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田中千智個展「白と黒-革命詩人・黒田喜夫から着想を得た絵画-」【WHITESPACEONE(ホワイトスペースワン)】

天神・薬院エリア

革命詩人 黒田喜夫
稀代のアーティスト サルヴァドール・ダリ
時代を越えて繋がる三人。「燃えるキリンが欲しいだけ」

二年前に刊行された『燃えるキリン黒田喜夫詩文撰』。「燃えるキリン」と題された詩は、ダリの絵画から影響を受けて作られた。出版社から装画を依頼された田中は初めて黒田の詩に出会う。衝撃を受けると共に、激しく共感する詩の世界観に魅了され、いつか彼の詩から作品を描きたいと考えていた。黒田喜夫の詩から着想を得た絵画作品を展示。

会期中は黒田喜夫を深く知るためのイベントを企画しています。第一夜は「黒田喜夫トーク」と題して、出版者・政治学者・哲学者のクロストークから、黒田喜夫の創作・詩の世界観・当時の社会情勢をそれぞれの視点から考察していきます。第二夜は「黒田喜夫朗読会」と題して、詩の朗読会を行います。耳で聴く、詩の世界と共に黒田喜夫を辿っていきます。また福岡市内の書店(リブロ福岡天神店)では、2016年『燃えるキリン黒田喜夫詩文撰』を刊行した共和国の本が全点一挙集結します!

このように「最後の戦後詩人」「革命詩人」と呼ばれた黒田喜夫は没後、ひさしく忘却され続けてきましたが、昨今再評価する機運が着実に高まっています。福岡を拠点に活躍する画家・田中千智の絵画の世界を通して、詩と絵画による新たなカタチの展覧会になればと期待しています。

■関連イベント■

「黒田喜夫ナイト」/WHITESPACEONE

第一夜「黒田喜夫トーク」

2018年11月23日(祝日・金曜日)17時30分~19時30分(開場17時)
料金:1,000円(1DRINK付)

黒田喜夫を深く知るために、出版者・政治学者・哲学者をお呼びして、黒田喜夫の創作・詩の世界観・当時の社会情勢をそれぞれの視点から考察していきます。

下平尾直(共和国代表、『燃えるキリン黒田喜夫詩文撰』版元)
田村元彦(政治学者、西南学院大学法学部国際関係法学科准教授)
森元斎(哲学者)

[スピーカープロフィール]
下平尾直(しもひらお・なおし)
1968年大阪生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程退学。2014年に出版社「共和国」を樹立。既刊36点のほか『黒田喜夫全集』(全4巻)を編集中。共著に『メディアの本分』(彩流社)、編著に『俗臭:織田作之助[初出]作品集』(インパクト出版会)など。

田村元彦(たむら・もとひこ)
1969年和歌山県生まれ。政治学者。早稲田大学政治経済学部卒業後、同大学大学院政治学研究科で寄本勝美に師事。西南学院大学法学部国際関係法学科講師、同助教授を経て、現在西南学院大学法学部国際関係法学科准教授。

森元斎(もり・もとなお)
1983年東京生まれ。専攻は哲学・思想史。大阪大学大学院人間科学研究科修了。博士(人間科学)。日本学術振興会特別研究員、パリ第10大学研究員などを経て、現在福岡大学など非常勤講師。著書に『アナキズム入門』(ちくま新書)、『具体性の哲学』(以文社)など。

第二夜「黒田朗読会」

2018年11月27日(火曜日)19時~21時(開場18時30分)
料金:1,000円(1DRINK付)

有志の方々とプログラムを組み、詩の朗読会を行います。耳で聴く、詩の世界と共に黒田喜夫を辿っていきます。今回の作品について田中千智のインタビューも行います。

有志の方(協力:朗読と文章の学校/株式会社チカラ)
田中千智(画家)

「共和国ブックフェア」

11月24日(土曜日)~12月7日(金曜日)
リブロ福岡天神店(岩田屋本店本館7F)
2016年『燃えるキリン黒田喜夫詩文撰』を刊行した共和国の本が全点集結!

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