FEATURE OF YATAI

屋台特集記事

【新規参入屋台2期生vol.1】天神に新風吹き荒れる! 今アツイ“ネオ屋台”

2018年12月、2度目の屋台営業候補者公募が行われ、9軒の屋台が新たに参入。【vol.1】では、「コーヒー×蒸溜酒」、「日本酒×本格和食」、「フレンチ×子連れOK」をテーマにした、新スタイルの3軒をご紹介します。ふらりと立ち寄れば、屋台のイメージがガラリと変わるかも!?

19年10/21オープン

コーヒー×蒸溜酒「megane coffee & spirits

「今ある屋台とはまったく違う、“新しさ”が伝わるように」との思いを込め、驚くほどスタイリッシュな内外装に

天神4丁目「日本銀行福岡支店」前で、ひときわ目を引くのが「megane coffee & spirits(メガネ コーヒー アンド スピリッツ)」。ハンドドリップで一杯立てするコーヒーと、焼酎やジンなどの蒸溜酒を楽しめる“喫茶&BAR”のような屋台です。

0次会から仕事帰りや飲み会帰り。1杯からでも気軽に寄れてくつろげる

屋台を営むのは、大手飲料・食品メーカーで長らく広報やマーケティングに携わってきた菅原武春さん。「定年のない仕事への憧れと、地元福岡に関わる仕事がしたいという思いから一念発起。コミュニケーションによってヒト・モノ・コトを繋げることが好きな自分にとって、屋台は最高のツールだと思ったんです」。

水回りや使用する道具もスマート。提携トイレの案内もあり、安心。

西中洲の「水上公園 シップスガーデン」なども手がける設計事務所に設計を依頼した屋台は、シンプルで美しく機能的。イスはコンパクトに収納でき、木材を統一して床も敷くことで、室内かのような居心地のよさを実現しました。

コーヒー¥500、珈琲焼酎¥600。芋焼酎「大和桜」や、珍しいジンにも注目。アルコールにはおつまみ、コーヒーにはミニドーナツ付き

メニューは現在、潔くドリンクのみ。コーヒー豆専門店に特注した、中煎り豆「メガネブレンド」は注文ごとに挽き、丁寧にハンドドリップ。甲類焼酎にコーヒー豆を漬け込んだ「珈琲焼酎」は、華やかな風味とすっきりキレのあるあと口が格別です。

「屋台に行ったことがない、お酒は苦手という方にも興味を持ってもらえたら」と、菅原さん

「屋台はパズルのように解体してすべてタウンエース(車)に積みこめるようになっています。いずれはイベント出店などで、各地をめぐりたいですね」と、にっこり。屋台の新たな可能性を切り開く新星から、目が離せません。

 

megane coffee & spirits


住所:福岡市中央区天神4-2-1 日本銀行福岡支店前

電話:なし

営業:20:00~24:00/不定休

Instagram:https://www.instagram.com/megane_fukuoka/


 

19年11/10オープン

日本酒×本格和食「エリアOKUNI

和食歴約15年の店主・榎田さん。U字カウンターが印象的な屋台は、デザインオフィスと共にイチから造り上げたオリジナル

昭和通り沿い、実力派屋台が集まる中洲中島町エリアに誕生したのは「エリアOKUNI(おくに)」。茶懐石や創作和食などで腕を磨いた榎田幸孝さんが手がける、本格和食と多彩な日本酒を供する“ネオ屋台”です。

銀杏餅、鯖のぬか炊き、具沢山の「MOTUNABE」(写真右下)など多彩。「BARA(豚)」(¥550・写真左下)は、豚骨ラーメンをイメージし紅生姜のソースを添える

えび真丈椀や旬菜の一品、「GAMENI」、福岡北部の筑前煮「らぶ」といった福岡の郷土料理から、焼鳥をアレンジした「BARA(豚)」や「TUKUNE(羊)」、シメのカレーライスまで、品書きは実に豊富。5品の野菜料理を供するコース「ヴィーガンセット」(3,500円)などもあり、海外の方への配慮も窺えます。

こんなにたくさんの日本酒が並ぶ屋台はここだけ。福岡県みやこ町の酒蔵「林龍平酒造場」で醸されている「残心 超辛純米」(ミニ¥400〜)は、お燗もよし

料理や好みに合わせて選べる日本酒は、約36種類! 福岡や九州、全国の銘酒がズラリとそろいます。ミニ・小・一合とサイズを選べるので、少しずつ飲み比べするのもよし。梅酒やワイン、“飲めるミリン”やコーヒー、一杯ずつ点てる抹茶もあり、お酒が苦手な方もしっかりと楽しめますよ。

