小曽根真 ピアノソロ Featuring 中川英二郎【福岡シンフォニーホール】2024年~世界的ジャズピアニスト小曽根真によるジャンルを超えた一夜限りのプログラム!
開催終了 天神・薬院エリアMAKOTO OZONE、ジャンルを超えた一夜限りのプログラム!!!
クラシック界でも注目を集める世界的ジャズピアニスト小曽根真がジャンルを超えておとどけする一夜限りのプログラム。
小曽根真さんといえば、2020年コロナ禍の緊急事態宣言期間中に53日間に及ぶ自宅からのライブ配信活動「Welcome to Our Living Room」を行い話題になりました。日を重ねるごとにどんどん視聴者数が増えていく、53日間に渡って毎晩行われたこのライブ配信。この素敵なひと時に元気づけられ、毎日心待ちにしていた方もたくさんいらっしゃるかと思います。
そんな小曽根真さんの、ジャンルを超えた一夜限りのプログラム『小曽根真 ピアノソロ Featuring 中川英二郎』が福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)で開催されます!
小曽根真さんのピアノソロはもちろん、日本を代表するトロンボーン奏者中川英二郎とのデュオも必聴!
ぜひお見逃し・お聴き逃しなく!
featuring
小曽根真(ピアノ)Makoto Ozone, Piano
1983年バークリー音大ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年米CBSと日本人初のレコー ド専属契約を結び、アルバム「OZONE」で全世界デビュー。2003年グラミー賞ノミネート。 チック・コリア、ゲイリー・バートン、ブランフォード・マルサリス、パキート・デリベラなど世界的なプレイヤーとの共演や、自身が率いるトリオやビッグ・バンドの活動など、ジャズの最前線で活躍を続けている。また、クラシックにも本格的に取り組み、NYフィル、サンフランシスコ響、シカゴ交響楽団など、国内外のオーケストラと、モーツァルト、ラフマニノフ、プロコフィエフなどの協奏曲の演奏でも高い評価を得ている。さらに、映画音楽など、作曲にも意欲的に取り組み、多彩な才能でジャンルを超えて活動。
2019年、小曽根真featuring No Name Horses15周年記念アルバム、「Until We Vanish」をリリース。2020年はコロナ禍の緊急事態宣言期間中、53日間に及ぶ自宅からのライブ配信活動「Welcome to Our Living Room」に多くの視聴者を集め話題となった。2021年には還暦を迎え、「OZONE60」と題したプロジェクトを、全国47都道府県で展開。2022年シーズンは、No Name Horses 初のベスト盤 「THE BEST」をリリースし全国ツアーを催行。現在「From OZONE till Dawn」と題した若手音楽家のプロジェクトにも取り組み、後進の育成にも勤めている。平成30年度紫綬褒章受章。
中川英二郎(トロンボーン)Eijiro Nakagawa, Trombone
5歳でトロンボーンを始め、高校在学中に初リーダー作をニューヨークで録音。名だたるビッグ・アーティストとの共演を始め、映画、TV、CMなどにおける多数のレコーディングを 担当。日本のTV等から聞こえるトロンボーンの7割は彼のものと言われるなど、圧倒的な存在として知られる。 02年ジム ピューとトロンボーン・デュオ「E’nJ」を結成。06年には自身が団長を務める金管八重奏団「侍 Brass」を始動。07年、日本人として初めて米「トニー賞」授賞式に出演し08年にはNHK連続テレビ小説『瞳』のメインテーマを演奏。18年にはジョセフ・アレッシらとともに「SLIDE MONSTERS」を結成。デビューアルバムは動画再生回数37万回以上を記録し、iTunes、Billboardの総合チャートに異例のチャートインを果たした。19年には豪メルボルンで開催された「International Jazz Day」に出演。これまでに読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京交響 楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、 札幌交響楽団、 京都市交響楽団、 群馬交響楽団、 山形交響楽団など、 国内主要オーケストラとも共演するなど、ジャンルを超えて多彩な才 能を発揮。日本を代表する世界的トロンボーン奏者として幅広い活動を行っている