では特別展「京都・醍醐寺 – 真言密教の宇宙 -」(有料)を開催中です。併せてお楽しみください。