第60回福岡市民芸術祭記念事業~コンドルズと創る!踊る!魅せる!FaN Fun プロジェクト&プレミアムライブ~【福岡アジア美術館7F アートカフェ 他】2023年
開催終了 中洲川端エリア




福岡市民芸術祭のオープニングイベントとして福岡音楽都市協議会(MCCF)とコラボした音楽ライブやコンドルズとのワークショッププロジェクトを開催!
– 第60回福岡市民芸術祭
福岡市民芸術祭は、市民の皆様の文化芸術活動の発表の場・身近に触れ合う場として、毎年秋に開催する“芸術の祭典”。昭和38年の福岡市民会館オープンの翌年誕生し、今年で60回の節目を迎えます。
音楽・美術・演劇・ダンス・伝統芸能・文芸・メディア芸術・生活文化など、幅広いジャンルの総合的な芸術祭として、半世紀以上親しまれ、今年も市民の皆様による様々な行事が予定されています。
第60回福岡市民芸術祭記念事業
– 福岡市民芸術祭プレミアムライブ『黄昏に奏でるアート』
記念すべき福岡市民芸術祭60回目のオープニングイベントは、福岡音楽都市協議会とコラボレーションしたプレミアムライブを開催!
これまでの歩みを振返り、より豊かな未来へ紡ぐために【過去と未来をつなぐ現在(いま)】をコンセプトに、夕暮れに染まる街並みとアートに囲まれた空間で人、自然、音楽が融合じたオルタナティブな演奏に酔いしれるひととき。
まさに市民芸術祭にふさわしいラインナップになっていますので、ぜひ文化の香り高い「音楽」で上質なステージをお楽しみください。
【開催概要】
イベント名称:福岡市民芸術祭プレミアムライブ『黄昏に奏でるアート』
開催期間:2023 年9月16日 (土曜日)16時 から18時(予定)
開催場所:福岡アジア美術館7F アートカフェ(住所:福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル)
入場料:無料(事前申込不要)
※オープンスペースでの開催のため、座席数に限りがあります。なお、整理券の配布はありません。
※小学生以下は保護者の同伴が必要です。
【参加アーティスト】
baobab (バオバブ)
2004年結成。Maika (歌 / fiddle) 、古楽器製作家でもある松本未來を中心としたアコースティックサウンドを奏でる兄妹ユニット。2007年の全20公演の海外ツアーを経て4枚のアルバムをリリース。
CM、映画への楽曲制作も⾏う。これまでに数多くのミュージシャンとも共演を重ねる。
カテリーナの森で、森全体を自らデザインし、自然環境と人、音楽やアートと暮らしの融合をテーマにした音楽祭”Sing Bird Concert”を14 年間主催してきた。
Rue de Valse(ルードバルス)
軽快でチャーミングなアコーディオンの音色を軸にエスプリとウィットに富んだギターのメロディーとリズムでいつか夢みた憧れの街角へと空想旅行。
Rue de Valse とはフランス語で『ワルツ通り』の意味。この世界のどこかにあるというこの通りからはいつも、楽しげなワルツのリズムにのってやわらかな恋のメロディーが流れてくる。
Rhythm Society(九州大学軽音学部ジャズ研究会)
1964年に3つの音楽系サークルが合併して誕生し、現在約80名の部員を持つ大きなサークル。
ビッグバンド『Rhythm Society Jazz Orchestra(RSJO)』と少人数で組まれる多数のコンボにより活動している。
– 幅広い層も楽しめるパフォーミングアートへの関心を『コンドルズと創る!踊る!魅せる!FaN Fun プロジェクト』
FaN Week の会場である福岡城エリアで、コンドルズメンバーとワークショップ参加者によって創作したダンスパフォーマンスで身体表現の楽しさを伝えます。FaN Week 期間中にさまざまなジャンルのアートにふれ、アートな空間で生まれた自由な発想を“カタチ”に表現。
創り上げた作品は⼀般公開し、多くの市民に楽しんでもらうことで、新たな価値観や福岡の魅力の再発見のきっかけになるはずです。
なお成果作品は、第60 回福岡市民芸術祭記念作品として映像化し広く公開。今後の「市民芸術祭」のPR として活用します。
【Project1.】 ワークショップ
※【Project1.】 ワークショップの募集は終了しました。
【Project2.】 プレイベント『コンドルズが躍動する!FaN Fun Prologue “Dance&Talk”』
9⽉16⽇から始まるFaN Week の期間に合わせて、福岡市民芸術祭が記念事業として主催するワークショップの講師であるコンドルズメンバーが、福岡アジア美術館7F のアートカフェにてプレイベントを開催。9⽉24⽇のワークショップ成果作品発表に向けて盛り上げます。
アートに囲まれたオープンスペースで躍動するコンドルズをお楽しみください!
トークコーナーではワークショップ成果作品発表に向けての意気込みや、本番での見逃せないポイントなど、ここでしか聞けない話が聞けるかも!?
【開催概要】
イベント名称 :コンドルズが躍動する!FaN Fun Prologue “Dance&Talk”
開催期間:2023年9⽉17日(日曜日)15時〜(30分程度)
開催場所:福岡アジア美術館アートカフェ7F(福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル)
出演:コンドルズメンバー(近藤良平氏、石渕聡氏、黒須育海氏)
観覧:無料 (事前申込不要)
※オープンスペースでの開催のため、座席数に限りがあります。なお、整理券の配布は致しません。
※小学生以下は保護者の同伴が必要です。
【Project3.】 ワークショップ成果作品発表(本番)『コンドルズと創る!踊る!魅せる!FaN Fun パフォーマンス』
FaN Weekの会場である福岡市美術館やアーティストカフェ福岡、福岡城址のエリアにて、コンドルズメンバーとワークショップ参加者によって創作したダンスで身体表現の楽しさをお伝えします!
