都市の音 〜映画「静寂を求めて」上映+トーク〜【九州大学 箱崎キャンパス】2019年2月
開催終了 東エリア都市の音 〜映画「静寂を求めて」上映+トーク〜
これからの都市ではどんな音が聞こえ、私たちはどんな時間を過ごすのでしょうか。
閉校により、100年ぶりの静けさを纏った九州大学箱崎キャンパス。そんな箱崎キャンパスの中でもシンボル的建築といえる、趣深い「工学部本館」を1日だけの映画館に、音を巡るドキュメンタリー映画『静寂を求めて』を上映します。
旧工学部本館
上映会場の大講義室は、アインシュタイン博士も訪れたという歴史のある空間
上映後には福岡在住の映画監督・神保慶政さん他をお迎えし、「映画、音、まち」にまつわるトークを予定しています。ぜひ合わせてお楽しみください。
※予約が必要です。
【映画紹介】
「静寂を求めて −癒やしのサイレンス−」(81分/2015年)
©︎TRANSCENDENTAL MEDIA
静寂は心を鎮め、開かせる。そして心を環境と調和させる。
騒音から逃れるため、グレッグ・ヒンディは 23歳の誕生日までの 1年間、沈黙の誓いを立て、一言も発せずに徒歩でアメリカ大陸を横断した。
作曲家ジョン・ケージが 音楽の新たな地平を開いた独創性に富んだ無演奏の曲「4分33秒」は、演奏以外の「無」を聴き、そして観るという、常に揺れ動く心に静かな居場所を与えるような全く新しい体験をもたらした。
日本の宮崎良文教授は、森林浴によって都会人がリラックスし、ストレスが軽減することや、低下していた免疫機能が改善することを大学医学部等との共同研究で確認した。
静寂の必要性が急速に高まっていく中、「静寂を求めて」は、 私たちがあらゆる音に囲まれて生きるこの 21世紀を、静寂、音楽、騒音などの音に焦点を当て、健全に 生きるための方法を探究するドキュメンタリーである。
【予約方法】以下のフォームよりご予約ください。
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※鑑賞料は当日現金でのお支払いとなっております。
※当日のご参加も可能ですが、ご予約優先となりますのでご了承ください。
★トークの詳細などはfacebookへ。
★映画公式HP:映画『静寂を求めて −癒やしのサイレンス−』
主 催|箱崎九大跡地ファン倶楽部
配 給|ユナイテッドピープル
協 力|九州大学