「SelfU」は、店員を呼ばずにスマホでオーダーできるシステム。1.2次元バーコードを読み取りページへアクセス、タップして注文(写真左上)。2.注文内容が記載されたシートが厨房に届く(写真右上)、という仕組み

“ネオ屋台”と呼ばれる所以は、屋台のデザインやシステムにも。入口そばの独立した客席や、座面を少し傾けて座りやすさを追求したイス、厨房も機能的で、日本酒メニューはラベルをわかりやすく並べています。さらには、スマートフォン&2次元バーコードを使用して注文できるオーダーシステム「SelfU」も、九州初導入!

気さくな人柄の榎田さんと、スリランカ出身のスタッフ・カスンさん(左)。笑顔で迎えてくれるので、屋台ビギナーも安心

「店名の“OKUNI”は、市外局番“092”からとりました。地産食材が主役の料理や地酒で、福岡や九州の魅力をどんどん深掘りして発信していきたいです」と、榎田さん。普段使いはもちろんですが、来福客のおもてなしにも利用したい、魅力的な1軒です。

 

エリアOKUNI


住所:福岡市博多区中洲中島町1番地先(中洲中島町駐車場前)

電話:なし

営業:18:00~24:00/不定休

Instagram:https://www.instagram.com/areaokuni_hakatayatai/


 

19年9/26オープン

フレンチ×子連れOKHEUREUX 8

この日はオール女性客! ビギナーも立ち寄りやすいアットホームな雰囲気

BiVi福岡前で、黄色の看板に光を灯すのは、本格フレンチやカジュアルな洋食メニューを味わえる屋台「HEUREUX 8」(ウールー ユイット)。「HEUREUX(ウールー)」は、 “幸せな”という意味をもつフランス語なのだとか。

「もともと屋台が大好きで」という野茂さん。子供の頃から両親や親戚と共に屋台に足を運んでいたそう

「訪れる人に幸せを感じてもらえる屋台に」と話すのは、店主の野茂(のしげ)裕一さん。東京のホテルやレストランで経験を積み、お子さんが生まれたのをきっかけに地元福岡へUターン。自身も子育て世代であることから「子供と一緒に楽しめる店を造りたい」と、“子連れ大歓迎”の屋台を開店させました。

「料理を待つ間、ワインのお供にどうぞ」と、お通し(写真右上)のサービスが。さりげない心遣いがうれしい

鍋でグツグツと煮込まれている「ポトフ」(¥600)にはじまり、「白身魚のムニエル」や「帆立のポアレ」(各¥700)、「パスタ」(¥700〜)など。メニューには、手の込んだ料理がずらり。ワインやカクテルも充実しており、気軽なちょい飲みからしっかりディナーもお任せです。

写真は鶏ひき肉や野菜を煮込んだ「ホワイトボロネーゼ」。素材の旨味とまろやかなクリームがパスタに絡む

また、お子さんには「お子様メニュー」(¥700)をどうぞ。メインはオムライスorパスタから選べ、スープとドリンクもついてとってもお得。キッズ用カトラリーやストロー付きのコップなども備えてあるので安心です。3日以上前の予約で、アレルギー対応メニューも用意可能だとか。

中古をリノベーションしたという屋台は、ほっと落ち着ける温かみがある

背もたれと高さ調節機能を備えたクッション性のあるイスやブランケットも完備し、観光客の方には、近隣のオススメ屋台情報を教えるなど、随所に野茂さんの心配りが光ります。「仕事帰りにサクッとパスタだけ食べて帰る!」のもOKなので、気軽な普段使いを楽しんでくださいね。

 

HEUREUX 8


住所:福岡市中央区渡辺通4-1 BiVi福岡東前

電話:070-4740-9218

営業:19:00~24:00(20:30まで予約可)/ 不定休

https://heureux8yatai.amebaownd.com/


 

今年オープンしたネオ屋台紹介、いかがでしたでしょうか? 屋台の造りやメニュー、システムなど、これまでとは一線を画す新星の誕生で、福岡の夜はますます盛り上がっています。まずは1杯からでも、気軽に屋台デビューしてみませんか?

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