大禊式【太宰府天満宮】2018
開催終了 福岡市近郊エリア太宰府天満宮で2018年12月31日(月曜日)大祓式を開催します。
〈大祓式とは〉
普段の生活の中で、人が知らず知らずのうちに犯した過ちや罪、または不意の病気や怪我などの穢れを祓い清め、明日からの生活を明るく元気に過ごせるよう神様にお祈りする神事です。
穢れとは「気が枯れる」ということで、心身ともに弱くなった状態のことです。罪やその枯れた気をお祓いし、元の元気な状態にして、お一人お一人が清々しいお気持ちで明るく元気に毎日を過ごせるよう、また広くは私たちが生きるこの社会全体を祓い清め、世の中が平安でいつまでも栄えるようお祈りをささげます。
「大祓式」は平安時代から続く公の神事で、一年を半分に分け、6月30日を「夏越しの大祓」、12月31日を「年越しの大祓」ともいい、日本全国の神社で同日に斎行されます。
太宰府天満宮の「大祓式」は、16時より楼門前の参道で神職とともに「大祓詞おおはらえのことば」を唱え、人の形をした「形代かたしろ」に罪穢れを遷して、浄火でお焚き上げし祓い清めます。どなたでも参加できますので、ご家族皆さまお揃いでご参列ください。
また、参列できない方は「形代」をお送りしますので下記よりお申し込みください。
「形代」は、下記の方法でお祓いの所作を行った後に、当宮へご返送いただき、「大祓式」当日祭壇にお供えし一緒にお祓いいたします。