さまざまなジャンルのアートにふれ、アートに囲まれた空間で⽣まれた自由な発想を”カタチ“にする表現者たちのパフォーマンスをお楽しみください!
そこには何気ない⽇常の空間や街並みにあるアートを感じ、新たな価値観や福岡の魅力を再発見できるはずです。
【開催概要】
イベント名称:コンドルズと創る!踊る!魅せる!FaN Fun パフォーマンス
開催期間:2023年9月24日(日曜日)13時30分~スタート(時間差実施)
※少雨決行 ※その他天候により会場変更・順延の可能性あり
開催場所:福岡城エリアにて/福岡城址→Artist Cafe Fukuoka→福岡市美術館(予定)
※状況により実施順番変更の可能性あり
出演:コンドルズメンバー(近藤良平氏、石渕聡氏、黒須育海氏)&ワークショップ参加者
観覧:無料 (事前申込不要)
【講師およびパフォーマー】
近藤良平さん
コンドルズ主宰。
ぺルー、チリ、アルゼンチン育ち。第67 回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
第4回朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞。第67 回横浜文化賞受賞。
TBS 系列『情熱大陸』、NHK総合『地球イチバン』等出演。
NHK 教育『からだであそぼ』内「こんどうさんちのたいそう」、NHK 総合『サラリーマンNEO』内「テレビサラリーマン体操」などで振付出演。NHK 連続テレビ小説『てっぱん』オープニング振付も担当。NHK 大河ドラマ『いだてん』ダンス指導、私立恵比寿中学」振付など、映画、TV、PV、CM など、振付多数。2022年4月1日、彩の国さいたま芸術劇場芸術監督に就任。
石渕聡さん
大東文化大学准教授。文学博士。著書『冒険する身体』は専門書としては異例のヒット。
96年の立ち上げからコンドルズ参戦。超濃厚なダンスで魅了する。振付家としてテレビCM も手がける。音楽に造詣が深く、何種類もの楽器を奏でる。作曲も行う。
NHK 総合『サラリーマンNEO』内「テレビサラリーマン体操」のピアニスト。エピックからメジャーデビュー、日産、カルピスなどのTVCM タイアップ。NHK『MUSIC JAPAN』出演。
黒須育海さん
埼玉県出身。高校でストリート、19歳からコンテンポラリーダンスを学ぶ。
横浜ダンスコレクションEX2015 コンペティションにてシビウ国際演劇祭賞、Touchpoint Art Foundation 賞をW 受賞。17年、同コンペティションにて審査員賞受賞、海外公演も。
18年、繊細に動きたい男集団「ブッシュマン」旗上げ。アーティストのPV にも出演。
18年よりコンドルズ参戦。
【Project4.】『コンドルズと創る!踊る!魅せる!FaN Fun Epilogue+ゴスペルライブ』~FaN Fun プロジェクトの集大成!ゴスペルアレンジの楽曲にのせて成果作品映像初お披露目!!
第60回福岡市民芸術祭記念事業『コンドルズと創る!躍る!魅せる!FaN Fun プロジェクト」の完結編。今回のプロジェクトを映像作品として編集したものをお披露目公開。
今回は、創作に使用した楽曲『Beat goes on』をアカペラアレンジし、寒竹氏(MCCF 理事)をはじめとしたコーラスグループの歌とともに映像を公開します。その他、クリスマスシーズンに合わせた曲もゴスペルで披露します!
9月から始動したこのプロジェクトを締めくくるにふさわしいスペシャルなひとときをお過ごし下さい。
【開催概要】
イベント名称:コンドルズと創る!踊る!魅せる!FaN Fun Epilogue+ゴスペルライブ
開催期間:2023年12月23日(土曜日)15時~(予定)
開催場所:福岡アジア美術館アートカフェ7F(福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル)
映像出演:コンドルズメンバー(近藤良平氏、石渕聡氏、黒須育海氏)&ワークショップ参加者
出演:寒竹麻衣子氏(福岡音楽都市協議会理事・⽇本ゴスペル音楽協会理事)ほか
観 覧:無料 (事前申込不要)
[コンドルズについて]
21世紀の始まりから、常に日本のコンテンポラリーダンス界を代表し、牽引してきたコンドルズ。男性のみ学ラン姿でダンス×生演奏×人形劇×パフォーマンス×映像×コントを展開する日本を代表するダンス集団であり、世界30 ヶ国以上で招聘公演、NY タイムズ紙が丸々一面を割いての大絶賛。
主宰の近藤良平は、日本最高峰の舞台人の賞である芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
2005 年には、朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞。
2022 年より彩の国さいたま芸術劇場芸術監督に就任。
歴史としては1996 年結成。99 年東京グローブ座公演でブレイク。2000 年にはアメリカ進出。以降、北米、南米、EU、アジア、アフリカなど世界各地で招聘講演を⾏う。
「地方文化の活性化」を目標に、博多座や静岡市などと組んだ市民参加大型公演のプロデュース、総監督、振付演出、「次世代育成」を視野に入れた、若手ダンサー振付家の育成、公演サポート、次世代育成型ダンスフェスの開催などに積極的に取り組んでおり、あらゆる角度から、コンテンポラリーダンスの魅力と踊ることの楽しさを⼀般社会に広め、舞台芸術を通した「共生社会の実現」に貢献できるよう、地道かつ着実に全力で挑戦している。