小惑星探査機「はやぶさ2」帰還カプセル特別公開【福岡市科学館】2022年
開催終了 大濠・六本松エリア\北部九州、福岡では初公開/
福岡市科学館へ小惑星探査機「はやぶさ2」帰還カプセルがやってくる!
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」は、打ち上げから約6年、約52億kmにわたる宇宙の旅を経て、小惑星リュウグウで採取したサンプルが入った帰還カプセルを2020年12月6日にオーストラリアの砂漠に着陸させました。この貴重なサンプルから、地球が生命惑星となったプロセスの解析に向けて、現在分析が進められています。
福岡市科学館では、このような価値の高いサンプルを無事地球へ届けた「はやぶさ2」の帰還カプセルを特別に展示いたします。
★2021年12月15日(水)お昼12時~HPより事前申込制(先着順)で受付します。
申込方法や観覧枠など詳しくはこちらでご確認ください。
★小惑星探査機「はやぶさ2」帰還カプセルなど6点を展示
1. 背面ヒートシールド(実物)
2. 搭載電子機器部(実物)
3. インスツルメントモジュール(実物)
4. パラシュート(実物)
5. 前面ヒートシールド(分析中のためレプリカ展示)
6. 小惑星探査機「はやぶさ2」帰還カプセル付属品
【関連イベント】
★ドームシアター(プラネタリウム)特別投映『はやぶさ2 太陽系の起源を探る大いなる冒険」
2020年12月6日、「はやぶさ2」は小惑星のサンプルが入ったカプセルを無事地球に送り届け、拡張ミッションと呼ばれる次なる冒険に挑戦しています。
「9つの世界初」を達成した小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)。
その目的は太陽系の起源・進化と生命の原材料物質の解明を目指し、C型小惑星「Ryugu」(リュウグウ)を調査し、サンプルを持ち帰ること。この壮大な科学プロジェクトの数々のミッションを「はやぶさのCG第1人者」池下章裕氏が描き下ろすCGアニメーションで再現、プロジェクトチームのミッションマネージャでもあるJAXA・ISAS吉川真准教授が探査の意義やスタッフの苦労などわかりやすく解説します。
上演時間:2022年1月26日(水曜日) ~ 2022年2月1日(火曜日)
・ 2022年1月26日(水曜日) ~ 2022年1月31日(月曜日)
13:15~、17:15~(各日2回投映)
・2022年2月1日(火曜日)
13:15~、14:30~、16:00~、17:15~、18:30~(5回投映)
詳しくはこちらでご確認ください。
※福岡市科学館では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各機関からの最新情報をもとに、感染予防・拡散防止に努めてまいります。ご来館の皆様には、ご不便をおかけいたしますが、マスク着用やこまめな手指の洗浄・消毒などのご協力をお願いいたします。
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